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2005/11/12(土)
とうとう・・・がんばれ絢香
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よろしく!新歌姫「絢香」です
「I be lieve」を熱唱した絢香=東京国際フォーラムホールC 宇多田ヒカル、マライア・キャリー級の素材と話題になっていた女子高生シンガー・ソングライター絢香(17)が10日、都内で行われた所属レコード会社のコンベンションライブでそのベールを脱いだ。来年2月1日発売のデビュー曲「I believe」は来年1月スタートのTBS・MBS系ドラマ「輪舞曲」(日曜 後9・00)の主題歌に既に決定。アジア進出も併せて発表された。 会場は水を打ったように静まり返っている。圧倒的な声量と重厚かつ感情的に歌い続ける絢香の姿に完全に魅せられている。デビュー曲「I believe」、ビデオクリップ化された「三日月」など全6曲を歌い終えると、末恐ろしい歌姫には惜しみない拍手が送られた。 大阪出身の現役女子高生。シンガー・ソングライターとしての成功を夢見て作った1本のデモテープがジャパニーズ・ドリームを生んだ。デビュー前のタイアップも超異例だが、しかも絢香の担当するドラマ「輪舞曲」は“涙の女王”と呼ばれる韓国の人気女優チェ・ジウ(30)と俳優・竹野内豊(34)が主演する。早くも日韓両国で話題のドラマの主題歌への抜てきは話題性も十分だ。 こればかりではない。この日のコンベンションのため、世界中から所属のワーナーミュージック幹部が集合した。そこでも絢香が話題となり「彼女は世界に通用する」とし、デビュー前にもかかわらず韓国、中国、タイなどアジア10カ国2億人が視聴する音楽専門チャンネル「MTVアジア」で絢香の曲をオンエアすることに即決した。 「“うた”には人の心を動かす力がある」という絢香。信じることからすべてが始まる―自ら作詞したデビュー曲「I believe」に込めた思いのまま、絢香は世界を代表するディーバへの夢に突き進む。 (デイリースポーツ) - 11月11日10時49分更新
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