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2004/02/15(日)
パニック再び (T_T)
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昼間は、くまちゃん用に買っといたMTBを改造。 悲しいけど、シマノ製のメーターやらライトとか取り外さない とならない。スレッギーをつけるため。 瑞貴のジュニア用MTBにも修理したスレッギーを装着。
くまちゃんの速度にBMXくらいの自転車の径じゃムリがくる ので、デカイMTBにした。 ゴテゴテついてたメーターやらがなくなって、さみしくなっちゃったわ(泣)
1発目、お嬢&サルの1DOG。 エレナ嬢は、1発目はかなり速い。 なのに、反対側で止まっている・・・・ なにしてるのかと思いダンナが行くと、いきなり背後から人が 現れて(しかもエレナの嫌いな パツ金の若者) エレナはパニックに陥った。 と、タイミング悪くハーネスがスポッと抜けてしまったらしい。 瑞貴は自転車から投げ出され、腰と手首を打ったらしい。 ハーネスを直そうとしても、エレナはパニくり、彼の手に歯を あてて抵抗☆ エレナはもう逃げるコトしか考えてない。 こうなると、彼女のパニックは止めようもない。
ダンナの救助が到着すると、瑞貴はとにかくエレナを逃がさまい と痛めた腰を押さえて、首輪を掴んでいたらしい。 エレナは大人の体重くらいは軽々と引く力持ち。 しかもパニック状態。火事場の馬鹿力を発揮する女・・・
息子、えらいぞ。 あのエレナを押さえていたとは。 だけど、まだまだエレナの信頼を頂けてないのが露見 (--;)
エレナはやっぱり今もパニックに陥るのだな。 と思う反面、彼女の私への服従と信頼がそれを抑えているのだ と分かる。 普通の犬ではないエレナである。 なのに、そこまで信頼を寄せていてくれているのだな・・・ 感涙でちゅよ。
瑞貴にとってエレナは初めての橇犬。 こんな犬をやり遂げたら、この先、どんな犬でもやっていける だろう。 ギグを始めた頃の私とエレナを思い出す。 走らない、止まる、パニックになる・・・・ハーネスぐちゃ ぐちゃ、キチガイになる☆ こんなんばっかだった。 彼はこれから、この課題をクリアして行かねばなるまい。 コース上での犬の管理はマッシャーの務めである。 誰の助けも借りられないのだ。 息子もまた、エレナと同じように叩き上げで育てている。 転んで泣かなくなった。 助けを呼ぼうとしなくなった。 最期まで犬の責任を全うしようとした。
がんばれ息子!いつかバサラが駆れるようになれ!!
一方、くまちゃん。 1発目は狂ったよーにマジ走り(笑)
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