深夜特急2004 DIARY
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2006/04/05(水) グラウンドゼロ
 少し時差ぼけでぼっとしてたらルームメイトの妹さん
ベティちゃんに「どっかつれてたろか?」とありがたいお申し出がある。
彼女は昔ニューヨークに5年住んでいて、今はロンドンで主婦なさっているニューヨークの達人である。
一番はじめにニューヨークでいきたかったのはもちろん
911の舞台。グラウンドゼロである。

地下鉄で行くが1週間券買おうとしたらいきなり40$吸い込まれる。窓口の人にいっても「ここではなんともできない。そこの電話番号に電話しな。」でベティちゃんにかけてもらうと「調査して1週間くらいで手紙出すわ」それだけ。
えーん。40$はぁ〜〜〜????

気を取り直しグラウンドゼロへ行く。
思った以上にすごい観光名所になっている。
歩き方では「ここでピースサインで写真なんかとらないでください」みたいな投稿があったがみんなやってた。汗

でもツインタワーの鉄骨の1部分をモニュメントにしてるところがなんだかアメリカらしく感じた。
ムスリムカントリーを長く旅してきたのでとても複雑な心境になった。

2006/04/04(火) いざ、アメリカ大陸へ。@ヴァージンアトランテイック航空 
 ペドロの家からバスと地下鉄乗り継いで空港到着。
何年ぶりの空港。久々の飛行機で緊張する。
チェックインはタッチパネルでチェックインして、あとは荷物を預けるだけ。
早く着いたからカフェでまったりしてそろそろ出国でもしようかと中へ入るとすげー人で並ばされる。
イミグレもスタンプいっぱいのパスポートに怪訝な顔してイギリス入国スタンプを見つけきれず「ここよ」と教えてやっと出国。
もうテレビモニターはひろしののる飛行機は「GO」と案内されていて、おかげで免税でゆっくり冷やかす時間もなくなってしまい、また搭乗ゲートが一番奥で搭乗口へダッシュ。遠い・・・
のりこむ最後の検査では手荷物全部出され、ライター没収。
靴まで脱がされ、かなり不愉快。
まあ、安全のためなら仕方ないがどこからどーみてもテロリスト?危険物なんかもってるようには見えないと思うんですけど。

そしてやっとこ飛行機乗り込む。
しかしうわさには聞いていたがすごい!!!ヴァージン。
しんぴんぴかぴかの機内に、トイレなんかどっかのおしゃれなバーみたいな照明。アテンダントも絶対ルックスで採用したに違いないブリトニーみたいなや、ベッカムみたいな美男美女。
メイクもなんかちょっと日焼けしてテカッテます風。
ブリトニーなんか超ミニスカートやからお伺いの姿勢の時にはパンツ丸見え。笑 ベッカムもジュースくれるたびにウインク。
みんなにしてるのかしら?
サービスもかなりおいしい機内食に、頻繁にドリンクサービス。テレビも自分で見たいものを好きなときに見れて、いつでも中断できる。
久々日本語映画とかあったので中島ミカの「ナナ」とかジョージクルー二ーの「シリアナ」とかみて快適なフライトだった。

7時間してようやくNY到着。
さあ、入国できるか、別室行きか。こうゆわれたらあーいおうなんて頭の中でシュミレーションしながら審査官へ。
「バケーション?」「イエス」
「ハオメニーデイズ?」「2ウェイークス」
「そこに指置いて」(指紋とる機械)「反対もおいてね」
「じゃこのカメラ見て」(写真とる)
「ハヴアナイス トリップ」スタンプぽーん・・・・・・
え??こんなんでいいの??まじ拍子抜け。
手持ちのお金の確認もなけりゃ、帰りのチケットの提示もない。
あれだけ心配したアメリカ入国。なんかこの旅で一番簡単な入国やったかも。

そしてゲートをでると迎えにきてくれてるはずの友達がいない。焦るがだって到着予定時間より早く出国できるなんてありえないもん。しばらくぼけーと待ってたら会えた。
2年ぶり以上の再会。
そして友達のおうちへバス・地下鉄でアメリカ第1日目の夜は始まりました。

2006/04/03(月) がっつり観光したロンドン最後の1日
 ロンドンに来て最後に日にがっつり観光した。
はじめはNY行きのチケット探しに奔走したり、再会した女子と夜遊びしたりでなかなか観光できずにとうとう最後の日になってしまった。
地下鉄(アンダーグラウンド)なんてあまりに高くてのれない。
初乗り3ポンド(600円)ちーーーん。

バス乗り放題3.5ポンドで堪能してきました。


●まずはエレガンスバックパッカー的御用達百貨店・ハロッズ
ドレスコードがあるらしいから(リュックはだめとか)結構どきどきしたけど
はいれたもんね〜
ほしいもんなんもなし。あのハロッズってかいたビニールバッグが(小)11ポンド
2200円 ありえへん。

●ロンドンアイ 観覧車
ゴンドラの形が変わっててさ、乗りましょう。
「15ポンド(3000円)です」 「・・・・・・」
写真だけでいいです。涙

●ロンドン橋って普通のなんの変哲もない橋なのね。汗

●最近ロンドンのバスはみんな新型に変わってしまって珍しく昔の形のバスに乗れました。
昔のは後ろから飛び乗れたりして、けが人続出とかただ乗り防止のためとかで
普通の味気ないバスになってしまったようです。(写真UPしました)

大体こんな感じでバス2本で回れます。
2階建ての一番前から見る景色はなかなかよいので時間に余裕のある人はお勧めです。

今回は衛兵交代も大英博物館・国立美術館も行ってない…汗

2006/04/02(日) イングランド的 サンデーブランチ
 イギリスといえば日曜にサンデーランチというのを食べる伝統があるらしい。
ペドロがパブみたいなところで食べれると先週から誘ってくれたので行ってきました。

これです。別に普通じゃない?
これで多分7ポンド(1400円)

泊めてもらってるのでここくらいはおごるつもりで行ったのに逆におごられてしまった。汗

2006/04/01(土) 祝 ユーラシアゴール記念撮影@トラファルガー広場
今回のユーラシア大陸陸路横断で、ロンドンでゴールしたらこれやりたっかたのよね〜
沢木耕太郎の深夜特急もここでゴールして確か家に
「ワレセイコウス」って電報うつんだっけ?

電波少年の猿岩石もここがゴールやっけ!!?

一応横断のゴールの記念に写真とっておきました。笑

●フォトグラファー よん
(またお会いできました。紳士淑女の国・イングランドで再会するや否や「腹が減りました。ひろしさんのことだからおにぎりでも持ってくるかとおもったのに。」で、食べ残しのクロワッサンを差し上げたら「もらっていうのはなんですが
このクロワッサンまずいです」・・・超でかい声。汗)でも好きですよ。よんさん。


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