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2004/04/03(土)
ハッハッハ！
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どうだ、この強さ！我らが千葉ロッテマリーンズ、（およそ２年半ぶりの）単独首位に立ったぞ！
やっぱ強いね〜、ロッテは。清原やら高橋やら小久保やら江藤やらのいる巨人と違って、ロッテの国産スラッガーはスラッガーとはとてもじゃないが言い切れない初芝だけなのに、よくまぁがんばってるって。横浜をクビになった波留なんかも７試合でヒット２本も打ってがんばってるし、ホントはメジャーに未練タラタラのイ・スンヨプも期待されていたホームランなんか出る気配もないが、注目されただけに一生懸命。走・守と二拍子しか揃っていない小坂はオープン戦では調子がよかったし。特に売りも無いのにレギュラーでいまだ打率0割5分の立川もこれからグングンと調子を上げていきそう。守備がヘタクソでショートからセカンドにコンバートされた堀が３割を超える打率を残しているんだから、ワクワクするってもんだ。
投手陣も、これほど知名度の低いエースはいないというくらい評価の低い清水を始め、とても２億円の年俸をもらっているとは思えないくらいの働きのミンチーだって先日はほぼ完璧な投球内容だった。珍しいアンダースローの投手だという理由だけで注目されている渡辺も今年はきっとやってくれるに違いない。精密機械と呼ばれるほどコントロールがいいのに、40歳という高齢がたたって日本でもアメリカでも打たれっぱなしの小宮山もやる気満々。中日の川崎に負けるとも劣らないほど投げていないジョニー黒木も復活してくるだろうし、先日早速リリーフを失敗した小林雅もオリンピックを控えていると言うこともあって気合いが入っている。
そして、監督。当時の広岡GMと大喧嘩をしてやめていき、３億円の年俸につられて帰ってきたバレンタイン。日本で再び野球がやりたいといつも思っていた割には、上達しない日本語がちょっと気がかりだが、選手掌握のうまさでは日本一だろう。
いや〜、今年のロッテは期待ができるって、マジで。こんなチームがよく勝てるな、ってな感じで（笑）。これからも、お願いしますよ、皆さん！
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