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2009/03/21(土)
足下の犬
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サル改造計画が少し進み、鰻田禿男さんはやりにくく なってしまった模様(笑) どんだけオマエはサルを操っていたのよ?!(-_-;)
鰻田さんの上達は、サルの精神面、意識の改革で大変 身というのが見えているので、そこ重要ですね。
サルにとって鰻田禿男という存在は・・・
初めて手にした、初めて任された犬である。 鰻田さんが死ぬまで、互いに唯一無二の存在であり続 ける事を約束させられた間柄である。 だから、次の犬に乗り換えちゃおうだとか、もうダメ だから、とかなんて許されない。
どんなダメ犬であっても、ベストを尽くす!! それが我が家の犬教育である。 それを貫けば、犬はついてくるんです。 いい見本が、エレナ嬢。
サルはこれから高校生になり、やがて大人になっていく。 その過程にウナギがいる。 いつもいつも、傍らにはウナギがいるのです。 いつもいつも、足下には顔の黒いウナギ犬がいる。 そしてウナギが死んだ時、サルの心には生涯忘れ得ぬ犬 として存在していくのでしょう。
楽の出来ない犬であればあるほど、その存在の重みって あるのです。 苦労した分、深く刻まれるんです。
たーくさん飼ったって、あれもこれも飼ったって、たっ た1匹ととことん付き合ってみる楽しさの方が何倍も面 白かったりするんです。
今日は牧場でそんな話も出ました。 1匹を貫けない人の多さに虚しさを覚えます。
できない犬なんていないんですよ。 いるのは、できない飼い主がいるだけですから。
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