|
2005/02/10(木)
迎撃!北朝鮮。 〜試合とは関係ない話〜
|
|
|
で、とにかく何もなく試合も終わり緩衝エリアから選手バスの警護したりして23時過ぎに無事任務完了! 23時42分の終電(の1つ前)に乗りたいので急いで着替えて浦和美園駅へ向かう。埼玉スタジアムからこの最寄り駅まで歩いて20分っていうのはなんとかならないのかなー? 浦和美園駅と埼スタの間にはお店は一軒もなく、サッカー開催時だけ屋台などが立ち並んでいる。 厳しい仕事を無事に終わらせた満足感でテンションが高いままだったので、普通ならまっすぐ駅に向かうところを歩きながら閉めかけてる屋台を一軒一軒眺めながら駅に向かう。屋台村ではたこ焼きとかおにぎりとか飲食物だけではなく、ユニフォームのレプリカとか応援グッズを売る店もあり、どんなものが売られているかチェックしながら歩いていった。 そして、屋台街の最後の店で売ってるレプリカが他の店より1000円安いので思わず立ち止まってしまった。「オニーサン、ミテッテヨ」外人のにーちゃんが言うのでどんなチームのがあるのか見てたら「ドンナノホシイノ」と聞いてくるので『トクニスキナチームトカナイケド、バッジォトカアル?』となぜか兄ちゃんにつられてかたことの日本語で会話。 いくらサッカーをあまり知らない俺でも知ってるロベルトバッジォ。先月東京ドームで行われたイタリアフェスティバルのサッカー・ブースではW杯アメリカ大会決勝でPKを天高く蹴り上げたシーンを何度も見た、W杯ではあまり活躍の場がなかったがファンタジスタと呼ばれ世界中を魅了したR・バッジォ。 去年引退したからもうないだろうなーと思ってたら、出てきた。「ブレッシアノデイイ」『OK!』「2000エンネ」 こういうときに限って財布の中身もいっぱいあったりするんだ。2000円を払いながらもう少し話す。 『いつもここで売ってるの?』 「サッカーノアルトキダケネ。キョウハシアイミニキタノ?」 『あ、いや。今日は警備員で。ガードマンね』 「オー!ドウダッタ?モンダイナカッタミタイダネ、ヨカッタネ」 『もうばっちりだよ!』 「オゥ、オツカレサン」 『じゃ、終電あるからまた埼スタ来るときにね』 「アリガト。アッ、チョットマッテ」 『ん?どうしたの?』 「ハイ。ジャコレ、キョウガンバッタカラ」 と、兄ちゃんは200円をくれた。 『まじで!?ありがと。』 っつーことでまたひとつ衝動買い。
|
|
|
|