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2004/11/15(月)
七五三
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11月15日は「七五三」。 3歳の男女の「髪置」(髪を伸ばし始める) 5歳男子の「袴着」(初めて袴をはく) 7歳女子の「帯解」(初めておとなと同じ帯を締める) の儀式に由来する。
昔は子どもの死亡率が高かったため、「七五三」は、子どもがその年齢まで無事に成長したことを祝う通過儀式でもあった。
神社などで授けられる「千歳飴」は、その名のとおり、子どもの健やかな成長と長寿を願う縁起物。 江戸時代、浅草の飴屋さんが、「七五三」のお参りのみやげ物として売り出したのがはじまりだと言われています。
<参考資料 「季節を読み解く暦ことば辞典」三省堂 ほか>
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