|
2004/11/19(金)
ピンクシティ・ジャイプルへ
|
|
|
今日はデリーからジャイプルへ移動。電車が午後3時発なので冬服を 荷物あずかり所にあずけたり、ネットしたり雑用をしておく。 ジャイプルまでの電車はニューデリー駅からではなくオールドデリー 駅から。歩くにはちと遠いんでリキシャー探す。「25rp」で交渉 成立してのりこむとしばらく行って「やっぱ40だ」と言い出す。 「時間ないし約束なんだから25rpで早くお行きなさい」 「いや40rpだ」とゆずらない。「けっこうです」他のを探す。 メーターで行ってくれるというリキシャーにはじめて乗る。絶対 何かある。疑惑120%でのりこむ。やはり遠回りされ、そしてお約束 夜の深夜割増料金表(?)らしきものを見せ26のところを45だと いいだす。大男2人にすごまれるが「ハイ26ね」と渡してスタスタ 行く。おいかけてこなかったからやはり正当。何も言わなきゃ 多めに払うつもりでいたのに。ほんっとバカ。 そして電車は6人(3人向かい合わせ)席、全部外国人。ツーリスト オフィスで買ったので外人枠なのね。もう少し振り分けろよ。 電車は3:05発、ジャイプル9:00着。車内は寒いのに扇風機つけら れて寒くて、消すと「はぁ〜っ」とため息つかれる。汗。 ヤングのカップルはチャイ売りのおじさんに「このでかいカップ に入れろ。使い捨て使うよりはいいだろ」となかなか言ってくれる。 外人ばっかりの席にきて「つめろ」というインド人のおじいちゃん もすごい大胆。誰もつめてはくれなかったが。 ジャイプルに着いたら真っ暗。 うざい客引きにつきまとわれ、ムシしながらも目星をつけた宿へ 電話してるのに横からちゃちゃをいれてくれる。宿もいろいろ電話 するが「フル」だの高い金額いわれフーッ。 とりあえずリクシャーで「ゴールデンホテルに行って」と 言ったのにお約束、違うホテルにつれていかれ「ここへ泊まれ」 といわれる。宿の人も出てきて「そこは今日はフルだ。ここは安く してやるから」いいえ、全然安くありません。コミッションも リクシャーに行くはず。 「私たちはブッキングしておりますの。とにかくそちらへ行って ください」とリクシャーマンに意地でもつれてかせる。この人 ゴールデンホテルの場所知らんかったみたいでカズ君が看板 みつけてなかったらえんえんとジャイプルの町をさまようところ だったわ。 ようやくホテルへつき、コミッションあてにしていたリクシャーマン は正規より安い値段で帰るハメになってしまったのでした。 ホテルはデリーのあの気分がめいる部屋とうって変わり、同じ値段 で広く明るく清潔。ホットシャワーも高い部屋のシャワー使っても いいって。ラッキー。しかし砂漠地帯のため、砂っぽくのどが イガイガするー。
|
|
|