−風来坊の砦−
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2004/11/28(日) 処刑前夜祭inスマステ
凄い凄いスゴイ!!!
最終回前夜のスマステ
で、新選組!特集をやってくれるのは知っていましたが、なんと

メイン隊士総出演!!!

だそうで。
なぜか斉藤さんはいないみたいだけど(汗)これは物凄い…(興奮)
他局にあるまじき完全応援体制のスマステ。
それだけ、慎吾君の為に何かをしてあげたいという思いが強いんでしょうね。
スタッフの若さと熱意と愛情がすごく伝わってきます◎
そして、そんなにスタッフに愛されている慎吾君、やっぱりどうしても支えてあげたくなる人なんだろうな。本人の口からは、結構ふざけ軽いノリの発言が出てくるけど、一年通してそばで見てきた人達はきっと、真摯に精一杯取り組んできた慎吾君の思いや姿勢を皆解ってるんだろう。そう思いました、あらためて。

それにしても…本当に凄いなぁ、スマステ、そしてTV朝日!
社長自らスマステ4の初回に登場してたくらいなので、きっと社長さんも思い入れのある番組なのではないんでしょうかね?
予想だにしていなかった隊士総出演情報に、脳内相当浮かれています♪
そして、山崎役の桂さんの話によると、スタジオゲスト組は全員「スーツ着用」のお達しがあったとか。
隊士全員スーツ…!!!壮観だろうな〜、きっと(嬉)

でも…

不安がひとつ。

こ、耕史さんは……!?

当日、大阪で22:30まで舞台があるという耕史さん。
どう考えても物理的に駆けつけるのは無理なので、VTR出演か、それとも中継での参加か…(不安)
ああもう、いっそ大阪から中継して欲しいよ、スマステ…!!
こうして隊士全員が顔を揃えるのは打ち上げ以来じゃないのかな。そして、きっとこれが最後になるんだろうな。少なくとも、TVでは。初めての、ちょっとした同窓会。役者さん達も感無量なんじゃないだろうか。終わった後はきっと、皆で飲みに行ったりして。慎吾君も行くよね、きっと。

そんな瞬間に…耕史さんに慎吾君の隣に座って欲しかった…!!

出るとわかっただけでも、それはもう嬉しいんだけどね。
ああ、とにかく楽しみだよ〜〜♪♪
ただし、夢のような時間が終わると、待っているのは勝ちゃんの処刑…『新選組!』の最終回だと思うと…(涙)

この、局をも越えた粋な計らいが、近藤局長自らの希望だったとしたら、最高に嬉しいです!

2004/11/26(金) 紅白?
せっかく復活したかと思いきや、たった二日でまたもネット接続を拒否し始めた我がPC…(汗)
そろそろ買い替え時期?でもまだそんなに使ってない気もするんだけどな〜(T_T)
今日はまた姉のPCから。
どうにも使いにくくて、感想や小説は自分のPCでないと書く気になれないんだよね…

ところで、SMAPが紅白歌合戦出場を辞退したそうですね。
今年はそういえば新曲出してないみたいだし、ライブもやってないというし、仕方ないといえば仕方ないんだけど、せっかく慎吾君が大河の主役をはった一年間なんだから、SMAPには出てほしかったです。
局長のいない紅白なんてさ〜…(不満)
あ、でもヌッツォ氏は出るみたいですね!!
「いとしき〜ともはいずこに〜」と歌ってくれるんですね◎
その際は是非、バックに大画面で新選組!名場面集を流して欲しい…!

そして、嬉しいニュースといえば。
最終回前夜のスマステ、ゲストは総司・平助・永倉の三人みたいですね♪
本音を言えば、耕史さんに出て欲しかった(そして慎吾君と仲良く話してる姿を見たかった)んだけど、新選組!キャストが3人も出るなんて、やっぱり嬉しいです◎

もひとつニュース!
『新選組!』完全版DVDBOXに、なんとカットシーンが入るとのこと!!!

