くまちゃん!エレちゃん!ウナちゃん!
 今日も元気だ!ご飯は美味い!!
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2004/02/11(水) 初競技会でちゅ!
くまちゃん、今日は初の競技会でちゅ!
すでに試験は合格しているものの、競技会でポイントゲッチュ〜!しないとなんない道程の始まりなのでちゅ。

天気は上々。しかし寒い。鼻水出さないよーにするのがすごく
大変 ( ̄ii ̄)
くまちゃんは・・・・地面かぎかぎが激しい。何か不審な臭い
でもあるのか!? もうヤダ (--;)

エレナはギャラリーも減って、会場の雰囲気にも慣れた午後に
出す、ってタイプだが、
どーも、くまちゃんは違ったよーだ。

午後近くになると気温が上がってきて暑いくらい☆
すでにくまちゃんはダレダレモード。
更に、お昼寝のお時間でちゅう〜モード(泣笑)
集中力が全く無くなってる!!
やばいっ!こりやヤバイ!!
しかもっ! 審査員は超有名B訓練所のN夫人である!(滝汗)

脚側行進し始めた瞬間から、「…遅いぢゃん、終わったぢゃん」
しかしいつものスピードはなくとも、黙々と確実に課目はこな
す。それなりの点数は稼いでしまう犬。

N夫人は丁寧で親切な寸評をしてくださった。
しかしなんだ? あんな脚側だと思ったのに、かなりレベル高い
キレイな脚側だと評価してもらえた。
う〜〜〜むむ☆
だったらホントの脚側を見せられたら、もっと誉めてもらえた
かもしんないなぁ。口惜しいのぉ。

寸評を聞いてる最中、くまちゃんは座れで待機していたのに、
よっこいしょ、と伏せていた。
まぁ、いいか、と思っていたんだけど・・・・
後日写真見たら、シッカリ寝ている!!!

エレナとは全く違うタイプである ( ̄▽ ̄;)
どーも朝一タイプかも…らしい。
いやはや、2匹を競技会に出してみて、違いが分かってきたと
いうか、ホントに逆なタイプなのだな。
お次は違う作戦でいかねばね(笑)
ともあれ、くまちゃんの競技デビューは無事に終わった。
たくさんの訓練士さんやら知り合いと和気あいあい、今回も楽
しかった♪

東京、神奈川・・・まさに激戦区である。
犬の数も、訓練所の数も、訓練士の数も多い。
レベルは高い!!
でもだからこそ、こういう場でやっていきたい。
レベルの高いものを見て触れてこそ、自分のレベルにも繋がる。
ご近所のレベルでやっていては向上なんて有り得ない。
ひたすら上だけを見て歩んで行きたい。

最近、競技訓練を始めた友だちがいる。
周りのみんなには、競技の話はしていないそーな。
まだ始めたばかりだし、というのもあるが、自分のような素人
だと、いろいろ浅知恵を吹き込まれたくないからというのも
あるらしい。
う〜む、一理ある。
大したコトも知らない人に、あれこれ言われてもそれは雑音と
いうワケだな。
ふ〜〜〜む。心のノートにつけておこう 〃φ(。。*)

余計なコトを言ってる場合じゃないな。
人のコトを心配してる余裕なんて自分にはないもんな。

くまちゃんは仕上がっている。
それなり申し分ない動きを仕込んだ。
あとはそれを本番で自分が出させてあげられるか、だけ。
彼は頭がいい。エレナのようにはいかない。

でもまだレースあるんで、しばらく橇犬でちゅよ(爆)

2004/02/10(火) 涙の鎌倉
車を運転してて、フッと思い出したコトがある。
エレナと家族とで鎌倉に日帰りで遊びに行った時のコトだ。
もう3年〜4年前くらいになるかな。
・・・ひでーのなんのって、思い出したくない物語だ。
なんで思い出したんだろう (^^;)

エレナは生まれつき超ド級の臆病犬だ。
とにかく、外に出るとマトモに歩くことも出来ない異常な犬
だった。
彼女のリハビリの為に、いろいろ出掛けたりしていたのだ。

家族で仲良く、心地よい鎌倉の散策・・・・で、あったはず☆
大通りではエレナがパニックに陥るので、静かな住宅地の細い
道を歩いた。
誰もいないし、車も来ない。
彼女の恐怖の対象は何もないはずであった。
なのに、この犬はゼーハー息を荒げ、瞳孔は開き、ヨダレ垂ら
しまくり、まるで狂犬病の犬のよう (--;)
エレナはもう正気が保てなく、蛇行とかいうレベルでない異様
な動きをし、引っ張りまくり、私の手は赤く晴れ上がった。
エレナは外に出ると、一事が万事、こんな状態だった☆

キチガイだった。キチガイ以外、何者でもなかった。
「こんな所も歩けもしないのかあぁぁぁあああ!!!」
私はキレた。
何をやっても、この子には通用しなかったのだ。

ダンナと子供はドップリ暗〜く歩いてるだけ。
私はキチガイになってるし、エレナは相変わらず異常な行動を
繰り返すばかり。。。。

こんな犬死んじまえばいい!
何度、思ったことか。
この異常に臆病な犬が、情けなくて許せなかった。
・・・ふつうの散歩も出来ない犬・・・・
こりゃあ、どこの訓練士も「そんな犬に躾は入らんよ」とサジ
投げるワケですよ (-_-;)

