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2005/01/30(日)
マッシャーズチャンピオンシップin群馬・その2
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とてもとてもステキだったリゾートホテルに後ろ髪引かれる思い で、朝出発。
ざざざざッ!ざむいいいっっっっっ!! 昨日と打って変わって天気悪くなって寒いッッッ!!
会場にお誘いしていた竹内訓練士ご一行も無事に到着。 今日は初めて犬橇体験をするのだ。
午前中、2DOGオープン・2ヒートが始まる。 3番目の出走。 エレナのラインを外したけど、果たしてこの女、昨日のように 走るとは限らんからなぁ〜 (-_-;) ともあれ、いいスタート。 コースは積雪もあったり、登りばかりだったりで結構、大変な 感じらしい。 2500Mとか言って、実測3キロ以上だそーですよっ! いっつも騙されるマッシャーズ群馬である。。。
「ゼッケン33番、帰ってきました」のアナウンス。 くまちゃんたちが見えてくる。 ママの声が聞こえるとギャロップでゴールに走り込んできた。 めずらしい・・・いつもバテバテですからウチの犬わ☆
この日もエレナは良くコマンドに反応して走っていたらしい。 お決まりの、くまちゃんが雪遊びしようとしてもエレナが引く。 ってな感じだったそーな。真面目な女である。 くまちゃん、いつもゴール来ると口の周りに雪がついてるもんな ( ̄▽ ̄;)
エレナは本当に頑張ってくれていたらしい。 「ママが見たら泣けちゃうよ」とダンナ。 ダメよぉ! そんなエレちゃん見ちゃったらゴールした時、鼻水とヨダレで えぐえぐしながら悲惨なお顔をご披露しちゃうじゃないのぉ!
結果。3位入賞。 ハーネスつけたままのエレナを表彰台に上げた。 (そんな事する人はマッシャーズにはいないんだけど(笑))
外に怯え、人に怯え、恐怖と戦いながらも付いて来てくれた娘を 賛えたかった。 成績などオマケであるけど、エレナは本当に結果なんぞ出せない 犬だった。 エレナと共に敗北のレースを何年もしてきた。 本当のダメ犬だった。 だからこそエレナで取り戻したかった。 別の犬に乗り換える事も出来ただろう。 けど、エレナでやり遂げないと意味がないものだった。 彼女は恐怖を克服して、スプリント達と同じ土俵で走り抜いた。 今こんな大会にまで出るなんて考えもしなかった。 エレナの必死になって頑張った6年間を表彰したかった。
くまちゃんは・・・まだ余力を残して走りたがっていた (^^;)
---------------------------- <犬ぞり初体験・竹内家編>
竹内さんはプロの訓練士。訓練の世界はいろいろ知ってる。 でも犬ぞりは未知の世界。 「いろんな犬の世界が見てみたい!」 という、とにかく犬大好きな方である。 で、今回の大会にご招待&体験という運びになった (^^;)
出走犬はダンの息子、オッシュ(Gシェパード・1才)。 まだまだお子ちゃまである(笑) ハーネスもつけた事ないし、何か引っ張った事もない☆ 果たして、そんなオッシュが引いて走れるのか・・・
呼び込みで走る人はママにして、竹内さんが橇に乗る。 ママ同士で作戦を練る。 これなら完璧よぉ!! ってな作戦が出来上がった(笑)
スタートは私が出して、オッシュはママに向かって走って行った。 よっしゃああああ!! と思ったんだけど、竹内さんの橇が真横に傾く!( ̄▽ ̄;) まだ1才のオッシュの足腰は貧相だ。 でも慣れない初めての雪道をオッシュは頑張って走っていく。 「ママ〜ママ〜」と娘さんがゴールでママの呼び込みしてた(爆) 微笑ましい光景であった (*^^*) 訓練も難しいが、橇に乗るのも難しいと竹内さんは思ったのでした(笑) -----------------------------------
エレナとくまちゃんは初めて2ヒートを走った。 おサル瑞貴は、またも橇にラインを絡ませてトラブル☆ エレナは待ってくれて再度、走り出してくれた。 そうやってエレナから橇の乗り方を習っていくとよかろう(笑) 子供は先が長いからね(爆)
帰り、上信越最後のPAで夕飯にした。 上州うどんの美味い店があった♪ 蕎麦も美味かった♪ 店は空いてて、昔ながら〜って感じで、でも店のオジさんは良い 感じの方だった。 ビールが美味く感じたよ(笑) あとはママちゃんは寝て帰路についたのでした (^O^)
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