新型・日記
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2005年11月
前の月 次の月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      
最新の絵日記ダイジェスト
2006/09/23 代わり映え、ナッシング。
2006/07/10 引っ越し。
2006/07/01 久しぶりの日記更新。
2006/02/22 水。
2006/02/10 ファイルサーバケース交換。

直接移動: 20069 7 2 1 月  200512 11 10 9 8 6 5 4 3 2 1 月  200411 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月 

2005/11/26(土) 大木。
後ろの白バイ何思う・・・・。

2005/11/25(金) シャーペン。
 この間、いつも使っているシャープペンシルを見てあることに気がついた。



「おぉ、コレ、もう10年近く使ってるじゃん。」



ってコト。





 正直、俺は物持ちの良い方じゃないし、物の扱い方もどちらかと言えば乱暴な方。でも、なぜかよく使う筆記用具だけは物持ちがいい。ノック式の普通の黒のボールペンも中身を入れ替えながら何年も使っているし、3色ボールペンもとりあえず1色使い終わるまでずっと使うし、高校入学の時にもらった万年筆もいつでも使えるようにしてある。筆箱も中1の頃に買ったメッシュ素材の物をまだ使っている。


 俺は別にモノカキではないし、むしろペンを持って字を書くなんていうのは人よりも相当苦手。中学生の頃から、キーボードで文章を打たないと、文章が浮かんでこないという、もはや病的な領域に達しつつある。だから、中学生の頃の作文なんか、いちいちパソコンで打ち込んでから手書きで清書をするという本末転倒なことをしていた。




 そんな俺がなんでこんな筆記用具ごときを丁寧に扱っているのか。その理由は当の本人も知ったこっちゃない。なにをどう考えても謎の部分。このシャープペンシルを使わないと勉強ができないとか落ち着かないとか、そんな理由もない。謎だ。


 ちなみにただ単にシャープペンシルを使っていないから長持ちしているんだ、ということは無い。塾講師のバイトでは毎日必ず使う。大学生の頃よりも使っている(笑)。だから、使っていないから無くさないとか、壊れないとか、そういうことではない。




 まぁ、多少の思い入れはある。中学生ごときが700円もするシャープペンシルを自腹を切って買ったんだから、それなりに使い心地というか、気分は違う。買った店も覚えているしね。お茶の水の三省堂だった。まぁ、ただ単に太さとか、持った感じとかバランスとか、そういう相性的なものが自分に合っていたんだと思う。




 で、そのシャープペンシルはいまだ現役で使えるには使えるんだけど、最近少し調子が悪い。芯が詰まりやすくなってきた。いちいち分解清掃をして使うからまぁ、愛着も沸いてくるってモンだけど、バイト中にそういうことがあるとはっきり言ってわずらわしい。まぁ、別に壊れているワケじゃないので、捨てようとも思わないんだけど、ただもうボチボチ世代交代かな、と。




 週末、時間があったら探してみようかな・・・。

2005/11/24(木) メディアだらけ。
 そういえば、LD(レーザーディスク。学習障害じゃないよ。)って、ドコ行った?一時期妙に流行った覚えがあるんだけど。っつーか、探せばウチにも何枚かあると思う。まぁ、LDを見るためのハードウェアが無いんだけどね。だいぶ前から。

 っつーか、あの微妙な流行は一体なんだったんだ、と。最近はプレイヤーはおろか、露天の投げ売りも見なくなった。みんなどうしているのかなぁ・・・。


 なんか、LD→DVDってさ、レコード→CDの流れににているような気がする。まぁ、LDからDVDの場合は、劇的な変化っていうのはあんまり無かったような気がするんだけど(と、言うか時期が微妙に重ならない)、とにかくサイズや重量の減少(=扱いやすさの向上)がいちばんわかりやすい変化だったよね。画質や音質なんざどうでも良くて、サイズや重量がコンパクトになればなるほど置き場には困らなくなるし、そもそも使い勝手が良くなる。「すげー、超画質イイよ、音質もイイよ、頭出し便利だよぉ!」ってのは、たんなるマニアの守備範囲だったって事に後々気づくことになる。

