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2004/05/12(水)
ランクルチャーター 温泉1泊2日ツアーへ
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昨日の夜ホテルの人に「1泊してくるからその間荷物預かってください」ゆったら「うん」ゆってたのに朝もってくと「いっぱいやから無理」ゆわれる。「それはおかしい!!ゆった以上預かれ!」ゆっても「無理は無理。他のホテルで預かってもらえばー?」なんてまゆげつながった女にいわれる。むかつく。仕方ないかとあきらめるもやっぱむかつくんで再度いったら違う女がまじ泣きそうに「ソーリーソーリー」ゆうからあきらめて荷物全部もってくことに。 ま、ランクルチャーターなんで平気なんやけどね。 待ち合わせに現れたのはイギリス女「フィー(推定30歳前後)」もひとりペルー人男ペドロ(推定45歳)ってのがいるらしいがなかなか現れない。フィーがホテルをみにいくと 「何〜っ?」と寝てたらしく、「いやーん、遅れてごめんなさーい」とばりばりおかまでやってきた。 9時30分スタートがペドロの遅刻で10時過ぎの出発となる。 ペドロは桂小枝みたいな顔しながらタイプの男ならべたべた抱きつきちゅっとかやってる。オエッ ひろしにむかって「もすこし可愛いこがくるかと思った」いわれ「me too!!!!!!!」 といいかえすが「冗談よ〜」って当然ジャン!!!! 昨晩飲み過ぎたらしく「あたしは寝るからシャラップね」なんて抜かしやがる! ラサを抜けるとガイドブックで見るようなチベットの景色が続く・・・・ しかしところどころにポリスの検問がありパーミット(入域許可証)チェックがある。 外人が許可なしでいけるところは決まっており、どこいくにもパーミット、パーミット、個人では国営のバスにも乗れない!お金のかかるところです。 そしてテルドム温泉に到着。(標高4360M)深い渓谷にチベットの五色の旗タルチョがはためきすごい!!さっきまではTシャツだったのに雪もふってきた。 ここは尼寺として有名で尼さんがたくさんいる。宿をチェックインして外をぶらぶらする。 標高がラサより高く、少し歩いただけで息切れする・・・ 尼さんが経営する食堂で昼ご飯たべる。お客も湯治でラサから来た親子と尼さんのみ。 ここには「俗」とか「欲」というものが存在しない。 しばらく歩きながら民泊できないか尼さんの部屋を訪ねてみなさん快く引き受けてはくれるが 凍死しそうなんで今の宿にしておく。 さっき食堂で会った親子が隣の棟に泊まってるらしく部屋に呼ばれいらないバター茶やクッキーをだしてくれる。お母さんなんとなく垢抜けてるし旦那さんも貫禄あるーと思ったらやっぱラサから来た人みたいで「ラサに戻ったら遊びにきてね」と電話番号を教えてくれた。 そして本日のメインの温泉。温泉大好きやけどここは標高4360M!! 富士山より高いです。湯は綺麗やけどこんなとこで長風呂して死にたくありません!! さすがチベタン??湯船にガーっ、つばぺっとやりおる。勘弁してくれよ!! 高山病も皮膚病も怖いので肩までささっとつかるくらいにしておいた。 夜はカップめんを買い込んだがさっきの尼さんの食堂で夕食食べる。やっぱ外人は食べれないらしくかっぷ麺すすっていた。ジャガイモカレー(?)と野菜の炒め物、チャイをポットで頼んで周りの尼さんにご馳走しても10元!!山は物価が高いと聞いてたが安い!! 少し計算できないの??て節もあったが・・・一人の尼さんにすっかりきにいられたひろしであった・・・・
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