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2004/08/03(火) 他人事にできない
今回はすごくシリアスな日記になります。

私はどこかで最終的には物事を、楽天的他人事に考え楽になる
方法を身につけていた。
土曜に知り合いの人からメールをもらった。
日曜にその人は亡くなったと今日また、別の知り合いの人から
メールをもらった。
そのメールでも新聞の間違いだと逃げたが、結局事実であり
自分の携帯には毎週のメールが残っている。
いないということから逃げれない事実。
こういう涙はつらいことである。
友達に話し暗くなっていたが、存在意識の楽天的に考えることで
少しは楽になった。
他人事ではなく自分にもあなたはいるから。
意識の向こうが河であり黄泉の国とすれば、
自分もそれを持っているはずである。
その向こうでその時に迎えてくれる人は自分の意識である。
もし愛する人や愛してくれる人が河の向こう・・
意識(こころ)に居なかったらどんなに淋しいだろうか。
私は思った。
自分はこれからもいろんなことに遭遇し、
生きていかなければいけない。
それなら、たどり着いた河の向こうにたくさんの
思い出が待っているほうが幸せだろう。
ひとつの本当の大きなものでもいい、
でも生まれてきてからの長さを考えれば、
待つ人は多いほど淋しくない。
そんなふうに考え、まだ思い出を残す時間の可能性
の大きさを考えた。
わからない・・
死ぬということは、幕をおろすこと。
それから先の旅はないと現実的に考える。
幕をおろしたあとのアンコールを見るために、
もしかしたらみんな生きているのではないだろうか・・
そう発展させて考えながら、自分の人生大事に前向きに
いいアンコールを見るために生きようと思った。


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