深夜特急2004 DIARY
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最新の絵日記ダイジェスト
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2005/12/26(月) クリスマスも明けて・・・
クリスマスもあけました。
なんだか日本の新年みたいな、みんな新しい服着て
お出かけして、うきうきモードがこちらまで伝わってきます。
こっちまでなんかうきうきしてきます。
昨日は商店が全締まりやったけど
今日は店も開きだして買物もできました。

そしていよいよ今日の夜行バスでマケドニアへ移動します。
それからアルバニアです。
ここへんも一応東欧なんですがなぜかムスリムが多いらしいですね。久々ムスリムカントリーで
少しワクワクです。

で、また@ソフィアへ戻ってきます。笑

2005/12/24(土) クリスマスイブ@ソフィアにて
 昨日・おとといから風邪引いてしまい結局クリスマスイブはソフィアですごすことにした。
宿=バックパッカーズイン別館シスターズで仲良くなった人達とブルガリア風クリスマス料理を作ることにした。
ブルガリアのクリスマスイブは肉を食べないで、基本7品目以上を食べる習わしがあるらしい。

今日の献立は
パプリカの白ライス詰め・トマトライス詰め。
ピーマンのライス詰め・トマトライス詰め。
酢ずけのキャベツのロールキャベツ
ドライフルーツ
フルーツ
ブルガリア風焼きたてぱん。←は宿の従業員のお姉さん。
クラッシーちゃんがオーブンで焼いてくれた。

ざっとこんなもんだが、床にテーブルクロスをしいて
みんなでわいわいクリスマスイブを過ごせた。
さっきのブルガリアパンの中にクラッシーちゃんが「このパンの中に宝物が入っています。あたった人は来年はとてもラッキーです」という。ふーんと思いながらぺちゃくちゃおしゃべりしながら(このパンかったいわね〜)と思っていたら銀紙にくるまれたなんかが口の中からでてきた。やった。あたりだ!!
クラッシーちゃんも「来年はいいことだらけよ〜いい仕事も見つかって、お金も貯まるわよ〜」
といってくれた。少しいい思い出ができた。

去年のクリスマスイブはイランのヤズドだった。
人生で一番寂しいクリスマスイブだったので、今年は余計に楽しく感じた。

2005/12/21(水) オペラ座 再び・・・
まだソフィアです。汗
毎日今日こそはでようでようと思うのですがなかなかふんぎりがつきません。
そうこの宿にはきっとこの宿からだそうとしない魔物が住んでるのです。

ということでこちらはクリスマス休暇もまじかということもあってか
かいもんするのもいつもより更に人出が多いです。何をかうのも大行列。
スーパーマーケット。中華食材屋・・・・

で、オペラ座も23日が今年最終公演になるみたい。
さっそく演目を確認に行けば、23まで毎日「くるみ割り人形」だった・・・汗
もう見たし・・・
でも今日はどっかの学生のバレエがあるというので見る。5レバ(350円)
会場は前回と同じくクラシカルなオペラ座で。
しかし中身はバレエ学校かなんかの発表会である。
がくがくふるえながら踊ってる子や、あきらかに踊り間違えてる子・・・・
嘘〜ん。こんなんにお金とらんといてよー

2005/12/18(日) ↓の続き・・・
今朝ぐーぐー寝てたら夜更かし宿泊者に「ひろし君電話だよ」と起こされる。
カード会社の人。
どうやら調査をしてレシートもあるので返金はできるといってくれた。
ホッ・・・・
「じゃまた明日この時間にお電話いたします」
「あのー今明け方の4時なのでもう少し時間ずらせていただけませんか?」
「きゃッ〜申し訳ございません。」

これでひと安心。グーッとまた寝る。

今日こそはマケドニア・アルバニアへ向けて軽くパッキングもすませて
旅立つつもりがだらだらしてしまいチェックアウト時間もすぎてしまう・・・・汗

今夜はオペラ劇場でオペラかバレエがあるというのでチケット買いに行くと今夜はなかった・・・

2005/12/17(土) カード不当請求に走り回る・・・
昨晩ネットでカードの利用料金を調べていたらレバノンで引き落とせなかったはずの
200$が引き落とされてる。がびーん。
慌ててカード会社へ電話してみるがずっとテープだけの案内で「1番を押せ」と言われても機能しない。
また同じアナウンスが繰り返され同じく1番を押しても「確認できませんでした。ダイヤル回線の方は
切り替えてください」つーつーつーと一方的に切れる。
家にかけてなんとか連絡つくように家からカード会社へ連絡してもらうが
会社からこっちへはかけなおせないの一点張りらしく
日本の固定電話の番号を教えてもらいかけるが「只今電話が大変込み合っております
そのまましばらくお待ち下さい」・・・・・・・その間はすでに着信してるのに4分も待たされる。
ここはブルガリア。待ってる間の着信はかなり料金がかかった・・・涙

