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2007/02/20(火)
くまちゃんの背中
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シェパ飼いの友達に、レースで走るシェパードの背中の話を した。
私は実のところ、ハスキーより、どんな犬種よりも、シェパード が走る背中が1番、好きだったりする。 真っ黒な、走る背中。 涙が出るほど、その背中が好きだ。 ディスクを追う背中より、一目散に走る伸びやかな背中。
くまちゃんは家族の予想以上に勝ち続けてくれた犬。 でももう来期は7才も過ぎる。 30キロを優に越える大型犬にとっては晩年に入る年だ。
シェパードは意外と足腰が脆かったりする。 緻密に強い足腰と、強靱な筋肉を作ってきた。
やらせる事なんでもかんでもやってくれた。 もう好きなことやっていいよ、って言ってやりたい気持ちにも なるんだが、ウナギが何とかなるまでは、もーちょっと頑張って 欲しいですね(^^;)
もう優勝も入賞もしなくていいんだよ。 ゆっくりでも、楽しんでコースを走っていいんだよ。
過剰な期待がバサラの背中にかかっていた。 期待以上に、期待に応えた犬。 でも彼はシェパードだったのだ。 単に「走る」というだけの事だけでは満足しなくなっていた。 単純さと期待・・・使われない持来欲。
くまちゃやはディスクやシープに心を傾けていた。 無論、シェパードであるから、もともとそっちの方が好きだった とは思うんですが・・・。
長らくシープもやってなかったね。 春から羊さんも始めようね。 これからは犬ぞりも第一線を退いていく事になるだろうけど、 万能犬種ジャーマンシェパードはいくらでも他の世界にも楽しみ を見いだして行ける。
「くまちゃん、お疲れさま」と言うのは、まだまだ早いが、 いつか来るその日まで、今まで通りいろんな事をしよう。
でも、もう一度、その背中を見せて欲しいと願うのはママのワガ ママでしょうか。 くまちゃん、ママのワガママ何でもきいてくれちゃうから、 これから先は、くまちゃんのワガママを聞いてあげよう。 新しいボールも買ってあげるよ(*^^*) でもシャブシャブして壊すのヤメてね☆
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