うわ〜〜、これは感激ですよ!!
どのシーンが入るのか、それはおまけとしてなのか、詳細はまだよくわかりませんが、とにかく未だに根に持っている11話のカットシーンを入れてくれることを熱烈希望いたします(切望)


そして、昨日の怒涛のTVナビから明けて一夜(大げさな)、月刊TVジョンにも慎吾君の素敵なインタビューが載っているのを発見しました◎
見開き2ページ程のもので、インタビュー記事もそれほど長くはないんだけど、まず写真がとっても可愛い♪♪
寝っ転がって犬と戯れる慎吾君は、ああアイドルなんだよなぁ…と実感させてくれる無邪気な可愛い笑顔です。
今までだったらこれが普通だったわけだけど、今年後半はもう、男前な貫禄局長に魅せられっぱなしだったので慎吾君の必殺スマイルが、別人のように眩しく感じてしまいます(笑)


「撮影中は僕、すごく怖かったらしいですよ。自分では他の現場と変わらないつもりだったけど、マネジャーさんに聞いたら、怖くて話しかけられなかったって。」


マネージャーさんがそう思うほどの威圧感が備わっていたという現場の慎吾君。
スタパに見にいけたのは後半たった三度だけだったけど、その空気は十分伝わってきましたよ〜。ホントに凄い。


「特に、京都から江戸へ戻ってきてからの勇は、重かったと思う。失恋の後って感じ。」


失恋の後…。
無条件で耕史さんが頭に浮かんでしまった(笑)
ラジオでも雑誌でも、ついこの前まで言ってたんだよね、耕史さん。


「次の日が本当の打ち上げの日で、記念につねがガイコツを編んでくれた胴着もらったよ。あと、京に行く時に音五郎がくれたふんどしもね」


音五郎兄さんがふんどしをくれたのって、婚礼の日じゃなかったっけ?
それよりも、つねさんの胴着はいいとして、宮川家に代々伝わる勝負フンドシまでもらってどうする気なんだ、慎吾君(笑)
コルクはどうしたのかな。やっぱり耕史さんがもらったのかな。


「最近も土方・山本耕史からはメールがよく来る。こないだも二人で会いましたよ。三谷さんが渡したいものを山本さんが届けに来た。相変わらずひとりで熱く語ってたな。面白かった」


おお!耕史さんとはその後もメールのやりとりを…!!(もちろん返事は返してるよね…?慎吾君)
三谷さんの届け物が何かはわからないけど、ひょっとしたら三谷さん、きっかけを作ってくれたのかも。わざわざ耕史さんい頼まなくてもいいはずだし。いい人だ…(殿内風)
耕史さんが色々熱心に話してても、一人で熱く語ってる、という風に慎吾君には見えるのがなんとも(笑)


「(最終回は)希望は…三谷さんと見たい。そこいギリギリ山本耕史がいてもいいかな。ああ、みんなで三谷さん家に集まって見るのもいいかも。」


ギリギリ(笑)。
でも、慎吾君にこう言ってもらえるほどにまでなった耕史さん、良かったね◎
そして、三谷さん、愛されてるなぁ…。
三谷さんも早くまた一緒に仕事がしたいと言ってたし、とても強い信頼関係で結ばれてるんだな、と実感しました◎

最終回はもう、第一話以上に緊張しそう。
朝から落ち着かないだろうし、見た後、社会復帰できるかも怪しい(汗)
でも、こうしてインタビューなどで少しずつ語られていく、役者さん達の一年間の熱い思いを読んでいくと、初めから最後まで同じように熱くこの愛すべき大河を見続けることができて、本当に良かった、と実感してしまいます。