 レコード→CDの時はもっとわかりやすくて、音質は上がるわ、スペース効率は向上するわ、音質劣化はしないわ、それこそ劇的な変化だったんだから、どんどん広まるよね。VHS→LDが広まらなかったのは、スペース効率の問題が大きかったような気がする。なんだかんだ言っても、直径30cmのLDなんてやっぱりデカイし、重いし、タイトル見づらいし・・・・ってな具合に、結構欠点があった。画質音質云々の前に、そもそも置き場に困るっていうのが一番の問題だったんじゃないかな。

 こう、メディアの置き換えっていうのはなんだか、中身のクオリティは二の次で、まずサイズや扱いやすさありきっていう感じがする。DATかMDかで論争があったときも、DATのほうが圧倒的に(比べものにならないほど)音質が高かったのに、結局は手軽に扱えるMDに軍配が上がったし、最近のポータブルオーディオはCDやMDよりもさらにコンパクトなフラッシュメモリタイプの製品が売れている。MP3に圧縮するから音質がどうのこうのとか、そんな話はやっぱり二の次になっているんだよね。

 まぁ、コンパクトにするといっても、やっぱり人間が扱う上での限界っていうのがあるでしょう。本体が小さすぎてボタンが押せない、くらいまで技術が進歩しちゃうと、本末転倒というか、そもそも使えない製品になってしまうワケだから、きっとどっかでまた新しい規格というか、新しいコンセプトの製品が出てくるんだろうな。

 今後はブルーレイだとかHDだとか、また新しい規格のDVDが出てくるけど、なんだかそんなのよりも、その技術を使って直径8cmのサイズで現行DVDくらいの画質にするとか、そもそもそういう回転系のメディアを使わないで、もっとコンパクトで大容量フラッシュメモリに作品を入れて売り出したほうがよっぽど売れるような気がする。

 現行の2層式DVDの最大容量が8.5GBなんだから、2GBのフラッシュメモリ4つくっつければそれでいいと思うんだけど。SDカード4枚分のスペースしか必要ないんだぜ。しかも軽量・省電力だし、回転機構無いからトラブルも少ないだろうし。回転機構が発生させるノイズだって無いし。なんか、こう、円盤が全てみたいな考えはもう必要ないんじゃないかな。

 でもまぁ、コスト的にはやっぱりプレス1発で終わる回転系メディアに軍配が上がるだろうなぁ・・・。大量生産したときに、回転系メディアとフラッシュメモリタイプのどっちが安上がりかと考えれば、やっぱり回転系なんだろうなぁ・・・。CD-Rの価格なんて、もう幼稚園児のお小遣いで買えるくらいだもんな。

 ん〜、CD→フラッシュメモリの方がまだ現実的なのかなぁ・・・。シングルは256MBタイプ、アルバムは512MBか1GBタイプにして。プラスチックの小さい箱に入れておくとか、無圧縮で配信して、店先でメディアに入れるとか。そうすれば、販売スペースなんていらないし、在庫を抱える必要もない。まぁ、ジャケットをじっくり見ながら選ぶっていう楽しみが減るけど、レコード→CDだってサイズダウンで成功したんだから、コッチも大丈夫なんじゃないかなぁ。

 簡単にデータを動かせるとなると、著作権保護が問題になるけど、どんなに強固なセキュリティにしようとも、結局それを破るシステムやプログラムが作られるんだから、その辺は結局堂々巡りだよね。CCCDだってもう見る影もないし、だからと言ってウィルスもどきをインストールさせようとすると大騒ぎになるし(笑)。

 ブルーレイだってHDだって、データを取り出して人間の目に映るようにするまでの課程で、必ず複製を作れるようにしようという人が現れて、それを現実のものとするんだろうから、やっぱり同じ。


 なんだか難しいね。こうやっていろいろ考えると。もうVHS対ベータとか、ブルーレイ対HDとか、そういうレベルの問題じゃぁないような気がする。サイズが大きくてもいいなら、500GBのHDDっていう(もはや)メディアもあるし、小さいとなれば2GBのフラッシュメモリもあるし。フラッシュメモリに関しては、これからもっと大容量・低価格化が進むだろうしね。何が一番合理的で、何が一番理想的なのか、よくわかんないな、もう。