やっとこ人間と話ができて状況を説明し、「とにかくこっちからかけれないのでかけてください」
ゆうても「今日は休日で月曜までなんとも返事できないしかもかけれない」ととりあってくれない。

もうあかんわ・・・あきらめる。
家から宿へ何度か電話があって、コレクトコールで電話してきてくれといってるらしいので
やっとこ話がわかるところまでたどり着く。
朝からずっと走り回って、やっとこ落ち着いたのが夕方。

翌明け方4時ごろにカード会社から電話があった。
月曜の朝11時(こっちは明け方4時 涙)に状況確認の電話してくれるとのことで少し安心。
あーレバノンってやっぱこすいわーふーカードはまじ慎重に使わなきゃね〜

今日ブルガリアは朝からずっと雪がふってます。
生まれも育ちも大阪のひろしは雪はうれしいもんだ。
雪でムード満点のソフィアより

2005/12/16(金) ルーマニアから無事帰還。任務完了。
6人コンパートメントに二人。来る時はルーマニアにはいったとたん暖房きられて
凍死するかと思ったけど今回は気持ち入ってる。まだあたたかい。
何時間か進んだときに、「席移動しろ」と命令形。でもここは指定席なんですけど・・・
無視してたら勝手にリュックがーっと持ってかれ
「ちょっと何すんのよーーー」見回りのポリスにゆうと「座っていていいよ」といわれ
当然じゃないと座ってる。そしたら今度はコンパートメント内、通路とがーーと
荷物を置かれ外にもでれない・・・
これじゃポリスのイミグレチェックも通り過ぎられても分からないので泣く泣く席を変わる。

しばらく隣りのきゅーきゅーの席に座ってるとどうやらボーダーまでの荷物らしい。
ルーマニアはあっさり出国、ブルガリアもあっさり入国。
ブルガリアはいったとたん車両内の乗客がブルガリア側国境で降りてしまう。
車両内には自称ルーマニア人とひろしと二人だけ・・・
しばらくおしゃべりして「サンドイッチ食う?」とすすめられるが
「あはーんこれに睡眠薬はいってるのねー」と遠慮する。でもうまそー
誰もいないので座席にがーんと寝転がる。ルーマニア人は途中の町で降りていった・・・・
睡眠薬なんかはいってなかったんや・・・汗

まだ寝てたら、夜中にがらがらやのにわざわざひろしの前にねてくるおやじがいる。
「他あいてるやん」ゆうても勝手に寝だす・・・・
かなり警戒して寝るが「ソフィアだよ」と起こされる。
はぁ〜無事にソフィアに到着。
朝6時。真っ暗。雪降ってる。
まだどこも店開いてないし、だめもとでいつもの宿へ行ってみるとK君と
シヴァさんがまだ(??朝まで起きてる??)おきてるので宿へ避難できる。
はぁ〜 おちつくわ〜 やっぱソフィアって・・・
前にいたメンバーもまだいて、なごむのであった・・・・

郵便局から荷物(クリーム)も送れ、ひろしのルーマニア美容クリーム買出しの旅
任務終了であった。

写真はシギショアラ。ひろし的ルーマニアイメージフォト

2005/12/15(木) さよ〜なら〜 ルーマニア
早起きして一気にブカレスト、そしてブルガリアのソフィアまで戻ることにした。
朝8時半のICというお高い列車にのったにも関わらず、意味不明の
停車が多く、ブカレストに着いたのは2時ごろ。
あいかわらずタクシーの客引きはすごい・・・・
ソフィア行きの予約もできて、ちょっと町をまわるには荷物が重いので
前に泊まった宿に荷物預かってくれるかと思ったのにおもっきり断られる・・・涙
で、重い荷物持ってまだ最後のあがき、クリーム買いに走る。
あまりに大量に買うので薬局のガードマンに「少しリュック預かって」ゆうたら
「ノープロブレム」とあずかってくれる。いい人。