2004/11/25(木) TVナビ!!!!A
香取「山本さんは人と人とのつながりとか、人のことを思いやってくれる気持ちが人の100倍くらい大きい人なので、僕のこともたくさん思ってくれた。
でも、周りの人のこともたくさん考えて思いすぎてぶつかってしまったりとか、下手な方向に行ってしまうことが多いと思うので…
これ以上、多くならないように気をつけてこれからもお仕事頑張ってください。」

山本「なんというメッセージ(笑)。」

ここ、好きです(笑)
耕史さんてどこまでも本当に熱い人なんだなぁ。
三谷さんが別ページで香取慎吾が決まって、土方はやっぱり山本耕史しかいないと思ってと書いてたけど、
それはもしかしたらこういう二人の相性というか、控えめな慎吾君に対して情に厚く積極的な耕史さんという
対比を意識してのキャスティングだったのかもしれない、と改めて思いました。
もしそうなら、三谷さんの人間観察眼は只者じゃないな……。

そして、感動したのがこちらの、慎吾君から耕史さんへのメッセージ。

「近藤勇にとっての土方歳三と同じくらいに、香取慎吾にとって、山本耕史という人はすごく大きかった。
最終回近くに、勇からトシへ『お前がいたから、ここまでやってこれた』というセリフがあるんですが、
まさにそんな感じでした。
山本さんからもらってたショートメール、打ち上げとか全部が終わってから返事しました。
50文字までだから、書いて保存して書いて保存して。15通、一遍に送った。
愛しき友よ。おまえがいたから、ここまでやってこられた。

そう、最後に書きました。
山本さんは、うざくて、あったかい。
これからの僕にとって、重要な人になりそうです。」


感動。
ここまで読んで、本気で涙腺決壊しました(涙)
慎吾君の言葉が。耕史さんに送ったそのメールの文章が。
凄いなぁ…、人を想う心って。
幼い頃から人に注目される世界にいて、必要以上に人に心を開かなかった香取慎吾という人間の「何か」を
確実に変えたんだよね、耕史さん。

もう、ですよ。

何だかワケわからない文章になってますが(汗)、ここを覗いて下さってる方ならきっと気持ちを判ってもらえる筈。
勇&トシのドラマであったこの『新選組!』ですが、改めて、香取慎吾と山本耕史というこの二人の役者のドラマでもあったんだなぁ、というのを実感しました。
慎吾君の言葉の様子だと、ここまでの関係ときっぱり切り捨ててる風ではまったくないですよね。
「これからの僕にとって重要な人」ということは、今後も仲良くしていきたい気持ちは強いんじゃないでしょうか。
そして、慎吾君さえその気持ちなら、耕史さんが嫌がる筈なんて無いワケですから(笑)
今後もいい関係が続いていって、いつかどこかでまた共演したりして、勇とトシのような姿を見せてくれたらな、
なんて、二人の一ファンとして願ってしまいます♪
それにしても、慎吾君からのメールを見た耕史さんは嬉しかっただろうな。
しかも15通一気に洪水のように届くんだもんね(笑)
「俺たちの新選組!は終わらねぇ!」「愛しき友よ」。どっちも同じくらい熱いですよね◎

そして、慎吾君のインタビューで、最終回収録前に台風の嵐の吹き荒れる中、一人で近藤勇のお墓参りに言った様子が語られていて、感動。
うわさは聞いてたけど、本当に行っていたとは…。
しかも、偶然、その日は近藤の誕生日。
嵐の中、傘もささずに勇の墓を前にして、慎吾君の胸中どんな思いが広がっていたんでしょうね。
「今回は僕の人生の中で一番です」と言いきってくれた慎吾君、一年間計り知れないほどの多忙さと疲労の中で、
それでも真摯に近藤勇を演じきってくれた彼は、一年間画面の中の勇を見てきて、私の中でも凄く特別な人になったような気がします。


ネタバレはあるとはいえ、最終回の台詞や土方の洋装は次号にまわすなど、読者にやさしいTVナビ。
一年間、数あるTV雑誌の中でも、一番新選組!の記事は充実していた雑誌だったと想います◎
今回で最終回かと思いきや、ラストもう一回記事を組んでくれるようなので、とっても楽しみです!

