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2004/10/03(日)
はじまりはじまり
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夏休みも終わり、いよいよ後半戦の始まりです。学生生活最後の夏休み、学会やらバイトやらでこれといったことのない夏休みだったなあ。皆様いかがお過ごしでしたでしょうか?
最後だからって間違ったほうに頑張っちゃった方の話をひとつ。1ヶ月前の8月31日のこと、俺っちはバイトで病院の深夜の受付をしていました。その日はひどい雨と風で、こんな日は客(患者)も少ないことが多く、楽な仕事だと喜んでいました。そんな中、日付が変わるごろに救急隊から受け入れ要請の電話が鳴りました。 「症状は?」「急性のアル中」あらら、「生年月日、年齢は?」「高校3年」あららららら。こんな時間になにやってんだと。 しばらくした後処置が終わって会計になりました。お父上がいらっしゃってひどくお怒りのご様子でした。病院出たら息子殺されるんじゃないか?って位に。この際、連絡することが何かあるか確認するためにカルテを見ます。何か言う事あるかなあ。(高校生活最後の夏休みの最終日だったので何か思い出に残ることをしたかった。公園で友人2人で酒を飲みまくっていた。急に気分が悪くなった。)あらららららららら。見てるこっちが恥ずかしくなっちまったゼッ!台風接近してる暴風雨の中、外で呑んで、倒れて、救急車で運ばれて、親を悲しませ、怒られ、もう丸出し!忘れられない思い出ができるという目的は,不本意な形ながらも十二分に達成できただろうから、彼にとってはそれもまたよし、なんかなあ。
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