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2005/05/12(木)
眉唾かいや…
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今日の講義中、先生から聞いた話です。 その先生はしょっちゅう話が本題から脱線し(この言葉は今禁句ですかねぇ?)て、関係無い話に飛び火しまくるのです。まるでMOTOと僕の会話みたいですね; しかし先生ご本人曰く、「この講義の内容よりも、重要な事喋ってるんや!」 …だそうで。
そんな先生が今日話された論点ズレ話…それは「試験の点数の付け方」でした。
一見するに、真面目な話っぽいじゃないですか。 ところがどっこい(古;)これが何とも無茶苦茶な話なんです。 大学の試験には「論述式」という、あるテーマに沿って、或いは質問の答えをズラズラと書いていく様式の試験がある訳です。 無論さっぱり解らない人も何人かいる訳で、その人達の最後の手段として何か書いておこう、とするそうです。先生が今まで見てきたケースは、「美味いカレーライスの作り方」「阪神タイガースの歴史」等があったそうで、読み物としては試験本題より面白く、よっぽど点数付けようかと思ったそうです。(流石にそれはしなかったそうですが)
生徒も生徒なら先生も先生で、採点の具合もかなりいい加減な人もそこそこにいるそうです。まぁ確かに二百枚以上になる事もある答案を、一々読むのは大変ではありますが…だからって一瞥して書いてあったら点数付けるとかは流石に…と思う訳です。 更に凄いのは、扇風機で答案を飛ばし、一番遠くに飛んだモノをA、次をB…なんて付ける先生もいるとかいないとか…まぁその講義の先生は、「眉唾らしいけど。」と最後に振りを入れてましたが…果たしてどうなんでせふか…?
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