2004/11/24(水) TVナビ!!!
『愛しき友よ』

本日泣かせの筆頭キーワードです(笑)。
皆様、ご覧になられましたでしょうか、TVナビ今月号。
今日は一日中頭の中を該当雑誌のことばかりが駆け巡って、ちっとも仕事に身が入らなかった私です(汗)
そうそう、PC復活いたしました〜!溜まってる感想もようやく続けられます◎

『今月の誠』のページの今月のあらすじ紹介のところに、どどんと白い着物に身を包んだ勇の最期の姿が写真で載っていて、
一目見ただけでぐわっときて泣けてしまいました…。
どこかを見ている勇の表情が少し微笑んでいる穏やかなもので、もうそれだけで悲しいのと切ないのと、何より最終回を実感して寂しくて仕方ないです(涙)
クランクアップ写真やコメント、当日の様子の記事なども色々載っていて、どれもこれも感無量で、
何から語ればいいのか悩むところですが、何より今日はこれでしょう…!!

山本耕史&香取慎吾対談〜!!

とうとうきました、ずっと待ち望んだ局長副長の幼馴染コンビ対談♪
私服かな〜と想像していたら、クランクアップ直前の対談らしく二人とも衣装のままで嬉しいのなんのvv
背中合わせで写ってる写真なんかは香取&山本というよりは、勇&トシそのものというか。
着流し局長がまたえらくカッコイイのです。男前男前男前。
それなのに、次のページからの写真は役の顔じゃなくて役者ふたりに戻ってて、何だか楽しい◎
お酒を酌み交わしてる姿が物凄くカワイイです!
勝ちゃんとトシの若い頃を思い出すなぁ◎
慎吾君なんだけど、勝ちゃんの全開の笑顔と思ってみると、ちょっと切ない(涙)

そして、対談はめちゃくちゃ良かった〜〜!!!
いかにも仲の良い友達同士という雰囲気で、笑えるし可愛いし(笑)
ただ、あまりにもツボな部分が多すぎて、抜粋なんてとてもできない…!
出会ったときの印象から慎吾君の普段のスタンスを覆すまでの道のりを、ご本人達自らが語ってくれてて、
新鮮な感じ。
互いの役についても褒めあってて、それぞれの印象的な場面とか話してくれるのがすごく面白かった。
第一話の黒船抱擁シーンでの慎吾君の胸中。「明日、いいとも何時(入り)だろう。」てのが笑えた(笑)
耕史さんに「あんた、主役、主役(笑)」って突っ込まれてるところもあって可笑しい…
耕史さんが好きな場面で、2話のかっちゃんとトシが別れて帰っていくシーンを挙げて、慎吾君が「ああ!」と納得の反応を見せるのも、あのシーンが大好きな私にとってはかなり嬉しいです。

山本「香取君との出会いも一生の出会いだと思う、っていうとウザイって言われるんだけど(笑)。
(略)やっぱりさみしいですよね。香取君にはまた酔っ払ったときに電話して、僕のこと忘れないでいてもらえるようにしようかなと(笑)。」


酔っ払ったときといわず、撮影終わるとすぐに毎日実践してましてよね、耕史さん(笑)。
でも、こんな台詞をさらりと言えちゃうアナタが大好きです、ホント。

2004/11/19(金) 祝・DVD化!!!
つつつついに!!!
待ちに待った情報が入ってきました!


大河ドラマ『新撰組!』完全版DVD発売決定!!


おおお〜〜!!!パチパチパチ!!
いまだビデオ録画の私には、超念願だったDVD化!

得点は少なめだけど、とにかく全話が入ってる完全版というだけで感激です!

