新型・日記
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最新の絵日記ダイジェスト
2006/09/23 代わり映え、ナッシング。
2006/07/10 引っ越し。
2006/07/01 久しぶりの日記更新。
2006/02/22 水。
2006/02/10 ファイルサーバケース交換。

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2004/07/28(水) そういえば、
 ファイルサーバーを立てた。メインマシンを常時立ち上げっぱなしにするというのもなんかメンドクサイし、親父が俺の持っているファイルをよく使うようなので、じゃぁいっそ作ってしまえ、と。
 まぁ、作ってしまえとは言っても、俺が昔使ってたPen-VマシンにHDD換装しただけなんだけどね。BigDrive対応じゃないから、160GBのHDDを買って自分のメインマシンに入れて、そこに入っていた120GBのHDDと入れ替えた。それと、親父のマシンに入っていたこれまた120GBのHDDも入れて。まぁ、ファイルサーバーとしては小規模なんだろうけれど、一応の格好はついた。
 ちなみにこれは2階の押し入れに入ってる。置き場所ねーし。
 ところが問題は無線LAN。ウチのは出た当初に買った11b規格の遅いヤツだから、ファイルによってはスムーズに送受信できないことがある。んで、しょーがないから2階の押し入れの床に穴を開けて、1階の自分の部屋までLANケーブルを持ってきた(笑)。なんだかなぁ・・・家に穴開けるって・・・。

 ちなみにサーバー用としては異常にデカイこのディスプレイは、使っていなかった20インチのCRT。いや、XPのリモートデスクトップなんかを使えば全然使えるんだけど、まぁディスプレイもあるに超したことはないっしょ。あまりにもデカくあまりにも重くあまりにも扱いづらいんだけど、せっかくだからということで、サーバーにつけた。

 っつーかね、快適っすよ、ファイルサーバー。緊急時にはワードもエクセルもネットもできるし。そもそも大量のデータを扱えるようになったし。無線LANがただのハブになってしまったのは泣けるけど(笑)。

2004/07/23(金) グチっちゃいますけど・・・。
 夏休みですね、小中学生は。まぁ、夏休みという言葉に若干含みを持たせたのはつまり、塾講師というバイト、夏休みが勝負だという意味が込められているわけですね、ハイ。
 忙しい。ってか、昼飯を食う時間が5分未満というのは結構キツイような気がするが・・・。小学4年生から高校3年生までカバーしなければならないキツさに加えて、来週のコマ数が30コマというのは目の錯覚でしょうか?
 しかも1コマ80分。高校生の場合は1問解くのに時間がかかるからアッという間に過ぎるんだけど、小学4年生の場合は・・・集中させるのに一苦労。しかも同じ小学生でも一般と中学受験とに分かれているから、いろいろ勉強しとかなきゃならんのですわ、コレが。受験コースは小学低学年からしてカリキュラムが違うんだから結構骨が折れる。小学3年生に「まことくんとお兄さんの年齢の差は9歳で、二人の合計は25歳です。お兄さんの年齢は?」みたいな問題を解かせるんだから、結構大変ですよ、マジで。
 しかし、アレですよ。子供の計算スピードっていうのは重要ですよ、マジで。同じ問題で同じ学年でも片方は1分40秒、片方は5分オーバーっていうこの差は、かなり痛い。10歳前後ですでにここまで差がついちゃうんだから、後々算数、数学とステップアップしていくに従ってその差がどんどん開いちゃう。計算すること自体苦痛に感じているんだから、おもしろくもなんともないよね。

 まぁぶっちゃけ、単純に成績を上げるだけならば、子供の頃からガンガン詰め込んで行くのが結果的に教える方も子供も楽。考える能力は上がらないかもしれないけれども、理解する能力は確実に上がる。本を読め。計算問題をイヤになるほど解け。文章で説明できるように書く練習をしろ。知識を詰め込め。やがてそれらを頭の中で組み立ててより深い領域にステップアップできるのだから。
 
