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2004/07/07(水)
シュリナガル名物・ボートハウスにて
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10ベッドある部屋みんなチベタン。1ベッド一人でなくはみでてる。汗 あの独特のバター茶のにおいが充満。 隣の夫婦は寝言で会話してるし、ガキンチョは夜鳴きしてるし・・・一睡もできず。 夜中1時に起こしてくれるが「うん起きたから」ゆうてるのにずっといる。 「支度しておりるから」ゆうてもまだいる。何?なんなの?? バスの中ではスパッツが寝ていた。昨晩はレストランで閉店までねばって、追い出され それからあいてるレストランで何も注文せずさっきまでいたんやってー さすがど厚かましい。つうかある意味感動やわ。 そしてワゴンの乗客はなんとラマユルの宿タッチの差でとられた外人2人組み。 でかいのに隣で迷惑千判!! だんだんと食欲もでてきて、途中の休憩ではなんとか普通に食べれるようになる。 やっぱ高山病やったんやー ようやくシュリナガル到着。ワゴンもまあまあ快適でよかった。 ところでチベット圏から急にインドぽくなる。当然だがここはインド。 同じワゴンの乗客がいろいろ教えてくれたら、客引きのインド人が邪魔したりする。 怖っ。スパッツはここでも嫌われ者。物の聞き方が余りに横柄で窓口の人も 最後には横むいてしらんぷり。笑 宿はシュリナガル名物・ボートハウスに決める。 ダル湖に浮かぶほうは高いけど、家族の空部屋にしてもらってお安く済む。 オーナーが観光へ連れってくれるという。なんか怪しいが行く。 庭園なんてつまんないんですけど・・・で、帰りはお約束じゅうたん工場へ ひろしは行きたくないけどスパッツは行くゆうんでいくはめに。 きっとがちゃって鍵しめられて買いたくもないもんかわされると思い 「いらないから」と外で待つ。スパッツは無事にでてきてまだ別室に行く。 「買う気もないんやからもうええんちゃうん」ゆうても見てる。こいつほんまむかつく。 なんとか帰れ、オーナーもそんないやな顔してないんでよかったー つうかスパッツ店の奴にでも殴られればええねん。 ボートハウスまで船をチャーターしないといけないんでとにかくっ自由が利かない。 「メールしなあかんからちょおと待ってくれる?」ちゅうたら 「一人でどうぞ」いいよる「カーペットやで待たせてそれはないやろ?」「好きで待ってたんでしょ?」かちーんときてイス蹴飛ばし「おまえええ加減にせーよ。誰が好き好んで じゅうたん屋で待つねん??」「わかりました。待てばいいんでしょ?」 こいついつか絶対殺したる。 夕飯もばらでいくつもりが「一緒に行きましょうよ」と誘われる。4日ぶりのまともな食事。カシュミール料理。 オーダーは好きなのをとってシェアーするはずが「僕は昨日それ食べたんでとっても僕はたべませんよ」「あのねーオーダー君のが数おおいやん??」ここまできてもむかつく。 で、サービスチップでもめる。つうか払って当然のレストランやのに 「僕はチップ払わない主義なんです」おまえの為にライスフリーでサービスしてくれたり カシュミール茶だしてくれたりして「それはないやろ??おいしくいただいてマナーやろ!」「払いたかったら払えばいいじゃないですか」かちーん。 ウエイターに「僕は学生だからお金ないんです」 何が35歳の学生よ。仕事も秘密て会話の1部じゃ。 ひろしはさすがに気持ちだけ払う。少ないけど喜んでくれ、おかげでひろしがすごいいい感じの人になってる。 ボートへ帰れば「遅い!!」と怒られる。なんで?? どうやらいろんな物売りが来て物をうりつけたかったらしい。そんなんしらんやん。 パッキングしてたら家族中の人が隣に座り「あれくれーこれくれー」 いわれる。いらんTシャツあげておく。スパッツは何もあげない。 オーナーはスパッツにだけチャイおごってガイドしてたけど、どうやらみる目なかったわねーホント。 悪名高きボートハウス(ガイドブックにはナンキンされたとか、お尻に注射されてお金まきあげられたとか、そんなとこみたいですぅー)の一晩でした・・・
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