漫然と綴られる雑記

漫然と綴られる雑記

ホームページ｜最新月全表示｜携帯へURLを送る（i-mode｜vodafone｜EZweb）

2005年9月

前の月

次の月

日

月

火

水

木

金

土

最新の絵日記ダイジェスト

2006/02/23		格ゲーアイロニー
2006/02/21		レジェンでええぇぇいいやぁぁーっっ！
2005/11/11		清き一票を！　否ッッ!!　清くなくても一票を!!!!
2005/10/31		WE好きー
2005/10/23		秋雨　あーきさざめー（レイスっぽく）

直接移動： 2006年 2 月 2005年 11 10 9 7 6 5 4 3 2 1 月 2004年 12 11 10 9 8 7 6 5 月

	2005/09/22(木) さっそく圧縮

　朝晩過ごしやすくってきたので、半年ほど押入れの中でほったらかしにしていた冬用の布団を出すことになった。
　来客用に敷布団、掛け布団ともに二組ずつあるのだが、その二つとも薄くほこりをかぶっていた。とりあえず掃除機で軽くほこりを吸い、天日干しにしたのだが、シーツを洗うために取り外したときに尺取虫のようなものが這い出てきた。鳥肌が立ったのでティッシュで包んで潰した。同時に小さな蜘蛛も出てきたが、こちらはティッシュに乗せて外へ逃がしてやった。害虫駆除ご苦労様。地獄に落ちた時もよろしく。
　で、せっかく洗って干した布団類なので圧縮することにした。
　近くのイズミヤで買って来た布団圧縮袋で平べったくしていると、ものすごく良妻レベルが上がっていく気に陥った。
　ヤベェ、このままじゃお婿さんが来ちゃうよ。

	2005/09/16(金) 目覚めたら秋

　驚いたね。雑記も書かず、更新もしないで過ごしていたらもう秋だ。涼しい涼しい過ごしやすい。革ジャンも着れるし。

　何はなくとも友人二人と一緒にメイド喫茶に行ってきた。何があろうとも行ってきた。
　一軒目は開店当初から写メールで看板を撮影されまくっていたCCOちゃに立ち寄った。オフィスビルの４階ほどに位置し、足を運ぶには少々抵抗があったが、入店さえしてしまえばこっちのもの。
「お帰りなさいませご主人様～！」という非現実的な声と共に異世界へ来店。
　ここ最近『電車男』やドワンゴの着メロCM、『ノマノマイェイ』などで世間一般的に認知度が上がってきたアングラな世界だが、実際に『ご主人様』と呼ばれると漫画の世界に迷い込んだかのような違和感を覚える。
　でも『ご主人様』と呼ばれはしたが、ウエイトレスの格好をよくよく覗き見すれば（正面切って凝視できるほど達人ではない）、SEEDデスティニーのルナマリアとTO　HEARTのマルチだった。メイドじゃねえ。
　とりあえず氷小豆とフルーツを牛乳でミックしたベトナム風かき氷を食べながら、たわいもない談笑をした。
　ちなみに↓がサイトね。
http://www.ccocha.com/

　んで二軒目はでんでんタウンから少し脇にそれた所にある、シックな外見がヲタ臭さを感じさせないMELCAFE。店の前面はガラス張りだがほとんど飾りつけもなく、唯一『その手』の店だと認識できるのは、クリップボードにメニューと共に書かれたメイドっぽいイラストだけ。その雰囲気は店内も変わらず、内装は白でまとめられ、観葉樹以外コレといった置物もなく、白い明かりが高い天井に反射されて店内を明々と照らしている。店員さんがエマみたいな格好をしてるのを覗けば、かなりオシャレな喫茶店だ。
　なおかつその日のメイドさんが愛らしく、跡から来店してきた会社員らしき三人組のおっさんが、名刺を出してナンパしようとしていたほどだ。無論巧みな話術で断られていたが。
　店内を見渡すと独りで来ている人もいた。これといってメイドさんに話しかけるわけでもなく、じっと席について押し黙っている。確かに良い雰囲気の店だが、普通の喫茶店と比べるとコストが高いし…不器用な恋？
　友人Aも水差しに来てくれたメイドさんをいたく気に入ったらしく、メイド喫茶と言うものに好印象を抱いたまま帰宅の途についた。
　後日、もうひとりの友人から「あいつあそこでポイントカード作ってたよ」とメールが来た。
　そんな高評価をつけたMELCAFEのサイトは↓。
http://www.mel-cafe.com/

　それはそうと昨日のTVチャンピオンを観てつくづく思ったが、大衆化の対極に位置していたオタク、アングラ、サブカルの世界が、ここ最近実に大胆に表に晒されてるなぁと痛感する。
『電車男』のヒットの影響が大きいのだろが、関係のない他局までもネットのアングラでのみ通用するスラングを解説したり、なんともアホらしいご時世だ。
　アングラは手垢がついてないからこそ孤独な価値があり、大衆化された途端にそれはちょっと珍しい娯楽に成り果てる。
　確かに昨日のTVチャンピオンは面白かったが、陸に無理やり上げられた深海魚を観ている様な後ろめたい気持ちも確かにあった。
BGM「遠くまで（THE BLUE HEARTS)]