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2004/11/25(木)
TVナビ!!!!A
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香取「山本さんは人と人とのつながりとか、人のことを思いやってくれる気持ちが人の100倍くらい大きい人なので、僕のこともたくさん思ってくれた。 でも、周りの人のこともたくさん考えて思いすぎてぶつかってしまったりとか、下手な方向に行ってしまうことが多いと思うので… これ以上、多くならないように気をつけてこれからもお仕事頑張ってください。」 山本「なんというメッセージ(笑)。」
ここ、好きです(笑) 耕史さんてどこまでも本当に熱い人なんだなぁ。 三谷さんが別ページで香取慎吾が決まって、土方はやっぱり山本耕史しかいないと思ってと書いてたけど、 それはもしかしたらこういう二人の相性というか、控えめな慎吾君に対して情に厚く積極的な耕史さんという 対比を意識してのキャスティングだったのかもしれない、と改めて思いました。 もしそうなら、三谷さんの人間観察眼は只者じゃないな……。
そして、感動したのがこちらの、慎吾君から耕史さんへのメッセージ。
「近藤勇にとっての土方歳三と同じくらいに、香取慎吾にとって、山本耕史という人はすごく大きかった。 最終回近くに、勇からトシへ『お前がいたから、ここまでやってこれた』というセリフがあるんですが、 まさにそんな感じでした。 山本さんからもらってたショートメール、打ち上げとか全部が終わってから返事しました。 50文字までだから、書いて保存して書いて保存して。15通、一遍に送った。 愛しき友よ。おまえがいたから、ここまでやってこられた。 そう、最後に書きました。 山本さんは、うざくて、あったかい。 これからの僕にとって、重要な人になりそうです。」
感動。 ここまで読んで、本気で涙腺決壊しました(涙) 慎吾君の言葉が。耕史さんに送ったそのメールの文章が。 凄いなぁ…、人を想う心って。 幼い頃から人に注目される世界にいて、必要以上に人に心を開かなかった香取慎吾という人間の「何か」を 確実に変えたんだよね、耕史さん。
もう、愛ですよ。
何だかワケわからない文章になってますが(汗)、ここを覗いて下さってる方ならきっと気持ちを判ってもらえる筈。 勇&トシのドラマであったこの『新選組!』ですが、改めて、香取慎吾と山本耕史というこの二人の役者のドラマでもあったんだなぁ、というのを実感しました。 慎吾君の言葉の様子だと、ここまでの関係ときっぱり切り捨ててる風ではまったくないですよね。 「これからの僕にとって重要な人」ということは、今後も仲良くしていきたい気持ちは強いんじゃないでしょうか。 そして、慎吾君さえその気持ちなら、耕史さんが嫌がる筈なんて無いワケですから(笑) 今後もいい関係が続いていって、いつかどこかでまた共演したりして、勇とトシのような姿を見せてくれたらな、 なんて、二人の一ファンとして願ってしまいます♪ それにしても、慎吾君からのメールを見た耕史さんは嬉しかっただろうな。 しかも15通一気に洪水のように届くんだもんね(笑) 「俺たちの新選組!は終わらねぇ!」に「愛しき友よ」。どっちも同じくらい熱いですよね◎
そして、慎吾君のインタビューで、最終回収録前に台風の嵐の吹き荒れる中、一人で近藤勇のお墓参りに言った様子が語られていて、感動。 うわさは聞いてたけど、本当に行っていたとは…。 しかも、偶然、その日は近藤の誕生日。 嵐の中、傘もささずに勇の墓を前にして、慎吾君の胸中どんな思いが広がっていたんでしょうね。 「今回は僕の人生の中で一番です」と言いきってくれた慎吾君、一年間計り知れないほどの多忙さと疲労の中で、 それでも真摯に近藤勇を演じきってくれた彼は、一年間画面の中の勇を見てきて、私の中でも凄く特別な人になったような気がします。
ネタバレはあるとはいえ、最終回の台詞や土方の洋装は次号にまわすなど、読者にやさしいTVナビ。 一年間、数あるTV雑誌の中でも、一番新選組!の記事は充実していた雑誌だったと想います◎ 今回で最終回かと思いきや、ラストもう一回記事を組んでくれるようなので、とっても楽しみです!
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