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2005/02/22(火)
君を想ふ
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君がいなくなったその日の夕焼けは まるで始めからこの事を知っていたかのように紅く染まっていた。 そう 血のように紅く――…。
夕日が沈んだあとの夜空は 澄んでいて雲一つなく、綺麗な満月が浮かんでいた。
電気もつけず 真っ暗な部屋で 君を想ひて涙を流す 「イツモソバニイルヨ…」 優しい月の光が僕の部屋に差し込む。
君の姿はもうないけれど いつか辿り会うその日まで 再会の空を追いかけよう
---------------------------------------------------- 久しぶりに詩を書いたような。理由はいろいろあるけれど。
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