詳細は、「たのみこむ」よりこんな感じ。↓↓


【新選組!完全版 第壱集 DVD-BOX 】

企画・制作 NHKエンタープライズ21
発行 NHKソフトウェア
販売元 ジェネオンエンタテインメント
発売予定日 2005年2月25日
内容 DVD7枚組/前半27話収録

収録話 【第一巻】
DISC.1 第1回〜第4回収録
DISC.2 第5回〜第8回収録
【第二巻】
DISC.3 第9回〜第12回収録
DISC.4 第13回〜第16回収録
【第三巻】
DISC.5 第17回〜第20回収録
DISC.6 第21回〜第24回収録
【第四巻】
DISC.7 第25回〜第27回収録

映像特典 ・NHKにて放送されたメイキング番組「大河ドラマ“新選組!”魅力のすべて(25分番組)」収録
・各巻に「新選組を行く(一部)」を収録
・プレマップ収録
・解説書封入
予約特典 ・第壱集DVD-BOX予約先着特典、BOX2セットが包める!“新選組!オリジナル特製風呂敷”
価格 36,750円(税込)

【新選組!完全版 第弐集 DVD-BOX 】

発売予定日 2005年4月22日
内容 DVD6枚組/後半22話収録
価格 31,500円(税込)



第1弾・第2弾に分けての発売ということで、第2弾の映像特典がとっても気になる♪
『義経』が始まっても、『新撰組!』はまだまだ続くという感じですね◎
もー、ホントに嬉しい!!(感涙)
何より、これだけ熱烈なファンがつくような大河はやはり類を見ないとのことで、本当に視聴率とかそんな数字で量れるものじゃないんだなぁ、とつくづく思ってしまいます。
ここまで一人一人の視聴者が熱くなれるドラマ、『新撰組!』。
きっと、NHKの大河史上今後も語り継がれるんじゃないのかな◎

作り手・受け手双方がこれほどまでに熱く作品を愛するのって凄いパワーだ、と強く感じたDVD化ニュースでした!

2004/11/18(木) 怖くて読めないTVLIFE…
PC死亡中につき、再び姉のPCより。
いい加減、お怒りが奇想でビクビクしてますが、これなら何とか感想もUPできるかも?

ところで、巷で噂のTV LIFE
局長自ら壮大なネタバレをしまくっているそうではありませんか。
私もコンビニ行く寸前で忠告をいただき、何とか無事に最終回ネタバレを目にすることなくこれましたが、インタビュー自体はすごくいいものらしいので、明日にでも買ってきて最終回後まで封印しておくことにしようかと考えてます。

それにしても、最後の台詞まで載っているとか…!?(汗)
異例の厳戒態勢じゃなかったのか、NHK!?


これまでは史実も知ってるし、ネタバレOKOK!だったのですが、さすがにここからはNGです(汗)
もうね、ここから先はドラマの世界。
一年間見てきた大切な大好きなこの作品を、まっさらな気持ちで見送りたいと思うわけです。
かる〜いネタバレならまだ構わないし、スタパレポを読ませていただいたりして、ある程度のストーリーは耳に入ってるけど、それでも勇の最期についてだけは…!!

とくに、この間のようにCGだの演出だの瞬きの回数だのと、そんあな細かいところまで気になる私のようなヤツには、変な予備知識はない方が感動できるのは間違いないし(笑)
でも、あっちでもこっちでも話題に上ってるので、気になって気になって仕方ない……!!






ちょろっと耳に挟んだところでは、どうやら最終回は勇&歳三の友情で締めるような感じ?(本当か?)
「愛しき友よ」だもんね〜、それならかなり!嬉しいです!!!

2004/11/17(水) SMAPドラマ
今日もまた姉のPCよりこっそりと…(汗)
感想はもう少し先になりそうです。本当にスミマセン!

