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2004/12/17(金)
うちら
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今発売中の週刊ゴングに同期の未来ちゃんの携帯日記が少し掲載されています。 私のこともちょっと触れられています。 最近未来ちゃんがふさいでます。 へこんでるときって元気でいる自分が信じられないんですよね。 私は生き証人だからさ。未来ちゃんのエネルギッシュぶりをいつでも伝えられるよ
「厳しい部活」なんてもんじゃなかった。 先輩はつねに雲の上の人で、好き嫌いは別として、心から尊敬していました。だから、仲良くなって冗談がいえたり、甘えは許されず、些細なことで怒られても毎回みんな自殺しそうなくらいおちこんでたよね。 連帯責任で怒られるから、うちら同期は一蓮托生。 本気でむかつきあって、どなりあって、でもささえあって、競い合ってた。 友達でも親友でもライバルでもなくて「同期」って、こればかりはみんなには理解されないだろうなって思う。
あの世界には「中」と「外」が明確にあって、私はいやというほど味わった。 全女を退団した直後、まだ挨拶ができなかった先輩に挨拶をしにいきました。私がデビューするはずだった後楽園ホール。 見慣れた控え室に顔をだすと、先輩がたくさんいるのになんか空間が怖くないんです。 「お〜、怪我平気?今日はたのしんで観てきな」 「はい。ありがとうございます。見学させていただきます。」 「学ぶのかよ〜」 ついこの間までいたのにすでにお客さんでした。 先輩に気をつかわれっるってことに、「あぁ、もう違う世界なんだ」って痛切にかんじました。 試合よりも、セコンドについてる同期ばっかりみちゃって。うらやましかったよ。
つらさの種類は違うかもしれないけど、あの環境をゆがませることなく正面にうけて耐えれたじゃん。99%つらくても1%の馬鹿話で一日生きていけたじゃん。苦労話しようってんじゃなくてさ、なんだろうね、やっぱ、あのころを思うとがんばれる自分がいるよ。未来ちゃんもそうじゃない?
同期だからあなたに言える言葉がある。 「いつかリングであいましょう」 プロレスはまだ10試合もしてないし、スマックでもたいした実績は残してない。 ただ、「ハートのプロレス」をするなら、だれよりも受け止めて返す自信がある。 そのときは絶対に負けない。絶対に
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