深夜特急2004 DIARY
最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2004年6月
前の月 次の月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      
最新の絵日記ダイジェスト
2006/06/18 旅で会った人との再会の宴
2006/06/13 実録 帰国へと・・・
2006/06/12 地球1周 感動のファイナル♪
2006/05/17 ケベック観光。
2006/05/16 ケベック到着

直接移動: 20066 5 4 3 2 1 月  200512 11 9 7 月  200411 10 9 8 7 6 5 4 3 2 月 

2004/06/15(火) ひろし・少年ケニヤになるぅ〜
暑い。暑すぎる!!汗かきまくり。
しかし朝から念願だったチトワン公園での象さんトレッキングへ出かける。
インドの象はでかい!!タイのよりぜんぜんでかくて立派!!
宿まで象がピックアップしてくれる。ふんずけてのるんで「きゃ、怖い」ゆうたら
同乗のおじさんが日本人で「怖くなんかないでー」とつっこまれる 汗・・・
象の目線で見るジャングルはまた格別。
雨でもよかったが、うっすらくもりもまたよし。サイも鹿も見れ、本当に森の匂いと
生きグルしいくらいの空気が充満していた。約2時間のトレッキングでした。
帰りも象が宿まで送ってくれた。
今回のチトワンはポカラとかでパッケージとかでくるとアクティビィティも全部ついてるが
やりたくないのもあるし高いので完全フリーで来た。
パッケージの人は2泊3日で鬼のようなスケジュールでまわってるみたい。
ひろしは興味あるやつを好きな時間帯でオーダーした。
時間があるんで川へ行ったらエレファントバスという象と川でばしゃばしゃ遊ぶ
というようなのを外人が象の上にのってばしゃーんと水に突き落とされきゃっきゃっやってる。こんな汚いどぶ川ちょおと不安なんでやめてて正解かも・・・??
夕方はカヌーサファリ。ガイドと船頭の貸しきり状態!!
「ラッキーならクロコダイルが見れる」ゆうてたけどみれず。みれず。「you are アンラッキー」はっきりゆうな!!
しばらくしたら「ここから向こうへいけばガイド代がまた別途必要」と迫られる。
えー高い入場料払ってまた別途??つうか多分いらんとおもうねんけど・・??
「バスをうちの宿でブッキングしたらただにしたげる」ゆうんでお願いする。
でもやっぱ誰でも普通に歩けるようなとこやった・・・はぁ〜「これはタイガーの足跡だ!」
ほんまぁ?豚ちゃうん??
で、宿かえってバスオーダーしようとしたら昨日は170RPゆってたのに「そんなこといってない。200だ」とやりあってたら体調悪くて寝ていらしゃったみほさんが
「何もめてんの?もういいいいわよ」と追い返そうとしたらガイドが「じゃ、さっきのジャングルトレッキング代だせ」ときたのでみほさん。「go away」とばたーんとドア閉めてしまう。馬鹿ねー機嫌悪いときに女の子怒らせるなんて。
欲出すとこうなるって典型ね。まじでオーダーするつもりでいたのに違う金額ゆうからよねー??
そして夕方象のブリーディングセンターへ行く。ここも普通に200RPかかるはずが
レンタチャリ10RPでいけてしまう。小象がかわいい!!
小象同士じゃれあったり、ネパリのがきにいたずらされたら反撃して突進してったり・・
人間みたいで微笑ましい。
夕暮れの帰り道には、川を渡って家路に帰るバッファローの群れや子供や町の人が
気軽に「ナマステー」と声をかけてくれる。
カトマンやポカラでは必ず「金ー金ー」という人がいたのにここは誇り高きタルー民族と
いう人達が住んでる村。誰も物をねだってくるひとなんかいなかった。
夕食も久々ステーキ食べようと思ったら「今はシーズンオフでおいてません。バフでもいいですか?」と日本ではあたりまえの対応やけど久しくこのような感じのいいサービスを
受けてなかったので感心してしまった・・・・
ほんとうにいいところです。人も自然も動物も・・自然です。


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.