深夜特急2004 DIARY
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最新の絵日記ダイジェスト
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2004/10/31(日) コナーラクの世界遺産・スーリヤ寺院
 昨日は体調悪く1日部屋で寝ていた。
なんだかすごく急ぎたくなってきたので電車のチケットを買いに行く。プリー発の
デリー行きはなかなか入手困難だと聞いてたが一発でとれる。
あまり体調がすぐれないが世界遺産のスーリヤ寺院へ行く。
ローカルバスはインド人で激込み。つめろといわれても座ってるインド人が
足をで〜んと通路にだしてるしそれどころか身動きできない・・・
ぐったりして到着。
とりあえずなんか食べるが、セットのはずがついてなかったりするもんがあったり、
チャイをしれっとごまかしたりやっぱ観光地は気が抜けない。
スーリヤ寺院は250ルピー(約500円)もするんでひろしは外観だけちょこっと見て満足。そこへんの雑貨屋でコーラーのんでよりよりを待つ。外周はだたでみれるらしんでそれで十分満足。
夜はシブタとジャーマンベーカリーでお茶する。よりよりが「おごってあげるよ」と
おごってもらってめちゃ喜んでる。
また別のインド人男をつれてる日本人女がいる。女一人旅が店にいるだけで
店内がなんかいや〜な空気が流れてる・・・
はっぱばか日本人はサンタナGH。で、インド人男をくいにきた女はサンタナ以外と
プリーもなんだかね〜って感じの町である。
ちなみにサンタナは大阪ミナミに同じ店名でインド料理屋があります。
ぼるんで気をつけてくださいね。シブタにひろしのペットボトルを誉められる。
「時間があったらひとつくらい編んだんだけどね〜」「いや〜それでもいいけど」
・・・・「わかったわよ。あげるわよ」「いやいや。いいよ〜」
大根役者みたいなこといいだし大爆笑。プレゼントしてさしあげる。

2004/10/29(金) シブタさんとびっくりの再会。
 とうとう風邪をひいてしまったようだ。朝食を食べた後も部屋でうとうとする。
コルカタのドミでもらった村上春樹の「ねじまき鳥クロニクル」が3部作でここの宿に
なんとあと2巻そろってるんで読書にふける。
ランチも宿で食べるが、ようやく雨も上がり、おきにのネパリのいるカフェへ行く。
ネパリも毎日服を変えてるんで、シャワー浴びて、着替えて気合入れていく。
見つめてるだけで、どきどきする。よりよりに「ひろしくん、まつげのびてんで〜」いわれる。そんなわけないが鏡をみたら普段一重がぱっちり二重になっていてかなりうけられる。カフェにはインド人男に食われてる?食ってる日本人女がいる。
なんだかな〜そして宿まで歩いてると遠く向こうからこっちをみてさっと隠れる
なんだか不審な人間か?動物がいる。ちかよってみるとなんと4−5年前ラオスであって
それからずっと旅をまだしてるシブタがいる。その後アフリカに3年以上。
「いや〜ごめんね〜ずっとメールチェックしてなかったんで〜」しかしびっくり。
シブタとははじめはラオスで会って、ひろしは帰国して、しばらくしてタイへ行けば
またカオサンでばったり会って、しばらく旅をした友達。
しばらく連絡とってなかったがこんなとこで再会できるとはホント偶然。
縁があるんだろうか・・・・怖い・・・・
宿の合宿所状態の夕食を食べて、またシブタとあって再会を祝ってぺちゃくちゃ
おしゃべりする。
ここのバナナ売ってるお姉さん(おばさん?)は体も売ってるそうだ・・・

2004/10/28(木) サンタナGHはハッパ宿で、しかもジャニーズ合宿所状態・・
今日は朝からカルカッタで仲良くなったかず君もサンタナGHへやってくる。
朝からよりよりにデリーのパキスタン大使館へビザがとれるか確認の電話してもらう。どうやら今デリーで日本人、パキビザとれるようだ・・・よしっ!!
昼はジャーマンベーカリーへ・・・・ふふ
ジャガンナート寺院というとこへ行く。ヒンドゥー教の人しかはいれないんで「ヒンドゥーだ」ゆうが信じて貰えない。ここの神様はサンリオキャラクターみたい。笑
中が見れないんで前のビルから中がみれるんで行ってみるが、お布施ノートをみせられ、みんな100とか200とかはらってるが絶対嘘なんでひろしは「2」とかかいたら「帰れ」いわれる。
もちろん帰らない。夕方までまったりする。つうかここの宿夕食食堂でみんなでたべて合宿所みたいじゃない??しかもみんなはっぱやってるし。決まってるし・・・・やってないほうが肩身せまいっておかしくない?

