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2007/04/23(月)
誉めて躾ける牧羊犬
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「誉めて躾ける」という犬の訓練法が主流となってきている昨今。 ウナギの場合、誉めて躾る・・・ちゅーより、ほっといて躾け るっぽくなっているのは問題である(-_-;) 良く言えば、「のびのび育てる」なのであるが・・・
のびのび育てようと思ったのは事実。 せめて1才過ぎ頃までは厳しく叱りつけるコトなく楽しませて 育てていこうという方向にしようとは思っていた。
優しく接して躾けてもエレナの恐怖は取り除けず、やや厳しく しながらも信頼を勝ち得て、彼女の恐怖心をコントロールする ようにしてきた。
くまちゃんはというと・・・ 荒っぽい性格が2才を過ぎてメキメキ出てきて、叱らないとな らん訓練もあったりしたけど、1才半頃から違う訓練士さんに (ママが)習うようになって、頭を上げ楽しんで訓練に望むよ よう変貌した。
招呼で叱ったコトはない。 来たコトをうんと誉めてやる。 たとえディスクを持ち帰って来てもちゃんと手元に来なくても 叱ったりはしないで教えた。 犬は「ちゃんと飼い主に返せば、またディスクを投げて遊んで もらえる」って理解してくれる。
くまちゃんもディスクの練習に参加しているのだが・・・ ディスクを持ち帰り、ママのお膝元まで来てスリスリして渡す ようになっている。 ミスキャッチがあったとしても、持って戻って来るコトには 「GOOD・JOB!」なのである。
ウナギは誉めると更にテンション上がるタイプなので、やや静 かな声で誉めてやる。 誉めて欲しくて何回もシッコするのは困るですけどね(^^;)
ウナギは天真爛漫な性格なので、誉めてもらえるとキラキラ☆ した目でいつまでも見ている。 穴が空くっちゅーの!ってくらい見ている(笑) くまちゃんは「ママ〜、くまちゃん嬉しいでちゅう〜♪」って 尻尾を振ってスリ寄ってくる。 乙女エレナはあまり尻尾を振らないれ犬種なので、耳を下げ、 「アタクシ嬉しいわ♪」ってな感情を控え目な感じで表す。
よく分かんないけど、ウナギは今もベッドに寝そべりながら ジィ〜っとこっちを見ている(^^;) もう寝てくださいよ。
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