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2004/12/05(日)
なっち盗作騒ぎについて・・・
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「盗作」は罪ではあるかもしれないけれど、 相手がどう考えているかが大事であり、 今のところ盗作された側は告訴するといった動きをみせているわけでないので、 ニュースやワイドショー、新聞等に取り上げられるほど重大な罪でないと思う。 事務所としては、謝罪の意を示すと同時にけじめをつけたつもりだろうけど、今回の事務所側の対応は「勇み足」のような気がする。
ファンや世間は活動を自粛するということを望んでいるわけでない。被害者である盗作された側のアーティストもおそらくそんなことは望んでいない。望んでいるのは、なっちが自分の言葉でメディアを通して謝罪をするということだと思うんですけど。
というのが活動を自粛したことに関しての僕の考え。 自粛はもう決ってしまったことなので、その後の話をします。
裕ちゃんがなっちの声を「代弁」して謝罪するというのは理解できます。 でもFNS歌謡祭もスポフェスも、ハロプロを「代表」して謝罪をしていた。 つまり、ハロプロメンバーの過ちをハロプロ全体の問題としてとらえ、代表して謝罪をしたということです。なので裕ちゃんも含めたハロプロ45名が、全員頭を下げたということだと思うんです。 僕の感想としては、「そこまでやる必要あるのかな〜」です。 事務所の勇み足というか、自ら傷口を開いているというか…。
それほど重大な罪でもないのに、自ら話を大きくしているような気がします。 みんなで謝罪しハロプロ全体の問題としてとらえるなら、なっちだけ紅白辞退するというのは矛盾しているような気がします。なっちだけでなく、「後浦なつみ」として辞退するべきだし、極論言えば、娘。もWも辞退するべきです。それをせずに、なっちだけ辞退するなら、みんなで頭を下げるということを受け入れられない。
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