深夜特急2004 DIARY
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2006/03/26(日) ミスターサマータイム ♪ 忘れないでぇ
 金曜にロンドンに到着し、ペドロの家に行って
土曜はまったく外出せず、
今日もスーパーへシリアルと牛乳買いに出ただけ。
すでに沈没状態。汗
宿代がかからないっていいわ〜
ペドロも「疲れ取りな。リラーックス。リラーックス」ゆうてくれるし。
ネットして、テレビ見て、ごろごろして至福のひと時を過ごしております。

いや〜ロンドンの郊外って公園や緑が多い。
でも観光で街まででるの大変そう。バスが1回1.5£(300円)
移動できね〜汗

でもチェコやポーランドなんかと比べるとめちゃくちゃ暖かい・・・
すっかり春の陽気です。


そして今日からサマータイム。
チェコから到着したときにマイナス1時間したと思ったら、今日またプラス1時間。

その昔、今思えば絶対アバをぱくった「サーカス」っていうグループがいて(日本人)
その人達の歌で「ミスターサマータイム」って言うのがあって
今日1日ずっとその歌が頭の中くるくるっと回ってるのでした。

2006/03/24(金) ワレセイコウス。
プラハからバスで19時間。ロンドンへ到着できました。
でもチェコってなんでこうなんやろ?バス乗るときにバスの下へ荷物預けが2個目は300コロナとかいいだす。そんなんもうないし「ない」ゆうたら「じゃ10ユーロ」・・荷物預けがそんなする?
絶対ありえへん思ってごねても「じゃ荷物ひとつここで捨てるか、もう出発するから」
途方にくれ「ちょっと待ってよ」ゆうたら帰りのチケット取り上げられ「向こうでちゃんと金払ったらかえしてやる」と。
帰りのチケットいるから「イミグレのときだけでも返して」ゆうても「ノープロブレム」・・・

そして明け方フランス側のボーダーで荷物全部だして出国審査。
続いてイギリス入国審査。どきどきして順番待ってじぶんの番がきたら
「カード書いて来い」・・そして並びなおし順番が来た。
「入国目的は?」「職業は?」と月並みな質問がされ「パキスタンにいったね?なんで?」
固まってしまうが「ただの観光です」
「じゃまたチェコへ戻るんだね?(往復のレシートを提示した)」「はい」
ばーんと無事に入国スタンプを押されウインクまでされての入国だった。

そしてロンドン到着。
荷物受け取りのときに「じゃ帰りのチケットいらないから荷物返してよ」ゆうたら
「それはだめ。絶対金払え」と譲らない。
10ユーロか7ポンド。「絶対やだ」ゆうと大柄なチェコ人に取り囲まれる。
バスターミナルのセキュリティーにゆっても「金払うか、払わないなら帰りのチケット戻さなくていいと交渉ができてる」といっても「ここでは警察をよぶ権限はないから。君もお金払えば?」と取り合ってくれなかった。
がんばってごねたが「わかった。じゃ荷物は捨てるから」ってまじバスは動き出した。
もう、あかんわ。動くバスばんばんたたいて止めて「払うから返して」と。
お金をひったくるようにして取られ、荷物をぞんざいな扱いで返してもらえた。
なんだかな〜バスの荷物預けが10ユーロ??
チケット買うときにはそんなこといってなかったけど、チェコ語かなんかの覚書にはそんなことが書いてあるらしくならはじめからいえよ〜って感じ。
ホステル朝食ついて9ユーロの国がそんなことありえるのかな??
なんか悲しくなった・・・

ロンドンでは友達の家に泊めてもらう予定で、でも彼は夜まで仕事なので
知り合った人の家で夕方まで過ごす。
しかし指定の時間に電話してもつながらない・・・
暗くなってからようやくつかまり、彼の家の近くであうことに。
約2年前にチベット・ラサであったロンドンに住むペルー人・ペドロとの再会。
今度は「家の鍵なくしちゃったの〜友達に持ってきてもらうからそれまでそこのバーで飲みましょう〜」でしばしなつかし話で盛り上がり、お友達が鍵を持ってきてもらって少し飲んでじゃ家へ・・・と思ったらそうはいかない。飲むは飲む。
「ひろしさーんも飲みなさい〜」いえもう本当無理なんです・・・
そうして結局バーで閉店だと追い出されるまで飲み倒される。
でかいバッグもったまま・・・

日本を出て771日目。そんな感動的なひろしのユーラシア大陸陸路横断のゴールの1日でした。

2006/03/23(木) いよいよ・・・
長かったユーラシア大陸陸路横断。
もしかしたら明日にはゴールしてしまう勢いです。
東欧一応全部回って、西は前にまわったしなんかもうおなか一杯・・・

チェコは案外いい思いしなくて残念だったけど。
観光は東欧で一番良かったけど、人間最悪!!
このひろしがつり銭ごまかされたり、お芝居のチケット買って後から法外なコミッションに気づいたり。
宿の対応もむかつく!荷物出発まで預けて戻ると人がいなくて
危うくバス乗りそこねそうになるし。
そんときも大声で叫んでも、掃除の人に聞いても「I don,t know」って係りの人いるの知ってても呼んでくれへんし。なんか感じ悪いの。チェコ人て!
宿であう西洋人もなんか変な人が多かった。夜中に奇声あげるくせに翌朝「日本人は朝からビニールがしゃがしゃうっせーんだよ」とか逆切れしてるし、キッチンは使ったまま洗い物もせずほったらかし。ここまでひどい西洋人いなかったんだけどね〜?

そしてイギリス行きバス、超安いの見つけてやっぱフルが続き
それにのれるまで今日まで待ちました!!
片道950コロナ。往復1450コロナ。
ユーロバスだと片道で2200コロナいわれたからどれだけ安いかご理解いただけるかと思います。
(1ユーロ=28コロナ計算です)
片道で入国拒否されても困るので500コロナ落としたと思って往復かいました。戻り分はもったいないお化けがでるけど捨てます。

後1時間でバスに乗り込みます。
ではイギリスゴール 報告できますよう乞うご期待を!!

2006/03/12(日) ポーランド。クラコフ便り。
 ハンガリーを後にして旧ユーゴを回り、ドイツの治験でまた不採用で(涙)ポーランドのワルシャワから今はクラコフにいます。

ワルシャワからクラコフの電車の中で知り合った人のアトリエ(?)に滞在しています。
アトリエといってもキッチン完備でかなり快適。
そのアトリエは別宅でまったく一人でやりたい放題です。
旧市街からトラムで約20分。
ただ夜お化けとかでたらどうしよう??と怖いくらいかな?笑

次はスロバキアのブラチスラバへ行きたいが隣の国だと
いうのにバスが週3本しかなく
金曜もフルで月曜まで足止め。でもおかげでまた〜りしてます。既に6日目。
昨晩は一人肉じゃが作って、今はその人の自宅におよばれしたので
その肉じゃがなんかふるまってみました。
ポーランド料理って意外と薄口でポーランドの人にも
受けがいいような気がします。
最近ネット日本語の読み書きできなかったけどここのpcでできるようにまでしてくれました。

ポーランド。結構好きかも。


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