2004/10/27(水) 南国プリーにて。
 久々の夜行電車。いつもは寝れるのに今日はあんま寝れなかった。
朝から車内はおかまの芸人(?)がしゃんしゃんとやってきて「ギブミーマネー」ていいえ結構!て感じ。そうこうしてるうちにプリーへ到着。リクシャーでダラムサラで会って、アーグラー〜バラナシまで一緒に旅したよりよりとGHで合流する。サンタナGH
ここのGHは朝晩食事つきで1泊100ルピー。の日本人宿。いきなり朝食だしてくれて再会を祝って朝からぺちゃくちゃおしゃべりする。町を散歩してジャーマンベーカリーという素敵なカフェ&イケミを発見する。素敵なネパーリ・・・・ビーチは暑い・・・

2004/10/26(火) ひろし・ステーキに感動!タンポポ風
画像はいろいろ手をつくしてくれたみたいだが彼の手にも負えず発見できず。
「お金いくらか払うよ」といえば、「助けることができなかったからいらないよ」と。え?まさかこのインドでそんなことがあろうとは・・・・??やっぱ彼はイスラム教のひとでした。
あ〜でも旅してて画像がきえるのはある意味、お金落とすよりショックやわ〜涙
夕食はたかし君とたかし君が最近なかよくなったというかず君とで行く。
ひろしが今日でコルカタ最後なんで「ステーキは?」と提案して豪華にステーキ!
200ルピーもしたけど久々の牛肉。ステーキで「ひろしステーキに感動!」て感じ。
そしてみんなとさよならしてひとりてくてく歩いてバスでハウラー駅へ。
なんか旅してるって感じ!!でもコルカタの駅は人が多く、うるさくなんかさびしいどころか
うるさい。つうかうざい!!笑

2004/10/25(月) コルカタで雑用に追われる。
ドミで隣のベッドはくっついてるが、夜まで誰もいなかたのに従業員が隣で寝てる。???
朝食は久々屋台喫茶店でフレンチトーストとコーヒーの優雅な朝食。
店の2歳くらいのガキンチョが勝手にひろしの朝食をつまんで一緒に食う・・・??なんで?
「何?」といっても通じないんで仕方なくスプーンでたべさせたりなんかしてるし・・
プリー行きのチケットバス乗って買いに行く。外人専用窓口だがあいかわらず手際が悪く
そんなに並んでなくても1時間以上待たされる。ようやく順番がまわってきても、今までの集計とかやりはじめる。かなりむかつく。
夜、ラサのドミで一緒ででもあんましゃべらへんかって、デリーでも再会したがしれっとされたやつとここでも会う。またしれっとされる。ネット屋で消えてしまった画像の相談へいくと「今は忙しいから預かって明日までみてあげるよ」とやさしいお言葉・・・・

2004/10/24(日) 久々インド・コルカタへ・・・
 朝からリュックの破れを治しに行く。このリュックの破れもひろしのバングラのフテ子の罰だと受け入れる。昨日話した日本人男子たかし君と共にチェックアウト。2人居ると一人の注目度が分散されて丁度いいくらいである。ジョソールという町へ。ここから国境まで16kmとあるんで余裕のお茶休憩なんかしてしまう。ラマダンだがここまでくると、ヒンドゥーの人も多くカーテン締め切ったレストランで「えへっ」とばかりにみんな飯食ってた。
結局16kmなんて大嘘で、バスも客引きが「これで行け。」と1本遅らせてしまい国境には夕方につき国境が閉鎖されるぎりぎりについてしまい、焦る。
バス内は最後の注目の的であった。
しかしバングラ国境の税関はあいかわらず手際が悪く、むかつく。あいかわらず賄賂を要求されるが無視。インド側ではたかし君のフィルムが多すぎると何かとつっかかってくる。
「ドルはもってません」ゆうたらあっさり「いってよし。」
どっぷりと日が暮れてしまい、駅までのリクシャーは強気の値段だが不本意だがぼられる。
久々のインド、カルカッタ・・・ネオンがまぶしい。丁度インドではドゥルガープジャーというお祭りの時期でまりはすごい人・・・安宿街までもタクシーにぼられる。
ようやく安宿街サダルストリートについたらパラゴンやマリアのドミがまさかのフル。
仕方なくセンターポイントのドミに決める。