 あ、そうそう、PCにつなげるLDプレイヤーって、今出したら売れるかな・・・・?売れねーか。

2005/11/23(水) 今日の幸せ。
ストーブを使って、汗が出るほどの温度にする。







で、アイスを食う。








最高☆







もし雪が降っていたら、









もっと最高☆

2005/11/22(火) 現国土交通大臣。
小泉さんが首相になってから2代目の国土交通大臣、北側一雄センセイ。ちなみに初代は扇千景センセイだった。



 で、この北側センセイが国土交通大臣になってから、どうも、こう、大規模な事故や不祥事がガンガン出てきているんですな、コレが。



 就任して半年、日本航空の相次ぐトラブルに始まり、7ヶ月目、JR福知山線で脱線事故が発生。で、1年後、アスベスト問題、1年と2ヶ月後、マンションの耐震構強度の偽装事件。事あるごとに北側センセイが記者会見。




 なんでしょうか、コレは(笑)。彼は、何を呼んでいるのでしょうか。管センセイはカイワレ、武部センセイはBSEと、話題を振りまいた大臣は数あれど、北側センセイほど重大事件に関わった人はいないでしょう。




 まぁ、何というか、彼が事件・事故を呼び寄せているのではなく、彼が大臣だからこそ表面化したものであると思いたいね。

2005/11/21(月) 速度測定。
 ADSLユーザーなら誰でも気になる回線速度。まぁ、ウチも(遅いとわかっていたとしても)測ってみようかな、と。
 で、「速度測定」でググって一番最初に出てきたページにアクセス。・・・・・ここをポチッと・・・。










・・・・・・・・・・・測定中・・・・・・・・・・











出た☆





・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。















26M契約で0.88Mって・・・・。








バカにしてんのかゴルァ!!








 まぁ、遅い理由はわかっている。ウチは田舎も田舎、超田舎。収容局からは4km以上も離れているし、近所にネットを使っている家もほとんどないだろう。まぁ、早い話が超情報過疎地ってコト。しかしベストエフォートの30分の1って・・・・。わかっていても、妙に寂しい。




これならば、使用料金も30分の1にしてくれ、マジで(望)





 っつーかね、この辺は高速情報通信網よりもローカル色超高密度の高感度農家通信網なのよ。そりゃぁ、噂は早いし、標的なんかにされたらそれこそ光速度のクラック劇。田舎で仲間外れは超イタイぞ。もう、あいさつ一つで死活問題。毎日気を遣うって。


 しかしなんとかならんかねこの速度。せめてこの10倍は欲しいよなぁ・・・。
 まぁ、よく考えれば用途はネットサーフィンくらいだから別にそこまで速度が必要ってワケじゃないんだけどね。

2005/11/20(日) 成長著しいといえば。
 「まぁ、やっぱり元切り上げの為替リスクはありますからね。そうなれば購買力も上がりますから、当然海外旅行の回数も増えますよね。」

 イヤ、日本の経済学者の話じゃなくってね、中国人の話。中国人がこういう話をするようになったってのも、なんだかオドロキなんだよね。海外旅行ツアーとかも大盛況だし。ん〜、10年前には考えられなかったって。日本人には考えられないスピードで豊かになってるんだろうなぁ・・・。勝手なイメージから想像すると、最近の中国人は妙に明るい気がする。っつーか、暗く哀しい中国事情っていうのを最近目にしないしね。

 「千元戸」だとか「万元戸」なんつーのも、たくさんいるんだろうなぁ・・・。自前で車もテレビもエアコンも作ってるし。で、あの人口でしょう。いや、そのうち追いつかれる、っつーか、追い越される、マジで。

 経済が成長すれば環境問題だとか貿易摩擦だとか大きな問題がたくさんでてくるけど、中国国内での一番の問題はやっぱり農村部と都市部の格差でしょう。日本で言えば、農村で月20万稼いでいるところがあると思ったら、都市部で月2000万も稼いでるところがあるようなモンだからなぁ・・・。フォーブスにも毎回たくさん中国人が出てくるし。「農村から成り上がったIT長者」みたいな特集でね。