エレナと私たち家族のキチガイ生活は長かった。
彼女のキチガイ伝説は思い出せないくらいある。
よくもこんな犬を諦めずに来たものだと、つくづく思う。

エレナ、2才7ヶ月。
私と競技会の場に立っていた。
躾の入らないはずの犬が、競技訓練をこなし、恐怖を堪え、
課目を全てこなした。
失格もあったが、アジリティーにも出た。
今や犬橇レースでも立派にスタートして走りきる。
そこそこ成績もついてくるようになった。

あの鎌倉の小道でのエレナ。今はもう、その姿はないだろう。
時間が出来たら、またあの道を歩いてみようか。
これもまたリベンジなのだ(笑)

エレナという犬ほど、もう酷い犬は来ないだろうな。
でもまた、こういうハスキーが欲しいと願う。
今度はもっと優しく出来るような気もする。
でも彼女を失ったら、私はどう生きて行けばいいのか。

先代と同じく、エレナの青い目に映るのは私だけ。
それさえ見えるようになったから、もうパニックは起こさない。
彼女にとって私は唯一無比の存在なのだ。

明日の競技はエレナで出れば良かったかなぁ(ちょっと反省)
でも調整しきれてないので、とりあえず、くまちゃんで (^^;)

2004/02/06(金) of・ベルホーク
くまちゃんの乳母とちょっと久しぶりに電話で話をした。
初めての犬ぞり2DOGが3位入賞を喜んでくれた。

「さすがやっぱりユリアの子だね」
くまちゃんは、VAユリア・オブ・ベルホークの初の子である。
母ユリアは足の強さ、歩様の美しさで有名なショーシェパ。
何より美犬である。
父クヴェスティオン・アファックスは外産VA。
祖父マルコもそう。
くまちゃんは父から外観をもらい、母から歩様の綺麗さをもらい
気質は祖父からもらった。

「血統の素材はあったとしても、きちんと頑張って育ててきた
 からだよ」
くまちゃんは彼女から託された犬。
託された責任は果たせているだろうか。
親元に喜んでもらえる犬に仕上げてきて、誉められるというの
は嬉しいものだ。

くまちゃんの母方の血統は「of・ベルホーク」。
イヴ・フォム・ハウス・ブラウ・バウムからポーラ・オブ・
ベルホーク・・・そして、ユリア・オブ・ベルホーク。
その血を継いでいるのだからして、粗末な犬には出来ない。
くまちゃんは長毛だが、だからといってベルホークの血に恥を
かかせるような犬にしてはならないと思う。
それは「バサラ」という犬を生み出してくれ、4ヶ月まで大事
に育ててくれていた親元への恩でもある。
いい犬を託してもらえたと、心から思えるからである。

バサラはベルホークのシェパードである。
これを誇りに思ってる。
報いる為にも、これからも体作りには気をつかい、彼の能力を
伸ばして行ってあげたいと思う。

2004/02/04(水) うちの犬のタフなワケ
最近、ムカつく飼い主が多いでちゅう〜☆
なにがイヤって・・・・
勘違いしているヤツが多いことでちゅう〜〜〜!!
たまにアゴ外れちゃいそーになりますでちゅよ (-_-;)

今日もアゴが外れそうになり、大変だったでちゅ(笑)
そういう人と犬について語り合うコトもなかろう。
根本的に!ちがうんだもん!!
語り合ったらドロ沼でちゅよ!
時間のムダでちゅう〜〜〜 (* ̄▽ ̄)ノ

エレナに「立止」を教えた時、訓練士から「1週間でやって
来い!」だった (--;)
立たなきゃ後ろ足にケリ入れたでちゅ。
くまちゃんに至っては・・・「4日で入れてこい!」であった。
競技会目前で課目が出来てなけりゃ〜、こんな厳ちい教え方も
アリだったりするでちゅ (^^;)

それでも彼らは笑顔でついて来てくれるのでちゅ。
まこと犬とは我慢強く心の広い動物でちゅ。
思いの強さに応えてくれるでちゅ AT_T)

こないだ訓練士も言ってた。
「本当に犬って飼い主の鏡なんですよ」・・・と。
う〜〜〜む、一理ある。いや、アリアリであるな (^^;)

ウチの犬達は意外とタフである。
我が強く、気が強く、しつこくて、負けず嫌い☆
そのくせ、ズボラだったり☆
あああああ・・・・・
やっぱし私に似てる!? (^▽^;)

今いる2匹。
私にとっては最後の犬と思って育てている。
彼らの他に、次もない。
だから精一杯、注ぎ込めるのかもしんない。
苦楽を共にし、涙して、笑って、一緒に歩んでる戦友のような
存在でもある。
私にとって、彼ら以上の犬はいない。

・・・・でもね・・・・・・

家の中ぢゃ〜ベタベタのデレデレのお座敷犬たちなのでちゅう〜〜〜!!(激爆)

ママはくまちゃんの魅力にメロメロなんでちゅよ♪ ( ̄(工) ̄)v


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