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2004/03/17(水)
地獄の三峡クルーズへ・・・ようこそ
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夜中にどぶに突き落とされて「くさいよ〜くさいよ〜」とうなってた。 トイレ開けっ放しやった。誰やねん?犯人は老夫婦のお父さんでした。 一応「トイレは閉めましょう」とお願いしたら奥様がいつもあけっぱのトイレ 注意してくれて助かる・・ほっ OPツアーで鬼城という閻魔さんの由来の町へ上陸。 申し込むときに「6時発です」てそんな早いOPツアーあるかい思ってたら、まじ5時半ころ起こしにきて、6時に船降りる。 真っ暗。この辺エリアはダム完成と共にしずんじゃうんで一般市民はもう移住していて、またちがった意味でゴーストタウン。 いろんな船から一斉に観光客が降りるんで大変な事に。 リフトに乗って頂上へ行くみたいやけど、Myガイド王君はいないし、リフトの順番は抜かされまくりで結局リフトに乗れた時はお日様がこんちわ〜してました。もう人が多すぎて自分がどのツアーにいるかわけわかんなくなってくる。はぐれてしまって勝手に観光してた。あれれなんか人がすくないぞ? もしかしたらもう船でちゃう?すれ違う現地ガイド風の人も「もう船でるわよ」 嘘っ〜ん 焦る・・・ダッシュで船戻りまにあう。
このダッシュが悪かったんか、鬼城でもなんとなく気分悪かったが、やばいこんなとこで熱でてしまう。 起きれないくらい頭痛がひどく、熱もかなり高いみたいで手が熱い。 昼から申し込んでおいたOPツアーもパスして寝ておく。 川の上は空気が綺麗かと思っていたのに運搬船や小型船が吐き出す排気ガスがひどい。OPツアーにみんな行ってる間停泊してるんで窓あけて寝ていたら、まじ顔もベッドもすすで真っ黒になっていた。 もう泣きそう・・・・ベッドが上なんで上がり下りもしんどく何もできない。 なんとかバナナ半分たべて、ありったけの薬飲んでおく・・・・・ 船の上で熱だすなんてほんと人生最大に心細かった・・・ もう旅行やめて帰ろうかな、くらい追い込まれてしまった。涙 健康管理には気をつけてるつもりやけどやっぱ知らない間に疲れがたまってるんかな?旅の病気ほど心細くなるものはないと痛感した。 痛み知って相手の痛みがわかる。実感した。 これからもし病気の旅人にあったらナイチンゲールの様に面倒を見てあげようとまた人間大きくなったひろしであった。
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