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2004/06/13(日)
論理学のなんたるか。
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家族は親戚の結婚式で神戸へ。兄は試験。
この日は家で一人で留守番。兄の食事を見てやって、奴が出かけた後はいつまでも乾かない洗濯物(二日分)と格闘していました…アイロンとドライヤーで強制乾燥です。つかれた…。
勉強中の兄に論理学の問題集から出題してもらいました。
問い:
「犬は弱いと良く吠える」
「うちのポチは弱いので良く吠える」
以上の二つから導きだせる前提を答えよ。
狭間「え…?よ、『弱い犬ほど良く吠える』…?」
答え:ポチは犬である。
あ、うん…。そう。
問い:
「太郎は急にお爺さんになってしまった」
「聴くところによると、『玉手箱』を空けると急激に歳をとるらしい」
→「だから太郎は『玉手箱』を空けたのだ」
以上の論理の展開の欠陥を述べよ。
狭間『榊太郎が急激にお爺さんか…』(もはや考えようともしていない)
答え:太郎は『玉手箱』を空けたのではなくて『玉足箱』を空けたのかもしれない。あるいは…まあいいだろう。
「まあいい」って?! 問題集に投げっぱなしにされた…!
いろいろと衝撃的でしたが面白かったです。他にも○ャーロック・ホー○ズの推理の穴を徹底的に解説していたり。揚げ足取りのようにも思えますが、自分にはない考え方だったので興味深く思いました。
柳あたりこういう考えかたしてるのだろうか、と萌えてみたり。
法学部に入るのも面白かったかもしれない…早まったかな…。
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