|
2004/03/19(金)
怒涛の移動
|
|
|
夜中の2時ごろに宜昌という街へ到着。 重慶のツアー会社のおっさんの話では「夜中についても朝まで船で寝れるから」という言葉をすっかり信用したひろしがばかでした。 叩き起こされ、「寝ていいと聞いたんですが・・・」「何寝ぼけたことゆうてんねん。この船は今から重慶へ戻るからとっととおりやがれぃ〜」とおろされる。え〜っつつ 同室の人ともっと仲良くしたかったけど体調不良で話できなくてごめんね〜 外は寒い〜っ このまま武漢までは今待機しているバスに乗らなければまた途方にくれそう。でもバス代が言う人いう人違う金額。 ガイドの王君は100元ゆうけど、ドイツ人のお姉ちゃんは「70」ゆうてたんで70でいく。 でももっと安かったはず。王君は英語話せる人つれてぼってきてんかな?そんな事するような人には見えないんやけど。でも最後は「さよなら」と唯一使える日本語でさよならしてくれた。重慶で買出ししたおやつも荷物になるんであげたら喜んでくれてたかな? 武漢までのバスは中国語で歌うテレサテン。北国の春やさざんかの宿。どうせなら日本語で聞きたかったわ〜 朝8時ごろに武漢到着。1泊しようかと思ったが休むとがく〜と倒れてしまいそうなんでここは寒いし一気に暖かい広州へぬけて静養しようと決める。 鉄道駅までの市バスは1.2元。今までの最高額。お高いわぁ〜 鉄道駅では広州までの電車代がかなり高い。このペースで行くと地球1周できなくなるペース。寝台バスが朝11時に出る分がお安くある。 1100kmの距離を休憩挟んで翌朝7時につくとのこと。これに決める。 バス内はガイドブックにも書いていたがくさい。くさすぎ!!!!!!! 足の匂いには違いないが息できない。もっていたマスクがこんなとこで役にたつ。横のりのロケットみたいなスペースしかない。寝返りもうてなく、座るときも腰をかがめる感じ。寝返りもうてなくまっすぐ起立した格好で上向いて寝るだけのスペース。こんなときは小柄でよかったと思う。 映画エイリアンの宇宙船の中みたい。いいすぎ?? 寝るタイミングのがすと地獄の夜になりそうなんで勢いで眠る。
|
|
|