2004/10/23(土) バウルの心の歌・クシュティナへ
朝は優雅に目覚め、チェックアウト。クシュティアへ行く。
バスはターミナルへついたら丁度タイミングよく乗れる。案内してくれた人にバクシーシを渡せば2tkじゃ少ない」と受け取らない。もうあげない。
5時間ほどでクシュティア到着。リクシャーで簡単に宿が見つかる。丁度今ヒンドゥーのドゥルガープジャーの真っ最中で町は盛り上がってる。とにかうおなかがすいたんで中華があるというんでてくてくいってみる。なんと6時からいいよるラマダンのせいか??
しょぼしょぼ歩いてたら「カモーン」と呼ばれる。行ってみて「この辺でサンドとかたべれるとこない?」と聞いたら「リクシャーでどこそこにある」と教えてくれる。「ほんまやな?なかったらお前リクシャー代だせよ」ということでいってみるがやっぱない・・・・
戻って「やっぱないやんけ〜お前払えよ」ゆうたらぴゅ〜と消えよる。
どこいった?とぶちきれ、まわりにあたりちらし、でもさっきまでワーワーゆうてたひとは我関せず・・・誰も仲裁に入らない・・・結局しょぼいチキンカレーのみ。
ラマダンでこっちまで食事ができないんでかなりご機嫌ななめ・・・・・本当は好きなのよバングラ・・・そしてよるはクシュティア名物「バウルが歌う歌」を聞き、うっとりする。そしてバングラ最後の夜なんでドイたべようとリクシャーであちこちまわるが結局ありつけず・・・・
リクシャーマンは「何人のせてるんだ?」聞かれて聞きもしないで勝手に「チャイニーズ」ゆうのはやめてほしい。囲まれて「日本人です」ゆうても「韓国人だって〜」って人の話聞いてないし・・・そしてこんなとこでまさかの日本人男子とあう。あったこともないのに宿の人が「お前の友達だよ」とつれてくる。久々日本人とあい、彼はバングラリピーター・・・
夜中までバングラ話で盛り上がるのだった・・・・・

2004/10/22(金) がっかり世界遺産・バハルプール
ボグラのメイン・世界遺産バハルプールへ行く。
バスで2時間ほど行き、そこからリクシャー。リクシャーはちょうど同じ方向へ行くバングラ人がいたんで「20tk」ゆうんで「じゃひとり10tkずつね」と決めていく。めちゃ遠い・・・こんな距離自転車リクシャーはかわいそうな距離・・・しかしリクシャーのなかでもう一人のやつが「30tk」といいだす。無視。そしてそいつは途中で降りる。バハルプール到着。案の定「30tk」いいだす。
さっきのやつは「ひろしが30払うから」と2tkしか払ってなかったらしい。なんでそんな勝手なことするんだろう?むかついて意地で10しか払わない。あいつが10払ってたら20払ったのに・・・
でもあとからかわいそうかなと戻ったがもういなくてかなり後悔してしまう・・・
そしてまたがっかり世界遺産・・・こんなとこよく見つけて世界遺産に登録したわねー逆に感心してしまう。そしてバングラでは外人に会わないし、捨てるつもりでもってきた、高校のジャージで来たときに限ってイギリスの団体や日本人とあてしまって恥ずかしくて隠れてしまう・・・汗
はずかし〜そして遺跡には登れないはずが登れる。しかし「外人は50tk」とくる。そんなんどこにも書いてない。「ノーガイドだし、そんな紙切れ信用できない」突っぱねる。
帰りのバスでは1tkぼられるんで腕ぐいってつかんで「なめんなよ」とやってしまう。
たかが1tk2円で腕つかみあげるひろしもね〜・・・バスでは女の人の隣に座ると露骨にいやな顔をされる。そう、ここはイスラム圏。男席・女席と分かれている。今度は家族連れが「席かわてくれ」といいだす。郷に入れば郷に従え・・なんだが今日のひろしはとっても不機嫌で意地でも動かない。とてもごきげんななんめだった。
5:30にはまた一斉にバスも止まり食事タイム〜待たせていただく。
なんか今日もどっと疲れた。夜は宿の併設のレストランで食べる。ラマダンだからかすっげー活気がある。そしてまた地元の学生クンたちに話しかけられ、ここでも「シルキーヘアーにプレィティスマイル」とほめられる??誉め辞書でもあるんだろうか??そしてヨーグルト・お茶と引っ張りまわされ、いえ、案内してもらうのでした。テレビ付きの部屋てやっぱ最高〜っ!!