ところで、今日は耕史さんの舞台『リンダリンダ』の初日だったんですよね◎
地方住民の私には行けるはずもなく、噂を耳にするばかりですが、慎吾君からもちゃんとお花が届いていたそうで、何だか聞いただけで嬉しくなってしまいます。
ヒロシって役名なんですよね〜。
どんな舞台なんでしょうか?
きっと耕史さんの中ではまだまだ大河トシは残っているのだと思いますが(そう簡単に冷める人ではなさそうだし)、着々と出演者の皆さんが次の仕事に向かい始めてるのは、なんとなくさびしい気持ちもありますね…

次なる仕事といえば、未定と聞いていたこちらの方にも。

SMAP全員共演のドラマがクリスマスの日にフジテレビ系で放送されるようです!!

おお〜、数年ぶり!共演者などは未定とのことで、これから撮影開始なのかな?
SMAP共演と言えば、『僕が僕であるために』『古畑任三郎VSスマップ』とかありましたよね♪
両方とも正月ドラマで面白かったんですが、ビデオ撮ってた筈なのに、『古畑』はどこにも見つからない…(汗)
捨てたか消したか…今だからこそもう一度見てみたい気がするのにな。

うろ覚えですが、慎吾君の役は両方ともいかにも末っ子、とか、可愛いおバカな後輩みたいな役どころだったような。
SMAP全員揃うと、どうしたってお兄ちゃん達メインになるのかもしれないし、慎吾君のそのポジションは外せないのかもしれないけど、まっすぐ一途で不器用な貫禄局長を一年間も演じてきた慎吾君には、ぜひいつもとちょっと違った立場や役所を演じてもらいたいな、と思ってます(願望)
今回はもう絶対慎吾君贔屓で見てしまうんだろうな〜〜(笑)

でも、あれ?

クリスマスに放送ってことは、翌日26日は『新撰組!』総集編放送なのでは…!?
二日続けて慎吾君が見られるのは嬉しいけど、3時間46分(だったっけ)の怒涛の総集編の前かぁ…ヘンな感じがしますね(^^;)
でも、最終回の勇の死の後でめちゃめちゃ落ち込んでそうな時に、元気に生きてる(!)慎吾君の別のドラマが見られるのはうれしいなぁ◎

まさか今年中に再び『役者・香取慎吾』に会えるとは。
今年のクリスマスは、ちょっと贅沢な楽しみが味わえそうです♪

2004/11/12(金) ツボ場面大会♪S
最新44話『局長襲撃』より、もうひとつ「How To Use 朝鮮人参」の場面もエントリー♪

病床で刀を抜き、刀身に自らの姿を映して物思う総司。
薄く開いた障子の外では、雪がちらついている。
そこへ、すっと障子が開き、現れたのは斉藤一。総司といくつか言葉を交わした後に、何かを差し出す。


「これ、精がつくらしいから、良かったら」


見ていた誰もがこけしを取り出すのかと思ったに違いない。

見た目は無頼でも、恩義に篤い律義者の斉藤。
遠慮がちに差し出されたその奇妙な物体を見て、訝しげに眉根を寄せる総司。


「…なんですか、それ」
「……知らん」
「知らないものを持ってこないで下さいよ」

「店の物が言っていた」



吹き出しましたよ、もう(笑)
何でこう、やることなすこと面白いんだ、斉藤一!
結構人の言う事を信じるタイプだね。悪徳商法にひっかかるタイプかもね。いつか高級羽毛布団買わされるよ◎見た目コワイからまず声かけてもらえなそうだけど(笑)


「で、どうやって使うんですか?」
「………」(戸惑ったように沈黙)
「…何か色々やってみますよ」



ぶっっ!!(笑)
見舞いに来たのに、見舞った相手に気を使われてるよ〜!
また総司の言い方がツボなんですよね◎呆れてるというのがありありと伝わるような言い方なのに(いつも正直者…)、本人は精一杯のフォローなつもりなのが可笑しくて(笑)
この二人って絡みはそんなに多くないけど、結構いいコンビ。
最強のボケと最強のツッコミ…(私の中では)!