 まぁ、俺が教育にあーだこーだ言う立場じゃぁないのはわかっているけど、詰め込み教育や受験戦争が日本の頭脳レベルを上げてきたことは確かなのよ。「子供にはゆとりがない」と言ってどんどん教育レベルを下げていった結果、偏差値教育で言う「レベルの低い子」がどんどん増えていってしまった。もちろん、人間的に劣る子が増えたのではなくて、あくまでも偏差値という物差しで測ったその結果が低いということなんだけれども、そういう教育を根底にしている現状から言えば、それは致命的なレベルの低下と言える。
 だいたい「ゆとり」というのは、メチャクチャ忙しくて休む暇もない大人が感じること。例えば、月曜から土曜まで、朝から夜までみっちり働いて、日曜に休んでいるとする。それを何年も続けて、ある年から土曜休日が月に2回くらい入る。そこで初めてゆとりというものを感じる。ところが、最初から土日が休みで、平日働いていたら、土曜の休みを「ゆとり」と感じるだろうか。感じないはずだ。土曜が最初から休みならば、それが「当たり前」のことになっているからだ。そういう人が何を「ゆとり」と感じるのかと言えば、金曜も休みになって初めてゆとりというものを感じる。忙しいのが当たり前だったスケジュールに休みが増えてから初めて感じるのがゆとりなのではないだろうか。忙しそうに見える子供たちを勝手に思いやって、勝手にゆとりがないと考え、単に休みを増やせばいいと考えただけなのだ。そのために平日の教育は逼迫し、教える内容も減り、それを不安に思う親を持つ子供はそれこそ休む間もなく塾へ行く。そういう意識のない親を持つ子供との学力の差がますます開く。
 だから、子供たちにしてみれば、最初から土日が休みがあったからゆとりがあるなんてちっとも感じていない。土日は休みなのが当たり前。子供の頃から休んでばっかりでどうするんだ、という感じがするのは俺だけなのだろうか。
 
 本筋から逸れたけれども、中学くらいまではみっちり勉強しておいた方がいいよ、ということを言いたかった。そういうことをすると画一的な無個性の人間しかできない、とか言われるけど、そういう人たちはきちんと子供を見たことがあるのだろうか。小学生なんか、すごい個性の固まりですよ。みているだけで面白い。ある意味動物園のようだけどね(笑)。でも、それはそれでいいじゃない。まぁ、元気のない子供や暗い子供が増えているのも事実だろうけど、それは大人がそういう顔をしているからじゃないの?何を考えているのかわからない子供が多いと言うけれど、それを知ろうとしないからじゃないの?モラルのない子供が増えたと言っているけどそれは大人にモラルが無いからじゃないの?子供は大人を見る。親の背中を見て育つ。画一的だと思っている大人が画一的な子供を育ててしまう。個性の無い子供なんていないのにね。それを見ていないだけ。そういう意味でのコミュニケーションが無ければ、子供の気持ちなんかわかんないよ。部活の先輩が後輩を見ているよりも後輩が先輩を見ていることの方が多いのと同じように、子供は大人を大人が見る以上に観察している。それなりの行動をとらないとね。恥ずかしいって。

2004/07/13(火) いやいや。
シナモンシュガーブレッド(゜д゜)ウマー
                    inホテル。

2004/07/11(日) 仙台。
 3日ほど出かけてました。仙台。なんだかお袋の友達がコンサートをするとかしないとかでドライバーに指名されたのが運の尽き。俺は別にコンサートなど興味がナイからあんまし乗り気じゃなかったんだが、まぁたまには親孝行せんとな。
 写真のホテルでコンサートがあったんだが、泊まりは親戚の家(笑)。泊まらせろ、ホテル。
 しかし、仙台はいいねぇ。道は広いし通りにはちゃんと木が植えてあるし。ちょうどいいサイズの川は流れてるし、駅周辺はちゃんと区画整理されてるし。東京よりも毒々しさがなくてイイです。
 まぁ、宮城生まれの偏見もチョイと入っていたりするのか?こういう俺の考えには(笑)。


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