2004/10/21(木) HAPPY BIRTHDAY in ボグラ
おきてコーヒーのもうとコイルでお湯わかせば、2回も失敗・・・こぼしてかぶって・・・・
そう!今日は誕生日なんで奮発してテレビ付きダブルの部屋250tk(1tk約2円)の部屋へ清水の舞台から飛び降りるつもりで引っ越す。
そしてモハスタン都市遺跡は行く。が、案の定バスでいくつもりが大きなお世話でテンプー(ミニ乗り合いトラック。排気ガスがもろ顔にあたる)乗り場に到着。
そしてガイドブックがあまりの適当さでどう見学していいのかわからない。遺跡の中で田んぼや畑があるてどうよ??博物館はお昼休憩されてるので待たせていただく。川で水浴びしてる大人や子供。「こっちへおいで」といわれるが虫やばい菌でどうなることか・・・インド人が日本でシャワーを浴びるとあまりの薬品漬けの水のため、かぶれるという話も聞いた。あまり不潔すぎるのもどうかと思うが清潔すぎるのもかんがえものなんだろうか??
そして尼寺の遺跡へ行きたいがここからはかなり遠いみたいでリクシャーもぼる。周りの人が「バスで途中まで行って、リクシャーでいけば安くいけるよ」と教えてくれる。
しかしすっげー遠くて日も沈んできてあわてて観光。帰りは急いでるのによかれとおもって遊園地なんかよってくれるが・・・帰りのバスはまた「20」とかぼってくる。「なわけないやろ」とむなぐらつかんだらびりっと少しシャツがやぶける。でもまだ「20」ゆう。周りの乗客は見て見ぬ振り。
「あらそう、わかったわ。そんあ不当なことするなら払わない」とおりてやった。追っかけてこないんでやっぱやつも悪いことしたと思ってるはず。で、ここのメイン遺跡「結婚初夜に蛇にかまれた王子がガンジスに流され、蛇使いの女に救われ生き返り、その娘と幸せに暮らしたという伝説」のパショルゴールへ行く。こんな伝説好きなんよね〜ついたらまたガイドかなんかわからんやつがついてくる。インドなら「ついてくるな」ゆうても逆切れしてついてくるが、バングラ人はしょぼ〜んとして消えてしまう。店から「カモーン」いわれて機嫌が悪いと、行って「何よ?何の用よ??」とすごむと「アイムソーリー」と謝る。謝らせるのもね〜
そしてここでも「今日泊まって下さい」いわれる。今日はせっかくのテレビ付き部屋なんで丁重にお断りする。そしてハッピーバースデーのハグの嵐・・・・・
5:30になり「食事したらおくってあげるよ」ゆうんで待つ。待ってると「僕たちは学生なんで払ってください」とくる。「あのね〜なんで関係ないひろしがはらわなあかんの?」といても15歳と17歳のがきんちょには金持ちが払って当然。何が悪いの??ときょとんとしてる。
日本人的感覚ではよくわからないが、もう払っておく。そしてバスターミナルまで送ってくれる。
夜は一人、ドレスアップしてリクシャーでチャイニーズレストランへのりつける。
ヌードルスープ・チキンフライドライス・そしてロブスター。奮発してロブスターなんて200tkもした。そしてすっげー期待したらただの大海老・・・・え??て感じ・・・・水も冷たいのねってゆってるのにぬるいのもってきて今からひやして冷たくなるわけないやん??「ここはバングラデシュ・・・落ち着け落ち着け・・・」深呼吸。そして会計ではなんとサービスチャージなんてついてる。この国にそんなんあるん?水ひとつろくにだせず、箸もおいてないチャイニーズで何がサービスチャージよ!!!今日は誕生日。目くじらたてない、たてない・・・・にっこり。として会計すませて帰る。物乞いの子供に囲まれ、蹴り飛ばしてやるが、「は、今日は誕生日だわ・・」にっこり笑って2tkずつあげる。そして宿の従業員が屋上の従業員部屋でスプライトでお祝いしてくれるのであった・・・・

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