 中国ITと言えば、携帯電話。もうすでに日本の加入者数を圧倒的に上回ってるし。中国人が携帯電話でショートメールしまくってるというこの状況。ん〜、すぐには想像できないなぁ・・・。まぁでも、IBMのリテール向けPC部門はレボノに買収されたし、ソフトウェア開発なんか本国でやらずに中国人技術者を使うメーカーも出てきたし。アメリカで昼間設計して夕方発注すると、中国では時差の関係で、朝から作業ができる。で、夕方には仕上がって、アメリカのメーカーに送ることができる、なんつー地球規模の離れ業がごく当たり前になってたりする。

 もう、超高度経済成長の真っただ中だね。鉄道網も道路網もどんどん整備されているし。なんつっても、中国で作った製品を日本が安く輸入するっていうスタイルじゃなくて、日本で作った製品を中国人が高値で購入するっていうスタイルが確立されてきたのを考えても、その成長度合いは明らか。中国製品の品質も上がってきたしなぁ。昔は「やっぱり日本製品はいいねぇ・・・。」とか言っていたものが「やっぱり中国製品はいいねぇ・・・。」になるんだろうな。PCパーツなんかはもう、「台湾製品じゃないとダメ」的な人もいるくらいだし。

 このまんま微妙に日本と中国の仲違いの状態が続いたら、日本はなんかものすごく損をするような気がする。だって日本の10倍の市場を持っているんだからさ、もうちょっと仲が良いと後々楽になるんだけどなぁ。この市場を逃したら、あとはインドとか南米とかアフリカとかしかない。しかもこのうちアフリカにはもう中国人がたくさん住んでいて、ガンガン商売しているっていうんだから、商魂たくましい。昔の日本もそうだったんだろうか。

2005/11/19(土) 人生いろいろ、年賀状もいろいろ。
 年賀状の販売が始まって、どうやらウチも購入したらしい。最近のトレンドがどんなモンかはちっともわからないけど、パソコンに高画質プリンターが普及したモンだから、版画よろしくペタペタ作るプリントゴッコ率は急激に低迷してるんでしょ、たぶん。懐かしいなぁ、アレ。あの焦げたニオイ・・・。



 年賀状なんて、凝る人はデザインから配色からフォントからコメントまで、究極に凝る。そうじゃない人は、イラスト付きのものを買ってきたり、白い面に手書きでさらっと書いて終わりにする。どちらかと言えば、ウチなんか凝っていた方なんだけど、毎年それで妙に時間がつぶれるんだよね。

 でね、よく考えたら、「めちゃくちゃ凝っている度=もらってうれしい度」じゃないことに気づくワケよ。むしろ、「コメントいっぱい書いてある度=もらってうれしい度」っていうほうが合っているような気がする。

 だいたい年賀状なんて、イラストはちらっとだけ見て、コメントはきちんと最後まで読むことの方が多い。だからコメントがたくさん書いてある方が印象に残るし、もらってうれしい。


 でも、それでも年賀状のデザインに凝るっていうことはつまり、普段は滅多にしない創作活動を年末にすることで、大いなる自己満足を得るっつーことなんじゃないのかな、と思ったりする。「ウンウン、今年の年賀状はよくできた。」ってね。そんなんで毎年終わっているような気がするんだよね。

 そりゃぁね、毎年趣向を凝らして芸術家も真っ青の年賀状を送ってくる人もいるけど、鏡割りをする頃なんかにはもうすでに忘れてるってもの。原稿が手元に無ければ自分でも忘れちゃうくらいだもんね。

 いや、別にコレがいいとか、コレが悪いとか、そんなのは一切ない。だから、年賀状というものがいまだに生きているんだと思うし、もらってうれしいんだと思う。


















年賀状、出す相手もくれる相手もいない俺が言っても説得力ゼロですけど、何か?