そして、場面は変わって、歳三が木箱に入れた高級な例の奇妙なブツ(朝鮮人参)を持ってきます。
画面に姿が映っていないうちから、その「オラ、オラ」という箱の差し出し方で誰かわかるのが面白い◎


「ありがたくいただきますけど…斉藤さんから貰ったやつがまだ残ってるんですよね…」


困惑気味の総司。
何だよ、という表情の歳三の反応がカワイイ。

そして、続いて近藤先生からの差し入れという籠いっぱいの朝鮮人参が登場。
同じ朝鮮人参の差し入れでも、いちいち性格出てて面白いな〜♪
は豪快に、心配してる気持ちの分だけ沢山の人参を。
歳三は慎重に、心配している気持ちの分だけ良質の人参を。
斉藤は律儀に、正体も判らぬまま、とにかくどうやら身体にいいらしい人参を携えて。


「心配してくれるのはありがたいんだけど、皆考える事は同じなんだよね」


それでも、こうして皆が総司の身体を気遣って差し入れをしたり見舞いをしたりしているのは、ほのぼの温かくていいなぁ◎
この後の、お孝とじゃれあう総司を見て、安心したように頬を緩める歳三が嬉しかった。笑顔、久しぶりな気がするなぁ。
勝ちゃんも撃たれてしまったし、しばらくは笑えるような心境じゃないだろうしね…(涙)


勇の方が先に死んでしまう今回の大河では、総司の悲劇性をどう描くかも見所だと思っていますが(個人的に)、こうして少しずつ明るさを取り戻している総司を見ると、やっぱりもう家族のような気持ちになってほっとしてしまいます。

そして、総司の部屋には今日も人参が山のように届けられているに違いない…!!(笑)

2004/11/11(木) 30000HIT突破!!
相変わらず遅いですが、当サイト『風宵』もついにアクセス数3万を突破いたしました!

それもこれも皆御公儀の為!!
…ではなくて、偏に遊びに来てくださっている皆様のおかげです。
本当にいつもいつもありがとうございます!

残念ながらキリ番申告はございませんでしたが、次回は31103(なぜか斉藤さん)の番号と、33333(ぞろ目)の二つで小説リクエストを受け付けたいと思っておりますので、該当番号を踏まれた場合は、是非リクエストくださいませ◎
どんな内容のものであろうとも、頑張って書かせていただきたいと思います!でも、できれば長州とか薩摩とかの人物の話は避けていただきたいです…(笑)訛りが判らないので(^^;)

それから、3万HIT記念に、拍手のお礼画面に小説を混ぜ込んでみました◎
まだあまり目撃された方はいらっしゃらないようですが、時々変えていこうと思いますので、拍手を押していただけた時にお楽しみいただければと思います♪
中身はですね…新選組!ネタというよりも、役者さんのお話…なので(めちゃ短いですが)もし怒られたら止めようと思います(汗)
あやしいものではございませんが(^^;)


最近滞っている小説その他の更新ですが、仕事もちょっと一息の時期に入ってきたので、ちょっとずつ更新していけると思います◎そろそろ「義経」コンテンツも始動させたいし。
こっちは「新選組!」の時とは比べ物にならないほど偏った頑固な内容になりそうですが(義経には想い入れがとにかく深いので・汗)

それでは、今後もどうぞ『風宵』をご贔屓に…!!

2004/11/10(水) ツボ場面大会♪R
めちゃくちゃお久のツボ場面。すっかり怠けていてスミマセン(汗)
さて最近めきめきと存在感の大きさを感じさせるようになった近藤局長ですが、今回は、最新44話『局長襲撃』
より、極めつけともいうべきこの名場面がエントリー♪
「貫禄局長、水戸藩相手に一喝!さあ、それでは見ていきましょう!


