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2005/07/17(日)
残り10日なんですよ。
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帰らない時は全く帰らないのに、帰る時は続けて帰る。なんでなのでしょうかね〜。
世の中では三連休らしく、家の方に常連客が来るから帰って来いだと。 何を隠そう私の実家は(繁盛してない)ペンションでして。私が生まれる前から始めたらしく。 近くにスキー場とかあったりするけれど、そんな辺鄙な処に来る人も少なく(爆)本当に宿をやってるのか?みたいで(苦笑) 最近は、常連さんや、紹介の人とかしか泊めないという噂も流れ(ぇ)収入なんてあてにならないです。 言ってもらえれば安くお泊めしますよ?むしろ知り合いとかならタダ同然ですから(笑)
たまには羽を伸ばしたりして、休養も大切です(いつも休んでばっかりのくせに) 思いっきり夏を満喫して参りました(まだ早いってか)
その日の夕飯はBBQしかも屋外で。トウモロコシの甘さが溶けていった。厚いくせに柔らかい肉も食べた。そして太る(爆) 虫にも刺され、だんだんと暗くなっていった頃、夜空の観察。お客さんの一人が天体望遠鏡を持ってきていて、 田舎の夜空は澄んでいます。月が出ていたぶん、星はそこまで瞬けなかったけれども。 月を覗いたら、それがまた大きくって。クレーターも確認できて。眩しくって。あれこそ神秘。食べてしまいたい位。 その後、木星を覗かせてもらう。ぼんやりとだけど模様や衛星も確認できて、頭の中ではマザコのガリレオも回りだす。 星の観察にも飽きてきた頃、今度は花火をはじめてみたり。花火ってなんで人を惹きよせるのだろうね。 色々と写真も撮ってみたので、散りばめてみます。
花火の幕を閉じるのは線香花火。誰がそんな事決めたんだろう。でも気付いたらそうなっていたような。 あのしんみり感がなんとも言えなく、好きです。誰のが一番最後まで生き残れるかって勝負しなかった?笑 花火って燃えている時間が限られていて、儚いから余計に惹かれてしまうのかもしれない・・・。 全て消えていってしまった時には、花火の燃えカスに火をつけて遊んだり。はい、火遊びも大好きですねwいたずらっ子です。 花火のかすを燃やしたら危険だって?そんな事気にしない。灰になるまで頑張ります。 なんで火遊びすると寝小便をするって言うんだろうね。誰が言い始めたんだろう(笑)
火遊びも終盤(序盤もくそもない)に差しかかった頃、蛍を見に行こうとの声があがる。 そう、実は家の前にある川を道沿いに上まで辿っていくと、そこにはホタルの里があるのだ。 この時期にはたくさんひゅーって飛んでいる。蛍光色そのものだ。見ていて心までふわふわ飛んでいってしまうよう。 実はその日、帰って来る前に迎えに来てくれた母親と喧嘩をしたりして、「帰らないから!」みたいな。 すぐ仲直りしたんだけれども、あの光がより深く繋ぎとめてくれた気がした。今日この場に来てよかったって。 蛍もだんだんと少なくなってきて、ちなみに家の上の里らしきものは繁殖させて放したらしいのだが。
蛍が飛ぶ景色。もっとたくさんのところで見れればいいのにね。
ほ、ほ、ほたる来い♪
・・・写真だと分かりずらいかな。手の平にのってます。
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![](/user/7412/img/2005_7/17.jpg) |
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