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2004/09/03(金)
中原中也風めるへん詩
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また秋がくると、詩が書きたくなる・・ 中原中也に似せた世界で作ってみました
小宇宙
ふたつの命がありまして ひとつの命になりました 夢のように華が舞い 色のない暮らしを綴りながら
それでも分かり合いたく 君 あなたというだけで 原色の時代だから 世界はこんなに青臭い 純愛を求めるのでしょう
ひとつの時代がありましたら ふたつ命はありえない ふたり心はありえない 君 きみ君が想うんだ そしたら僕は飛んでみせる 君のかわりに飛んでみましょう
僕がもしも飛べないとき君が想いを遂げればいい ものくろの時代 ひとつの愛がありました たしかに愛はありました
中也の詩って、〜でした〜ましてと、歌のようなんだ。 読んでみると、陽水のようかぐや姫のよう吉田拓郎のようで、 最近の世代で言えば、桜井和寿の歌がまんまですね。 私のような素人でもそれらしく中也詩が書ける。 元祖はすごい。で、山口の記念館に行ってみようかな。
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