慶喜公より直々に「二条城を守れ」との命を受け、武装して意気揚々と駆けつけた新選組。しかし、既にその場にいた水戸藩の人間により、拒絶と侮蔑の言葉を受ける事になる。


「そなた達が行ってきた乱暴狼藉、我らが知らぬとでもお思いか。 一体何人斬った? どれだけ京の町を血で汚してきた!」


強い口調で新選組に対して蔑んだ視線と言葉をぶつける相手の顔にじっと視線を注いだまま、勇は動かない。


「直参に取り立てられたからといって、我らが皆認めていると思うな。 我等にとっては獅子身中の虫じゃあ!!」


ここでようやく口を開く勇。
鋭い視線は、相手の顔に注がれたまま。


「…お話になりたいのはそれだけですか」


ここから始まる勇の、そして新選組の反撃。
背を向けて立ち去ろうとする水戸藩の武士の行く手を阻むように立ちふさがる歳三と源さん。そして、ゆっくりとした足取りで近付く勇が迫力あります。


「我らは常に先陣に立ち、徳川様の為に命を張ってきた。 確かに何人の浪士を斬ったか知れない…。 しかしその分、我らの仲間も死んだ! 我が隊の規律を守る為に、自ら手をかけたこともあった。 それもこれも御公儀の為!」


激昂する勇を取り巻くようにして、居並ぶ新選組の隊士達。
BGMも手伝って、かなり悲壮感が出ています。誰もが自身の誠を信じ、その為に命を懸けてきた。それが、新選組という集団なのだ。


「…お分かりか。あなたはそうやって死んでいった全ての者達を今愚弄した!! ならば伺おう! われらが命懸けで戦ったこの五年、お手前方は一体何をした!? 御公儀の為に一度でも命を懸けた事がお有りかあっ!!」


局長…!!!(激震)

もうね…勇の言葉のひとつひとつに涙です(涙)
不思議な興奮がありましたね、この場面。
憎らしい言葉を吐く人間をやり込めた快感と、抗えない時代の波にいよいよ舞い込まれ取り残されていく悲壮感と、勇の心の奥底からの魂の叫びを聞いたような気がして、震えが走りました。
自分が隊士だったら、命懸けてもこの人についていきたい、そう思えました。


そして、興奮を鎮めるように低い声音で「行くぞ」と告げ、背を向ける局長。扇子を取り落とし、その場に膝をつく水戸藩士(名前忘れ)。そこに歳三が歩み寄り、扇子を拾い上げて渡しながらニヤリと一言。


「お望みなら、命の遣り取りの仕方お教えしますよ」


歳三、ナイスフォロー!!(…ってフォローになってないよ)
勇の渾身の一喝の後だけに、歳三の言葉が妙にサラリと聞こえますが、凄いこと言ってます(笑)
局長・副長のコンビネーションも見せて貰ったこのシーン、歳三的には、勇の一喝にちょっと自慢げにすら見えますね♪

それにしても、あの多摩の勝ちゃんが…金払いの悪い門人に「金の事は良いんです」と笑っていた大らかな、心優しくちょっと頼りなかった勝ちゃんが…にこにこ明るく笑っていた勝ちゃんが…人の命を奪う事を誰より嫌っていた勝ちゃんがこんな言葉を…!と思うと、ひどく切ないですね。

最近は、貫禄局長の中にはっきりと「勝ちゃん」が見えます。かつて歳三に導かれるままだった勇とは違い、心の奥深く閉じ込めていた本来の勇が表れてきているような気がして。やっと、一人の人間として上手く融合できたと言うか。
それだけに、ここまで意に沿わぬ事もあり、並大抵でない苦労や悲しみを乗り越えてきて、受け止めている局長としての勝ちゃんの言葉は、とても哀しく、そして誰よりも強い説得力がありました。

まあ、長々とややこしい話になってしまうのもアレなので、とりあえず…

香取慎吾の近藤勇で良かった!

と。ありえない位の感動を味わった場面でした。
本当にお見事!!


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