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2005/10/11(火)
ピノコ誕生(月曜のBJ)
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ピノコがなぜ18歳なのか、これを見てようやくわかった人はたくさんいるんでしょうね。ストーリー的には、原作「畸形嚢腫」に忠実にしたがっていたような、そんな感じ。でもそれ以上に、萌えを追求させてくれたような、そんな回でした。一言で言えば、面白かったぞ…!とまぁそういう事です(笑)BJ×ピノコを大いに楽しませていただきました。あれは完全なジャピノでしかない…!
ストーリーを知りたい方は、公式HPへ。(http://www.ytv.co.jp/bj/) で、私の感想。久々の放送だからなのか、絵が綺麗でしたね。BJがすごくかっこよかったし、ピノコはいつもより可愛いく見えました。 原作では、グロ描写ですが(脳みそ・内臓とか体の一部がリアルなので)、アニメではどう放送されるのか、それが楽しみでした。でも、けっこうリアルでしたよね。血こそ見えないものの、白っぽく薄く表現されていて、それでもあれが体の一部だという事はわかりましたから。 「キルナ!」と叫んだあの嚢腫。声は日高のり子さんでしたね。呪いの雰囲気がよく出ていてよかったと思います。BJがドアにぼかぼかぶつけられている瞬間とか、見ながら「かっこいい…」と思ってしまったバカです(笑) 後半はオリジナル要素がありましたね。ピノコのリハビリシーンや、火事になるシーン。 まずはピノコが目を開けて自分の顔を見て不満そうにしたシーン。「気に入らないのか?」と困った顔をした先生が可愛いよ!髪をといて照れる表情なんか素敵すぎてv「お前さんの名前はピノコだ、ぴ・の・こ。」と教える先生の顔が、お父さんそのもので…。あんなに優しい先生の表情…、見たことありますか!?ってなぐらいに。 歩く練習をするピノコをわざと助けないBJ。昔の自分と照らし合わせる先生。同じ境遇だったからこそピノコには心を開くことができるのね…!感動だわ…。 そしてあの火事の出来事。あれのおかげでピノコが自力で動けるようになったんでしょうね。でもこれってどうなのさ。なんでそこでネズミがいるんだ…。だって一応は病院でしょ…衛生的に悪くないかい?(^^;)しかも先生!煙草の残り火で火事になってんだよ!煙草の火はちゃんと消してってくれ!(笑)あんさんの不始末で大惨事になるとこだったよ…(苦笑)火を消した後、わんわん泣いたピノコをBJはどう接したのでしょうか。抱きしめたのかな…。「泣くな、もう大丈夫だ」となだめたのかな…妄想が止まりません!(笑) ピノコのお姉さんと可児博士が、ピノコを嫌うシーンは上手く表現されていてすばらしかったと思います。原作でも「ヒトゴロシー」と叫んでいたピノコ。その通りですよ。何でピノコがあんなに嫌われなきゃいけないんですか。ピノコの傷ついた心がよく伝わってきました。やっぱりピノコはBJが守ってあげないと…!! 「ちぇんちぇーじゃない、せんせいだ!」と教えるBJ。大塚さんのお声で「ちぇんちぇー」という言葉が聞けるだなんて…!!「アッチョンブリケ」と言ったピノコに、「なんだって?」「どういう意味なんだ」と困った顔をする先生は、もう萌えとしか言いようがありません! 最後の最後に、BJが大人のピノコにお姫様だっこという架空のシーン。うぉぉー!私が「BJ×ピノコ部屋」で描きたかった一つなのだ!!よみうりTVさんに先越されてしまったぁぁぁ!!!(笑)「ちぇんちぇい、おかえりなちゃい」と寝言で呟いたピノコに、「ただいま」と囁いた先生。あのお声で耳元で囁かれたい…!!
とまぁ、こんな感じでして。長々と失礼しました。
<<今日のイラスト>> ピノコの名前を教える先生。なぜ「ピノコ」とつけたんでしょう?机の上に「ピノキオ」の本が載っていたのが気になります…。
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