2005/11/18(金) ロータリーエンジン。
 まぁ、好きなんだけどね。いや、今買おうと思っても、車以外だと、ラジコンヘリくらいしかないらしい。昔はバイクにも載ってたらしいけど、それも超短命だし。ロードスターあたりに載せたらよくねー?とか思ってたんだけど、どうもロードスターの性格と合わないらしい。なんでかな。軽くてびゅんびゅん回ればいいのに。200psもいらないし。
 と、思ったら、コージェネシステムだとか水素エンジンだとかに使えるらしい。バカでかいボンベを積んだRX-8とか作ってたしなぁ・・・。どうなんだろう。

 まぁ、なくならなきゃいいや。いつかそのうち、また乗れればいいんだから。

2005/11/17(木) 空から見ると。
 ハマっております、「Google Earth」。もうおもしろいのなんのって。日本で見られるのは東京周辺とか関東地方の一部(茨城南部・埼玉の一部・神奈川の一部など)とか、名古屋・大阪あたりかな。あと、札幌と日本海側がチョイチョイ。基本的に人口密集地を中心に写真を揃えてあるらしい。っつっても、ウチも入っていたのでラッキーかと。
 
 もちろん、日本だけじゃなくて、世界中の主要都市がだいたい入っているね。なんと北朝鮮も入っている。でもまぁ、とりあえず東京近郊を眺めているだけでお腹いっぱいなんですけど的に凄い情報量。「あぁ、この間はこの道を通ってここに行ったのねぇ・・・。」とか、「昔はここを通って小学校に通ってたなぁ・・・。」とか、「おぉ、コレだよ、オレの勤務先」とか、「サントリービルのウンコ見っけ!」とか、「この店にこんなに車がいるっつーことは、コレを撮った日は何曜日だな・・・」とか、そりゃぁもうとにかくありとあらゆる遊び(脳内のみ)ができる。

 っつーか、民間の衛星写真でこの精度なんだから、軍事用の衛星写真なんてとんでもない情報量らしい。新聞の見出しが読めたり、個人の識別ができたり。ん〜、凄い。
 まぁ、俺なんぞ監視する価値もないだろうから特に心配はしていないけれど、いつの日かKGB工作員になった日にはブルブル震えて過ごさなきゃなんないだろうなぁ・・・。

 ちなみに写真は、我がロッテマリーンズの本拠地、千葉マリンスタジアムと、その隣の幕張メッセなどなど。原画を半分に縮小した写真だけど、結構見えるよね。

 っつーことで、無限大の楽しさ、「Google Earth」。お試しあれ。

2005/11/16(水) ジャックポット。
 高校の頃は学校に行く前にたまにゲーセンに行ってた。授業がめんどくさいとか、そういう理由もあるんだけど、昼前のゲーセンには同じ高校に通う友達がいたから。しかも日によって違う友達がいる。まぁ、俺はそんなにしょっちゅう行っていたワケではないんだけど、なんつーか、「オレ、学校をサボってゲーセンに来てるぜ、なんか楽しいなぁ」的な雰囲気を味わってた。友達もたぶんそんな感じだったと思う。
 
 当時はなんだろうなぁ、ビートマニアとかが結構流行っていたと思う。「やべーよ、スカ超むずいよ、あと、ジャングルも。あっ、でもハウスは完全マスターだぜ・・・」とか言っていた記憶がある。

 ストUなんかが流行っていた頃はまだ小学生。それまではアウトランなんかやっていたような覚えがある。バッティングセンターにいくフリをしてゲーセンに行ってた。ストUは周りの友達もやっていたけど、オレは初心者には圧倒的に不利なダルシムを使って負けまくり。で、他人が操るガイルのソニックブーム+サマーソルトキックに妙にコーフンしていた覚えがある。ストUで挫折したオレは、ファイナルファイトに逃げていた。

 バーチャファイターあたりになると、中学生になっていた。あの3Dグラフィックは衝撃だったなぁ。まぁ、1ゲーム300円という価格設定はさらに衝撃だったけど(笑)。

 今はもう全然行かないね、ゲーセン。なんつーか、そもそもゲーム系の才能がないのか、あんまし上達しないんだよね。だから対価に対する満足度が低い。「じゃぁ、その金、別のことに使おう。」ってな具合になっちゃう。ゲーセンがカジノになったらヤバイね。間違いなく身ぐるみはがれるなぁ・・・。

