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2004/06/30(水)
夏雲ノイズ
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『キミドリ色の世界』
今月になってもう何回目なんだろう 気にしないフリなんてもう限界なんだよ
黄緑のカーテン、コーヒーカップ、カサにサンダル 選んだのはきっと君じゃない そうだろ?
時々探るように何気なく聞いても そ知らぬ顔されるのはもうイヤなんだ
僕と出会う前に ここでどんな奴と笑ってても そう匂わせるのは なんだか合点がいかない そろそろ思うことを言ったって僕らはもう壊れない! ・・・そう言い聞かせても強気な言葉が見つからない
男は過去を探る生物なんだってさ そうだな、僕もまた探りつづけてる
現在確かに君は僕のそばにいる 未来もこのままきっと続くだろう
なのにただ一つだけつまらない過去だけが どうにもならないよ もう辛いんだ
そうだ!何よりイヤなのは君の思い出になること 言ってみれば僕は選ばれた人なんだから 今はとにかく出来るだけ君のことを想えばいい 僕が輝くならまぶしくてアトは見えなくなる ・・・そう言ってみたものの、また気になりだしてるキミドリ
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