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2006/03/25(土)
おやじ
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俺が2歳の時に両親が離婚をした 親父に引き取られるはずだったんが、俺が親父を拒んでたらしく、母親に引き取られた 拒んだぐらいで母親に引き渡す親父の愛はそんなものか… 今となっちゃ、どうでもいいが
親父の顔も知らんで育ったが、18歳の誕生日に母親から、お父さんが会いたいって言ってるから会ってあげれば?って言われた その時思った事が
親父ぶっ飛ばす
だった
新橋で親父と待ち合わせた 俺は電車の中で 会えるドキドキ感と、ぶっ飛ばすドキドキ感があった
親父が目の前に現れた
優しい目で俺を見ていた 優しい目をしてる人を俺が殴れる訳がない それは何故か
俺が優しいからだ
まぁ、18にもなれば親の都合も少しは分かる
ずっと ずっと 俺を忘れずに、会える事を夢見ていたのだろう 俺が親だったら、きっと、そんな気持ちを持つ
親父の笑顔を見れば分からん訳ない…
その後は親父の知り合いに色々会わせられた
親は見せ物ぢゃねー!!
そんな気持ちだった
続く
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