 で、カジノ化するならどれが一番コーフンするか考えたら、アレですよ。アーケード系ゲーセンのコイン系のマシン。ビンゴやら競馬やらスロットやらあるけれども、写真みたいな、コインを投入してコインをゲットする系のマシン。このコインが全部現金だったら、そりゃぁアドレナリン噴出しまくりでしょう。だってこの現金が、現金が、現ナマが、今にも落ちてきそうなんだぜ。うまくいけば現ナマがジャラジャラ。うわぁ、怖ぇ(笑)。投入口から現金を入れて現金をゲットする。超ストレートなゲームに早変わり。中毒者がどんどん出てきそう。病的なマシンですな。10万20万なんてあっという間に消えそうだ。
 東京にカジノができても、こんなのはできないだろうなぁ・・・。ラスベガスにもたぶん無いし。あったとしてもやっぱりコインになるだろうな。なんでだろう。現ナマは刺激が強すぎるか?う〜ん、やろうとは思わないけど、見てみたいな。現ナマ噴出マシンに挑戦する人間たちの悲喜こもごもを(笑)。

2005/11/15(火) 観光名所。
 土曜日に数少ない茨城の名所、「袋田の滝」に行ってきた。常磐道からは遙か彼方。地名はなんだっけ、大子(だいご)町か。滝に行く途中には力士、「雅山」の実家にあたる袋田温泉ホテルの前なんぞを通るんだけど、なんせこっちは午後出発の超弾丸日帰り旅行なもんだから、ホテルはおろか温泉なんてカスリもしない。時間が遅いとは言え、観光客が結構いたなぁ・・・。

 で、滝。川端風に書くとすれば、「山の中の長いトンネルを抜けると滝であった」となるんだけど、まぁまさにそんな感じ。ガキの頃にも連れて行ってもらったらしいが、そんなことちっとも覚えていない。ちなみにたかだか200メートルのトンネルを通るのに300円取られる。ヲイ、バカにしてんのかっ!とも思ったが、そこは大子町。ただでさえ収入が少なかろうから、まぁ、いいか。

 どんな滝だったかと言われても、まぁ、写真を見てくれ、と(笑)。ん〜、迫力があるといえばあるが、いかんせん幅が小さい。華厳の滝よりは近くで見られるような気がする、というか確実に近い。実際は、今よりも冬の一番寒いときが見頃になる。なんつっても、この滝がカチンカチンに凍るんだから。最近は温暖化かなんかで完全に凍ることは少なくなったけど、それでも滝が滝のまま凍るっていうのはナカナカ見応えがあるらしい。
 で、観光客(って俺も立派な観光客だが)はみんなもう写真撮りまくり。つーかね、滝に近づいて滝だけ撮っても、たぶんスケール感はわからないって。俺はね、こう、後ろから撮って、どんな感じかを醸し出すぜっ・・・とか言いつつ、まぁ真相は、迫力あるオバチャンに手も足も出なかったというところか。
 この間出たソニーのハイビジョンハンディカムで、ずぅ〜っとこの滝を録画しておいて、プロジェクターかなんかで投影したら結構迫力出るんじゃないかなぁ・・・とかどうでもいいこと考えてたりもした。

 でね、何が驚いたって、滝には別段驚かなかったんだけど、オバチャンの写メール率の高さ。メールで送らずに井戸端会議で自慢するんだろうけど、ざっとみたところ7割以上のオバチャンがケータイを縦に横に構えて滝の写真を撮ってるの。いや〜、時代は変わったね。なんつーか、逆カルチャーショックというか。まぁ、テレビをビデオ入力にしただけで「映らない!」とパニクるお袋がケータイ欲しがる時代だかんなぁ・・・。

 ん〜、後はなんだろうな、アレだな、犬率の高さに驚いたな。こちらは年齢関係なく女性全般がヴィトンのバッグよろしく犬を小脇に抱えて山道散策。つーか、犬なんだから歩かせろ。見ろ、2歳児が山道登ってるぞっ。犬が運ばれてどーする。しかも途中の茶屋では座敷犬。「犬は床でマテ」の時代は終わったらしい。まさに綱吉・犬将軍の時代。だってさ、犬がクチャクチャ鮎食ってんだぜ。チワワが座敷で1本400円の鮎食ってやがる。コッチは150円のコンニャクなのに。で、食い終わったらまた抱えられて出発。いやぁ、室内犬だっつーのはわかってる。でもなぁ、四六時中抱いて鮎食わせてっつーのはなんか違うような気がするんだよなぁ・・・。
 あぁ、ちなみになんか食ってると野良猫がわんさか寄ってくる。観光客のおこぼれにあずかれるようで、みんななんだか毛づやがいい。なるほど、ネコの老後は袋田に限る、か。