最後にブカレストの町をぶっらとする。
ルーマニア。いいとこだった。
また夏にきたいな〜

最後は駅中のマクドでお土産小銭を計算してたら来年で使えなくなる
旧コインが1枚たりない。前のおじさんに「交換してくれませんか?」と
新コイン渡したら、あげるよとくれる。
いやいや小銭せびってるわけではないので、丁重にお断りするが
くれるので変わりにあまった地下鉄券をさしあげる。
本当に最後の最後までいい人が多かったな〜

でも列車に乗り込むとき勝手に「こっちこっち」と案内され
「はい50$」って誰が払うのよ???

写真は駅で見た ひろし的ルーマニアおじいちゃんです

2005/12/14(水) 中世の街並みが残る シギショアラへ
いやよいやよのルーマニアも嫌な人や怖い人もいるけど
基本良い人が多いような気がする。少し町をはずれれば普通に
馬車とかが野菜を運んでるのを見ると、まさしくうるるん滞在記って感じ。
本当ならこのままもっと田舎へ行ってみたいが、さすがにシーズンオフのため
途中にあった日本人も宿がなかったということで断念する。
そこでもう少しだけ遠出というこにして、ルーマニア人がおすすめするという
シギショアラという町へやってきた。

本当にこの町には大きなビルなどの新市街もなく、
現在でも中世の面影を色濃く残している町だった。

見所といえば、かわいい機械じかけの時計塔やドラキュラのモデルと
いわれるドラクルの生家がある。木造の屋根の階段が続く山上教会も
なかなか素敵だった。

2005/12/13(火) きゃ〜ドラキュラ〜 ブラン城にて
 今日はルーマニアの旅最大のメインイベントといっても過言ではない、
ドラキュラ由来のブラン城の見学へ行く。
ローカルバスで行くが寒い。バスの中も暖房もなく足先がしもやけに
なりそうなくらい寒い!!っ!!
ふもとからみればなんとなく迫力があったが近くでみると
うーーーんん????って感じでした。

そして日が沈むまでにロープウエイで頂上へ上りたい。
ところが客が少ないからかもうやってない。
仕方がないのでそこへんの高いところから町を見下ろすがどうしても
木が邪魔でよく見えない。
もうすぐ日暮れというとこぎりぎりで黒い塔というのがあり間に合う。
花開いたような赤茶色の屋根群がとても素敵でした。

写真はお約束 ブラン城です

2005/12/12(月) ブラショフ そして困った韓国人男子
宿で仲良くなった日本人男子と韓国男子でドラキュラ城 ブラン城があるブラショフへやってくる。
ブカレストから電車で約2時間。
駅に着いたら客引きがわらわらよってくると聞いてたのに
来るのは一人。しかも「1人7ユーロ」とかゆうので
「1人5ユーロにしてよー」ゆうたらどっかへ消えてしまった。

仕方がないので自力で探すがホテルは以上に高く、安い
ホステルっぽいとこ見つかる。
ところがたかがドミで11ユーロとのたまう。
韓国男は「俺はここに決める」と勝手なこといいだす。3人部屋はなぜか割高で
あの〜あなたがいなければさっきのホテルで決まってたんですけど〜
って感じ。宿の女は「泊まるの?泊まらないの?イエスorノー」なんか感じ悪い。
でもここしかないので泣く泣く決める。
半地下の狭い部屋に2段ベッドきゅうきゅうにいれてなんだかやだな〜

町の広場では大きなクリスマスツリーが飾られていて舞台では
子供たちが歌ったり、ダンスをしたりしていてやっぱヨーロッパのクリスマスの
いいな〜ってつくずく思う。

夜はシェアでパスタつくろうってことになってお湯沸かしてたら
韓国男にお湯が多すぎと捨てられる。1KGあればあれくらいいるゆうてるのに
かってなことしやがってびちゃびちゃな麺になる。うるさいむかつくガキやわ・・・・
ロンドンで留学かなんかしてるんかしらんけど「日本人の女は軽いね〜」だって
ちょっと日本人馬鹿にして系??

赤い華が咲いたような屋根群のまちなみです。

12月絵日記の続き


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