深夜特急2004 DIARY
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2004年3月
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2004/03/18(木) 回復して・・・
薬と気合でなんとか起き上がれるまで熱もさがったみたい。
うつらうつらしながら考えてたが中国人は団体行動がうまいように思う。
この時間はツアーゆうたらこぞってが〜っていくし、帰ってきたら「この船だれもいないの?」ゆうくらい静かに休憩して、「お昼ですぅ〜」のアナウンスが流れるや否や「ぎゃぎゃぎゃ〜うききぃ〜」と牛や犬や猫、にわとりを一斉に絞め殺したくらいの賑やかさ。パワフルやわ。汗

 今日はこのクルーズ船のハイライト、小三峡下りへミニボートで行く。素晴らしい渓谷の中ボートはどんどん進んでいく。
残念ながらこの景色も2009年の三峡ダム完成とともにほとんどが沈んでしまうそう。もうすでにかなり水位はあがりかなり村などは沈んでしまっているそうだ。きっと昔ながらにここに住んでいた人達もどこかに追いやられているのが現実みたい。理由はよくわからないが、こんなすばらしい景観がこの世界から消えるということはとってももったいないような気がする。
もちろん理由があってのことなんで、ひろし的感想です。ここで作られる電気は結局大都市に供給されるだけで、このへんの人にはまったく恩恵はないらしい・・・・
ボートクルーズはおわり、あとはひたすら武漢へ向け船は進む。
途中にダムを見るOPツアーに誘われるが、船にのりながらダムを下るほうが楽しそうなんで船にいる。
ダムを下るには5段階のゲートに入り、1つの段階で水位をさげてまた次の段階のゲートの水位へさげていくといった感じ。
ゲート中はUSJのジュラシックパークの本格的版って感じやった。
でもすごい時間かかるし、ひとつのゲートに何隻も一度に船いれるから排気ガスがひどくて、あきて部屋に戻って寝てしまった。


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