2005/11/14(月) はたして・・・。
 えぇ、ウチのマスターはイタリアで修行を積んでますから。まぁ基本はマカロニ屋なんですけど、やっぱ日本人はパスタが好きですからね。向こうで無理言って、パスタ中心で修行したみたいですよ。
 えぇ、もちろん水にもこだわってますよ。まぁ、卵とか小麦粉とかいろいろ要素はあるんですが、やっぱり最後は水が良くないとね。いいコシが出ないんですよ。結構ね、世界中の水を30種類くらい試したらしいですよ。マスター、木の皮と水にだけはうるさいんですよね。
 あぁ、ダメですよ、そんなもん食べさせたら。マスターすぐ太るんだから。鼻が妙にイイもんでね、うまそうなものはすぐに嗅ぎつけるんですよ。まぁ、そういうのもあって、今の味が出せるワケなんですけどね・・・・。



「本場・いのししの店の真相」より。





あぁ、なんてベタなんだ・・・・。

2005/11/06(日) キーボード購入。
 そういえば、キーボード。最近まではロジクールのワイヤレスモデルを使っていたんだけど、ある日、汁をこぼして使い物にならなくなった(正確には「Z」と「C」と「V」のキーが反応しなくなった)。
 んで、どんなキーボードを買おうかな、と。前々から考えていたのは、テンキーなしのキーボードが欲しいってこと。よくよく考えると、テンキーなんて滅多に使わないし、無くても上の方のキーで十分事足りる。テンキーなんてあるだけ邪魔。
 さらに、テンキーが無いんだったら、とことん省スペースでシンプルなのがいいな、と。
 キーボードなんて探そうと思ったらそれこそ星の数ほどもあるし、価格帯だって3ケタ円で買えるものから、3万円以上もするものだってある。ただし、テンキーなしの条件を付け加えるとコレが一気に絞られてくる。

 で、見つけたのが下の写真のブツ。PFUの「Happy Hacking Keyboard Lite 2」ってヤツ。下に敷いてある白い紙はA4サイズだから、大きさがわかると思う。アルファベットしかないけど、ローマ字入力しかしないから当然日本語の印刷もいらない。でも日本語配列(笑)。本当はスペースバーが長い英語配列のが欲しかったんだけど、日本語辞書の切り替えのキーコンフィグとかが面倒臭そうだったから日本語配列バージョンを選択した。とは言っても、もうコレで十分。しかも省スペースだし。
 打った感じはね、ストロークがちょっと深いかな、っていう感じ。もうちょっと浅いストロークでサクサクと言うか、ポクポク打てると良かったんだけど、まぁでも慣れの問題かな。

 っつーことでローマ字入力の皆さん、コレ、超オススメです。だって、テンキーも日本語印刷もショートカットボタンもいらないでしょ?

2005/11/04(金) そういえば、体重。
風邪を引いて減少した体重。無事、回復いたしました。

2005/11/02(水) 必要なモノ。
 田舎で商売するにあたってかな〜り大切な要素の一つに、「駐車場」っていうのがあると思う。どんなに小さな店でもある程度の駐車場があれば客は集まってくるし、逆に店が大きくて品揃えが良くても、駐車場がなければ客は集まらない。コレ、田舎の商売の鉄則。

 ところが、田舎にあるのに駐車場がなくても、駐車場が狭くても人が集まってくる場所がある。それが、銀行・郵便局・役所・警察署・病院。まぁ、正確に言えば「商品が欲しいから」人が集まってくるのではなくて、「必要に迫られて」人が集まってくるところ。
 で、そういう所って例外なく駐車場がなかったり、あっても台数が少なかったり、さらには1台あたりのスペースが妙に狭かったりする。最近じゃぁ「満車の際には第2駐車場へ」などという張り紙も見かけるが、そんな遠い場所に駐車場を作っても誰も使わない。その第2なんとやらを探して停めて歩いて・・・・な〜んてしているうちに入り口正面のゴールデンエリアが空いたりする。

