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2004/09/05(日) ところでまだまだありまして
大滝詠一在籍中の、はっぴいえんど
これ今では有名なグループですよね。

空飛ぶくじら

街角に ぼくはひとり
ぽつんと佇み
ビルとビルの隙間の
空を見てたら
空飛ぶくじらが ぼくを見ながら
灰色の街の空を 横切っていくんです


フォークなんですが、ジャズも入っててすごい世界。
やはり大滝だなあ・・松本隆の詩もよいです。
それであまりプロっぽくない歌唱。
いいですねぇ〜!この浮遊感。

小沢健二もまた大滝詠一の再来と言われ、
すばらしい才能でしたが・・

大滝詠一 小沢健二 さだまさし 
こいう語りにセンスを載せて歌える洋楽っぽいの好きです。

2004/09/04(土) そういえばこんな歌が
ほんと、秋が近づくと突然聴きたくなるのね。

オフコース・・フランスW杯のころに聴きだし、
(なんとリアルタイムで知らない)熱中したもの。
リアルタイム時は、嫌いで聴かなかった。
怖い幻想的な曲ばかりで・・
でも初期の頃の曲はとてもよく、暗さ文学的さ、
わかる人だけわかればよい的な生真面目さがすきだった。
ちょっとS&Gっぽいです。
歌詞が手元に今見つからないので合ってるかどうか?だけど・・


僕の贈りもの(デビュー曲)


夏と冬の間に秋を置きました
だから秋は少しだけ中途半端なんです
この頃はなんとなく心さびしくて
知らない間に誰かと隙間が出来たりします
それで好きな人と分かれた人のために
この歌は僕からの贈りものです




見事中原中也の世界です・・

2004/09/03(金) 中原中也風めるへん詩
また秋がくると、詩が書きたくなる・・
中原中也に似せた世界で作ってみました


小宇宙



ふたつの命がありまして
ひとつの命になりました
夢のように華が舞い
色のない暮らしを綴りながら

それでも分かり合いたく
君 あなたというだけで
原色の時代だから
世界はこんなに青臭い
純愛を求めるのでしょう

ひとつの時代がありましたら
ふたつ命はありえない
ふたり心はありえない
君 きみ君が想うんだ
そしたら僕は飛んでみせる
君のかわりに飛んでみましょう

僕がもしも飛べないとき君が想いを遂げればいい
ものくろの時代
ひとつの愛がありました
たしかに愛はありました




中也の詩って、〜でした〜ましてと、歌のようなんだ。
読んでみると、陽水のようかぐや姫のよう吉田拓郎のようで、
最近の世代で言えば、桜井和寿の歌がまんまですね。
私のような素人でもそれらしく中也詩が書ける。
元祖はすごい。で、山口の記念館に行ってみようかな。


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