深夜特急2004 DIARY
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2004年9月
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2004/09/05(日) 世界遺産・タージマハールとご対面。
夜明けのタージマハールを見るつもりが、おきたらとっくに朝だった。なんで
おきられへんねやろう?あわててYさんたちの部屋に行く。ひとまず朝食へ。
15Rsでトースト、コーヒー、オムレツ、バナナコーンフレークつき。安すぎ。
そしていよいよタージマハールへ。750Rs。高すぎ。すごいよかったけど、
750Rsの価値はなかったかなあ。まあインドの名物だし仕方ないか。しかしすごい
暑くて、ほとんど大理石の上で寝てた。部屋に戻ってごろっとして、お茶飲んで、
屋上のタージマハールが見えるカフェでタージマハールを見ながら、編み物。
うーん、贅沢。。。昼過ぎにアーグラ城へ。ここも250Rs。今日の入場料だけで、
1000Rs(2500円)。ありえへん。こんなことするからほかのところで、節約されんねん。
インドのバーカ(。。。。)シャージャハーンが幽閉されていた囚われの塔から見える、
タージが悲しく見えた(???)。ぼけーっと夕暮れまで見てたら、ガードマンに
「クローズ」と追い出される。帰りは馬車で帰る。3人のシンデレラである(私は違う!)
夕食はルーフトップのレストランへ。屋上なのに、ひろしの後ろは何も無いのにふいに後ろから
肩を叩かれる。Yさんが「あ!うしろサル!」きゃー!って感じでずっと怖かった。
本当は今日でYさんとまどかさんとお別れの予定だったが、彼女たちもカジュラホ、
バラナシへコース変更。ひとりで心細かったけど、これで少しは心強いぞ!っと。


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