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2007/01/27(土) 冬のトレーニング
子供の時に親父に教えてもらい、今では仕事にまでなっている
釣という行為ですが、色々な釣をしてきましたが、
未だに時間があれば行きたくなる釣に、ヘラとチヌがあります。
ヘラは冬になれば頻繁に行くのですが、楽しみに行くのも、もちろんですが、それよりも集中力を鍛えるために今は行く事が多いです。やはりヘラも冬は活性が落ちていて、浮きには微妙な変化しか出ず、本当にミリ単位しか浮きが動かない、動いても数センチ程度、しかも餌を口にしてから吐き出すまでに1秒も無い世界です。そんなシビアな浮きの動きの中でこれは食ったとか、
糸にヘラが触っただけだとか瞬時に判断して反応出来るように
修行しています。

ヘラ釣で主に気にしている事として!
1、浮きの動きの中でここぞというタイミングを特に集中できるように!

2、ラインや浮き針などの微妙なセッティング!

3、餌を食うタイミング、時間や気圧や風など!
 
4、掛けてからの、やりとり!

これが、バス釣とどう関係してくるのか?
1、では人間は集中し続ける事は無理なので、ある程度集中しながら、ここぞという所で最高の集中力を出すためです。
例えば、テキサスをズル引きしていて、良い感触の場所にルアーが通っている時とか、これはこりこりした感触の一瞬の感覚の変化でバイトをとる。とか、何かの変化を越えた瞬間のフォールと
か、一瞬でも反応が遅れれば吐き出してしまうような状況に役立ってきます。

2、ではバスではそこまでタックルセッティングにこだわる人はなかなかいませんが、最近よく言われるラインの水を切る音だったり、ラインが直接バスに見えたりとか、もっとシビアに言えば
ライトリグなどでは、ルアーがラインを引っ張るんじゃなく、
ラインがルアーを引っ張る力(これが強いと自然なフォールにはならない)とか、ルアーが持っているアクションが出ないとか、
サスペンドルアーなんかも、ラインの太さで浮力に影響が出たりと、トータルバランスの大事さに気付きます。

3、では皆さんもタイミングは知っていると思いますが、
風だったり、天気の変わり目だったり、時間的なものだったり
太陽光だったり、他にも色々ありますが、(釣堀ではヘラが一杯いるためにそういったタイミングでは、必ず反応があります)
そのタイミングを自然に感じ役立てるようになります。

4、ではタックルの限界を超えるようなバスが来た時に、引っ張りあったら、ラインブレイクはどでバラシてしまいますが、
スピニングでは、ドラグにたよってやり取りしますが、ウィードやなんかの障害物に絡まれてラインブレイクする可能性は残るので、ランディングの確立を少しでも上げるためには、バスを暴れささないほうがいい!バスを本気で怒らさない方法です。いなすって感じですね!
今、作っているワイルドスタリオンは記録級のバスが来ても、取れるようにこのコンセプトで作っています。
このように魚種は変わっても、共通する部分はいっぱいあるので、いろんな釣を経験して、バスにフィードッバクしていけたらと思っています。まー魚釣りなんで、そら一緒ですよね!


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