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2007/03/06(火)
橇犬の定義?
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「橇犬」って、どのあたりかが「橇犬」なのだろーか?
ウチの最初の橇犬(?)第一号はエレナだった。 けれど、何回かはサポーツつきで走っていた。 1DOGの何百メートルとか走っていたが、その時点で私的に はエレナが「橇犬」だとか思えてなかった。 それは、くまちゃんも同様。
エレナは1DOG・1キロを走れるようになった。 その頃、くまちゃんはまだ駆け出しだった(笑) それでも私はまだエレナを「橇犬」とか認めるとかいう感覚も なかった。 くまちゃんも同様。
とある大会に参加してみた。 スプリントたちが犇めくレースであった。 初めて2匹を繋いで、約4キロものコースを走らせてみた。 完走できた。 しかも入賞していた。
そこまできて、ようやく初めて私は「橇犬らしき犬を育てられ た!」と思えた。(かな?) 以後、2匹はスプリントたちと同じコースを走り続けた。 2ヒート戦も体力余裕で走れるよーになった(^^) ハスキー&シェパード・・・異色のコンビ(笑)
私の中では長らく、 “キロ走れる犬にならなければ橇犬とはいえない”という思い があったようだ。
ウナギ小僧はとりあえず犬ぞりレースを体験した。 けれど、まだまだてんでダメですね☆ ディスクドッグとしては優秀かもしんないけど、レースドッグ としては最悪ですね(-_-;) てか、まだレースドッグとかいえるほどでもないですな☆
でも究極、やっぱし「橇犬」ってのは、ツンドラや北極圏の酷 寒の中、道なき道を行き、交通手段であったりする「お仕事」 してる〜!ってのが、本物の橇犬なんだと思う(^^;)
だって、「シェパード=警察犬」ではないのですから(笑) 警察犬やってないのに「シェパードだから警察犬です」とか言 えないですもん(笑) 「ハスキー=橇犬」でもないですし。 ハーネスつけたからって、ウナギが橇犬かと言えば、そりゃ違 うですもん(笑)
ぶっちゃけ、 ウチなんて“なんちゃって橇犬”なのだと思って るのがホントのところ(笑) 世の中、いろんなところで“なんちゃって”は多いですけど。
あ〜、でも、これだけは言える。 ウナギは生まれながらの“ディスクドッグ”ではありますね☆
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