 言ってみれば、ある意味での殿様商売。「駐車場がなくても我慢しろ」で済むという何ともうらやましい商売ではある。まぁ、役所なんていうのは街の中心部に位置していて、その街が発展する前からあるものだから、多少駐車場が確保できなくても仕方がない面がある。同じく街の中心部にある警察署や郵便局もしかり。
 しかし、郊外の銀行や郵便局がなんであんなにこじんまりとした面積で客を迎えようとするのか、理解に苦しむ。土地取得にあまり苦労しないであろう田舎の郵便局にも、駐車スペースは2〜3台しかない。まぁ、「たまにしか満車にならないし・・・。」なんて考えているのかもしれないけれど、みんなが郵便局や銀行を利用する(したい)のは「満車になるとき」だけ。客の視点から考えれば、「利用したいときに利用できる」ようなインフラ整備が必要なのに、そんな意識は全く見えない。狭い駐車場のために警備員を雇うくらいなら、その金で駐車場用の土地を買っとけ、とか思ったりする。

 そうそう、あと、銀行の「混雑日予想カレンダー」ってヤツ。アレも同じだよね。「この日は混んでいるから別の日に来い」ってことだろ。混むのには決済だの給料日だの、必ずそういう理由があるワケだし、そこまでわかっているならなんとか対応できるシステムを作っておけって。客の利便性を犠牲にするくらいなら、いざというときのために窓口要員やら駐車場やら増やして迅速な対応ができるような体制を整えておくのが、本来客を迎える立場の企業がすることなんじゃないかなぁ・・・。

 病院だって、体調が悪いときに駐車場待ちで待たされて、診察待ちで待たされて、治療に金払って、駐車場代まで払って帰る。ますます体調悪くなるっつーの。「患者=金を落としてくれる客」っていう意識が皆無だね。金もらってお礼言われる良い商売なんだから、その辺、よく考えた方が良いと思うな。

 郵便局も郵政公社になって、民営化されるワケだから、そういう客の視点に立った経営戦略をとって欲しい。入り口が狭ければ、入りづらければ誰も来なくなっちゃうよ。

2005/11/01(火) あまりに暇だったもんで・・・。
 千葉県の名産、落花生ですよ。ピーナッツですよ。子供にはグレープとグレープフルーツのように、ピーナツとピーナッツで区別のつかないアレですよ。

 いや、柿ピーのピー抜きが好きな俺としては、どうしてもピーナッツが大量に余ってしまうんですな、コレが。でね、一気に食おうとするとコレが体に悪い。ピーナッツっつーのは実はかなりの熱量を含んでて、一気に食うと血圧が上がりーの脳内血管が切れーの脳溢血で倒れーの、ヒドイことになる(一部誇張アリ)。かの夏目漱石も空腹時にピーナッツをたらふく食って死んだという話があるくらいで。

 で、今まではどうしていたのかと言えば、たま〜に親父とハムスターに食わせていた以外、特に使い道もなく、廃棄処分。ハムスターが4年も生きたというのはピーナッツパワーがあったからに違いないと信じてはいるものの、とりあえず与える相手が親父しかいないというこの状況。


 まぁ、あんまりほったらかしにするもの何だから、とりあえず、燃やしてみた。そしたらコレですよ。吉原炎上ですよ。すげーよ新エネルギー発見だよコレは救世主だよってな具合によく燃える。ピーナッツの向きで火力も調整可能。

 結構燃えるモンだから、時間を計ったら、ピーナッツ1個で3分半も燃えてやがんの。オイオイ、いくらカロリー高いからって、この燃え方はすごいぞ。変な油みたいな液体が出てきてそれにも火がつくし。

 こんなことで感動したのはアレですな、小学校のころカメムシを部屋でつぶして1ヶ月もその部屋が臭かったことに感動して以来ですな。皆さんもヒマだったら、お試しあれ。ただし、燃えさかるピーナッツ片手にほくそ笑んでいる姿は近所の人に見られないように。変な宗教に誘われちゃいますよ。つーか、今日隣の人からお誘いを受けました。まぁ、丁重にお断りさせていただきましたけどね。

 あ、そうそう、「柿ピーのピー」でググッてみたら、625件も見つかりました。すげーな、ヲイ(汗)。


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.