−風来坊の砦−
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2004/10/09(土) 40話感想!@
いつもの日記が未来日記を受け付けてくれなくなってしまったので、今週の感想はこちらにUPします(^^;)

40話感想

ついに来ました、40話。
もうあと一桁になってしまいましたね…残るは9話のみ!(寂)
そして、今日ついにスタパでの撮影が終了したとか。
慎吾君、耕史さん、三谷さん、そして全てのスタッフ・キャストの皆様、お疲れ様でした…!!
さあ、それでは今週の印象に残った場面いってみましょう♪

其の一、無断の宴。

永倉さんの男前っぷりにまたしてもぐらりときましたよ〜vv
勇に話はつけてあると言って誘い出しながら、実は無断という策士・伊東。
端正な容姿・美声と相まって、絵に描いたような胡散臭い『悪役』で非常に素晴らしいですね♪
だけど、外国語に精通していたり、その技で観柳斎を撃退するなど、なかなかに魅力もあるお人です◎
で、伊東に誘われるも、「新選組を離れるつもりはない、山南さんに頼まれたんだ」と相変わらず一本気な永倉。
勇に無断と知ると、びっくりして即座に立ち去ろうとする忠犬・斉藤。
勇を想い、伊東を今ひとつ信じきれず、決心がつかずに思い悩む平助。
三者三様の姿が見れましたね。
永倉の言った、勇と伊東の人柄の違いって、本当に大きな人間的な魅力の違いだと思います。
どちらについていきたくなるかは人それぞれとしても、私が平助だったら、絶対に勇のもとで働きたいと思ってしまいました。


其の二、無視される男・原田

せっかく呼びに来た使者だというのに、座り込むやがつがつ飯を食らう男・原田。
一生懸命アピールするも、徹底的に無視されまくりの、男・原田。
見ていて思わず笑ってしまいました…(笑)
伊東も、初め入隊したばかりの頃は、歳三に「何故誰も原田君の言う事を取り合わないのですか」とか言っていたのに、今では自分もしっかり『いない者』扱いしてるんだもんなあ(笑)
そういえば、歳三に「そのうちあんたもわかるさ」とか返されてたっけ(^^;)
「なんで俺をよばねぇんだよ」としきりに言っていましたが、呼ばれてたらどうするつもりだったんでしょうね?

其の三、竹馬の友!?

何より今回笑ったのが、この場面。
佐々木様の後姿しか映っていない時から、その後ろにちらちら投げかけられる歳三の視線が面白くて◎
勇も、捨に対しては、声も態度もまるきり変わるし。
そして、佐々木様に気を使われ、あまつさえ竹馬の友呼ばわりされて残される幼馴染みトリオ。
もうそこは完全に多摩の空気が流れてましたね〜♪

「お願いだから帰ってくれ!」

鬼の局長(といってもここでは完全に勝ちゃん)にお願いされ、歳三には「お前馬鹿だろ」と斬り捨てられ、それでも駄々っ子のように得意気な態度で勝ち誇る捨助は、ある意味最強(笑)
捨助、勝ちゃんもトシも、あんたが危険な目に遭いはしないか心配してくれてるんだと思うよ…。
もちろん、鬱陶しいのが何より大きいんだろうけど(笑)
そして、今日の名台詞といえば、これでしょう♪
馴れ馴れしく肩を叩く捨助に対し、見事なまでのハモリっぷりで、

「帰れ!」

全く、捨助は捨助で不思議な人生を送っています…◎


其の四、太夫の死。

ヒロイン、深雪太夫もといお幸さんの死。
何だかとてもあっけなく感じてしまったのは私だけでしょうか?
お幸さん、結構好きだったんだけどな。
もちろん、つねさんほどに愛しいとは思えないのですが…。
あの時代、ああいう仕事をしていたら、いくら太夫とはいえ酷い身体労働だし、やっぱり色々な病気になってしまうんだろうね、と母と話してました。
悲しみを押し殺したような勇の表情と、冷たくなってしまった手を何度も握り締める姿が、降る雪とともにとても印象的でした。


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