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2005/06/25(土)
ホンダミュージアム？
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ツインリンクもてぎにある、ホンダミュージアムに行ってきた。って言うとσ(・з・)が好きで行っているように聞こえるが、実は親父が行きたいということで行ってきた。
・・・・・・・・しかし何もこんなに暑い日にわざわざ・・・
ん〜、思っていたほど広くはなかったなぁ。まぁ、狭くもなかったんだけどね。バイクの展示台数がけっこうスゴイ。ホンダだけじゃなくて、他メーカーのものもたくさん展示されてて、「陸王モーターサイクル」とかいう、まぁはっきり言って知らない（笑）メーカーとか、「目黒製作所」なんていうもはやバイクの製造メーカーとは思えないメーカーのものとか、新旧取り混ぜたラインナップで、結構おもしろかった。σ(・з・)はバイクにはかなり疎いんだけど、なかなか楽しめた。
で、３階にはレーシングバイクやレーシングカーが展示してあった。時間の都合でバイクの方は見られなかったんだけれども、フォーミュラだのGTだのが飾ってあってなかなか面白い。60年代のF1マシン（葉巻型のヤツね）なんかで時速300km出てたんだから、いろんな意味でありゃぁ、おっかないよ（笑）。最近のF1は電子制御化が進んでて、どっからどこまでがドライバーの技量なのかわからないけれど、マンセルの時代のフォーミュラカーなんか見てると、メーターはアナログだし、なんか、こう、ストレートな感じがあって、マシンよりもむしろドライバーの方を尊敬しちゃうね。
写真はル・マンに出場したNSXターボ。隣にJGTC時代のGTマシンがおいてあったんだけど、ル・マンバージョンはとにかく全高が高い。開発のスタート地点が市販車ベースと、レーシングカー前提というように違うとビックリするほど変わるね。
ん〜、あとは、CARTマシンがすごい大柄だったのが印象的だったなぁ・・・。アレって燃料メタノールだもんね。燃えても火が見えない危険な燃料（笑）。
BARホンダのF1マシンも置いてあった。J.バトンが乗ってたやつらしい。あらゆるところがカーボンで、しかもキレイに処理されてる（当たり前だけど）。フォーミュラマシンをあれだけ間近に見たのは初めてだったから、結構興奮したなぁ・・・。
そうそう、ホンダのレーシングカーってさ、みんな赤いエンブレムがついてるんだよね。60年代のフォーミュラマシンも、デザインは古いものだったけど、やっぱり赤いエンブレムだった。なんつーか、思っていたよりも重みのあるエンブレムだった。
ミュージアムだけ見に来るっていうのは珍しいのかな？まぁ、行ったら行ったで結構おもしろい。温故知新ってヤツですな。いや、わからんが（笑）。なんつーか、少年時代みたいにワクワクしたなぁ。
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