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2009/09/21(月)
胃捻転になる
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日付が変わろうとしてる夜間、エレナが胃捻転を起こす。 ウロウロして、少し苦しそうなので腹を触ってみると膨らん ではいないが張っている。 歯茎が白く貧血状態、パッドの中も汗ばんでいる。 食事したのは数時間前、食べると動かない女。 捻転には十分に気をつけているのに、何が原因? とにかく胃捻転が疑わしいと思い、夜間救急に。 家から近くて良かった☆
レントゲンでやはり胃捻転と判明。 ガスを抜いたが、あけるしかないかもと緊急手術となった。 生還の確率は5割ないかも…って。 診察台の上で少しずつ苦しみを訴えてくるエレナ。 必死にママに縋る目。
深夜、手術が終わる。脾臓も絡めていたので切除。 おそらく加齢のせいで胃を保護している靭帯が弛んでおり、 ひょんな動作でクルッとなったんだろう、とな。 やっぱもう年のせいか〜〜〜・・・
胃を縫い付ける術式でやってもらいました。 手術は成功ですが、ここ2日間が山場だそうだ。
麻酔の覚める明け方までママは病院にいて、夜間救急が閉 まる7時には掛かり付けに転院となる。 掛かり付けまで10分少々。 入院受け入れを整えて頂き、さっそく入院となった。
絡んだ胃を解くと、一気に溜まった毒素が体中を駆け巡る のだそうで、それに耐え切れないで死亡するケースが多々 あるという。 もう年だから、保証は出来ない・・・と。
んが、しかし。 不死鳥エレナは次の日から食欲も旺盛(^^;) 山場も乗り切り、面会の度に・・・
「ご飯が足らないのよ! ねぇ!おかわりーーーー!!」
食器をガシャガシャやっちゃー、おかわりをせがむ(-_-;) すいません、アンタ病気で入院してるのよ。 ちみっとずつしかもらえないのよ。わかってよ。
ゲージを開けると、ものすげー勢いで出て来ようとする☆ なんちゅーバカ女だっ!!(`□´)ノ
そして数日後、元気に? 退院したのであった。 まだ初秋なのに、ママの財布には木枯らしが吹き荒んだ☆
入院2日目で、この笑顔はねーだろっ!!
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