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2005/03/23(水)
命ある限り
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☆死が2人を分かつ日が来るまで☆
クロちゃんと逢った(●^o^●) まいの大好きな大好きなクロちゃん(^^) いつになく・・・性急にまいの体を求めてきた。 「どうしたの?」 「春だから、発情してるの!」 あはははは(笑) もっと色々愛撫したいというクロちゃんの動きを遮り、ひとつになることを望んだ。 クロちゃんを力いっぱい抱きしめると、クロちゃんもまいを強く抱きしめてくれた。 上に乗りたいと、クロちゃんの上に乗った。
「ねぇ、ちょっとだけ泣いていい?」 「おぅ、いいけど・・・泣いた後、また、ちんちん大きくしてくれよ」 「うん(笑) あのね・・・」 まいが、大好きで、よく訪れていた日記のサイトがあったの。 そこのカップルは、本当に強い愛の絆で結ばれていて、学ぶことがたくさんあった。 病気で入退院を繰り返していたカレが、つい先日亡くなったと、彼女の日記に書かれていた。 それでも、カレの愛に包まれながら、これからも強く生きていく。 そう彼女は書いていた。 まいが泣いても仕方ないけれど、涙が止まらなかった。 その話を、クロちゃんにしてる間も、どんどん涙が出ちゃって・・・(T_T) 「クロちゃんに逢えなくなるのは、イヤだ。ずっとそばにいたい。」 泣きじゃくった。 「うん」 クロちゃんは、優しく抱きしめてくれた。 「まいよりも、長生きしてね」 「それは・・・約束できんな(^^ゞ」 「うん、誰にもわかんないもんね(T_T)」 「おぅ」 「でも・・・死ぬまでずっとずっと愛してくれる?」 「おぅ」 クロちゃんの体で涙をふいた。
人は、星になっても、残された人の心に生き続ける。 残された人は、星になった人の愛を支えに、自分も星になるその日まで、生き続けるのだ。 肉体が滅びるだけで、愛は消えはしない。 まいも、彼女のように・・・強く、愛を信じて生きていこう。 まいの命ある限り。 クロちゃんのそばにいたい。 クロちゃんを信じ、クロちゃんを愛し、クロちゃんの力になりたい。
「ねぇ、愛してる?」 「愛してるよ」 「ねぇ、ずっとずっとそばにいていいの?」 「いいよ(^o^)丿」 命ある限り・・・まいは、あなたのそばにいます☆彡
P.S. クロちゃんには、言わなかったけれど・・・ まいは、実は、ほんの少し彼女が羨ましかった。 最期の最期まで、彼女は、カレに愛されていた。 愛されていたという現実を残し、カレは逝ってしまった。 考えようによっては、最高に幸せな別れ方。 もう二度と声も聞けないし、肌を触れ合うこともできないけれど・・・ 「愛されていた」想いは、いつまでも残るもの。
まいは、本当に欲張りだな(^^ゞ
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