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2004/12/18(土)
TVナビつづき。
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そして、慎吾君からの15通のメールに対しては、
「…言葉をなくしました」
一ファンの私でも胸が熱くなったくらいですから、本人は当然感無量だったでしょうね(感涙) ホントに泣いたんじゃないのかな、耕史さん?
大河撮了の日、勇最期のシーンを撮る慎吾君とモニター越しに向き合って、耕史さんは周りの音が聞こえない程に入り込んでいたとのこと。 土曜スタパで流してくれた映像のおかげで、その姿がわかります。 あの時、サングラスの奥の目が既に潤んでたもんなぁ…。 誰よりも真剣な表情で見つめていましたよね、耕史さんと三谷さん。
「もう、周りの声が聞こえない状態。時間が止まったような感じだった。 本当に勇が目の前、すぐ近くにいるような…モニター越しだけど、完全に二人の世界でした。 しかも最期に言うのが『…トシ』ですからね。 …すごいですよね、三谷さんも、ホントにもう…。 ボロボロ泣いてしまいました」
こちらは、そのコメントを読んだだけで、もうボロボロ…(涙)
うぅ…トシ…(涙)
実際は勇の傍にいることも叶わず、最期の言葉を知る筈も無かった歳三だけど、耕史さんの中の歳三はその時確かに勇の傍にいたんだなぁ、と思うと切なくて、そして少し安心してしまいました。 ステラでも耕史さん語ってたみたいですね、最期の台詞について。
「大丈夫、そんなに悲しい顔しなくていいから」
って、耕史さんのトシには、あの表情は悲しげに見えていたってことがまた…(涙)
それから、歳三という男の魅力については、
「もう勇との友情に尽きると思います」
と断言。ええ、本当にその通りだと思います! ずっとそう思っていたことを、映像で見せてくれた今年の大河には、本当に感謝の気持ちでいっぱいです◎
「歳三は自分でも気づいていないと思いますけど、人のために、かっちゃんのために、人生をかけることが出来た。土方の魅力、『新選組!』というドラマの魅力をいちばんそこに感じます。」
時にその勇ですら思いも寄らないことを次々実行して衝突しながらも、本音では誰よりも一番親友を大切に思う心の強かった、一途な歳三。 誰もを愛し、忠義に命を賭けることの出来る深い愛情の持ち主が勇なら、歳三は、勇一人のために愛情も命も全てをかけてみせたのかもしれませんね。
それにしても、耕史さんは三谷さんにライバル意識を持っていたのか…(笑) 「俺のほうが香取慎吾君に対して(距離の近さで)勝ったろ!」って、もう何なんだか(笑) 慎吾君って凄いよなぁ…本当に魅力的な人なんだろうな、傍にいる人にとって。 友情か愛情か郷愁なのかわかりませんが、勇とトシとはその出逢いも何もまるで違うところから始まったこの二人が、いつの間にか俺らと同じような強い絆で結ばれているのが、不思議で、そしてとても嬉しいです♪
これからもずっとずっと仲良くして距離を縮めていって、いつかまた共演する姿を私たちに見せてくれることを、願ってやみません(*^^*)
やっぱり熱い男だ、山本耕史…!(笑)
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