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2004/12/19(日)
ベスト10話
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『新選組!』のない日曜8時が切ない今日この頃。 ウィークディに見返すと仕事にならないのがわかっているので保管しておいた最終回を見返して、またもや涙に暮れてしまった今日この頃。 そして、スマステとスマスマを見返して和んでいる、すっかり新選組!禁断症状の私ですが、皆様大丈夫でしょうか??
今日はリハビリがてら、49話全話の中で、泣いた笑った感動した…とにかく個人的に印象に残ったベスト10話をまとめてみようかと◎ もちろん、どの回も大好きなんだけど、特に思い入れの強かった話というのがやっぱりあるんですよね…↓
1位・最終話『愛しき友よ』
好きとか嫌いとか以前に、もう特別な存在の回。 タイトルに涙、トシの思いに涙、捨の覚悟に涙、総司の孤独に涙、原田の明るさに涙、つねさんの気持ちに涙…何から何まで泣けて仕方がない(涙) 勇の最期の表情は直視するのも辛いほどリアルで、本当に衝撃的で胸に迫りました。 ああ、終わったんだなぁ…
2位・第2話『多摩の誇りとは』
最終回見るまで不動の1位だった、勝ちゃんとトシの友情と絆、彼らの守りたかった多摩の風物がしっかり描かれていた話。 ラストの「一緒に何かデカイ事やろうぜ!」「考えとく」はこんなラストを迎えた今だからこそ、尚一層眩しくて明るくて、そして少し切なくて。 完全に『新選組!』世界にハマったのもこの回でした。大好き!
3位・第48話『流山』
見ている誰もが優しい良い人として描かれてきた大河勇に納得してであろうラスト、圧巻でしたね。 そして、何より幼馴染の今生の別れが…(涙) 目を閉じる歳三と、涙を浮かべた勇の別れの抱擁は、悲しいのに綺麗な場面でした。
4位・第44話『局長襲撃』
狙撃されるラストまで、局長の見せ場の連続でとにかく勇が大きく頼もしくカッコよかったのがこの回。 水戸藩相手に一喝する場面の迫力は、本当に近藤勇がのりうつっていたかのような物凄さがありました◎
5位・第3話『母は家出する』
2話同様、終盤になってから余計に輝いて見える多摩江戸青春時代。 この頃は、まだまだ本当に勝ちゃんとトシの二人の物語って感じで空気も違いますよね◎ 道場でも誓いも凄いけど、歳三の薬売り&道場破りが見られたのが何より感動でしたv 勇に「また来いよ」と言われて「おぅ」と嬉しそうな歳三も印象的。
6位・第28話『そして池田屋へ』
見せ場も見せ場、今年最大の見せ場の池田屋は、何より誰より局長がカッコよかった!! 片手でも切っ先がブレることなくバッサバッさと敵を斬ってゆく香取勇の殺陣もめちゃくちゃ凛々しかった事を覚えています◎
7位・第7話『祝四代目襲名』
「勝ちゃんには俺はもう要らないから」 この名台詞が生まれたのもこの回。 この言葉が、歳三の本音を一番よく表しているように思えます。 そして、楽しかった野試合!宴会!尻文字勝ちゃん!! 試衛館ズと聞いて思い出すのは、何よりこの回です♪
8位・第26位『局長近藤勇』
一人局長に就任の勇、その変化に眼を奪われたのがこの回。 最初は懸念されていた総髪デビューも何なくこなし、一気に低音ボイスの貫禄局長へと変わった勇に、思えばこの回から注目が高まったのではないでしょうか? 内山相手の一喝も迫力あって凄く興奮したな〜♪
9位・第13話『芹沢鴨、爆発』
大河新選組だからこそ丁寧に描けた上洛道中のエピソード。 すっごくすっごく好きなのは、ロケ多用なのもあるんだけど、試衛館仲間の結束と、勇の頼もしさを見せ付けられた初めての回だったからかもしれない◎ 大焚き火の前の二人の対峙、あれは本当に素晴らしかった!
10位・第33話『友の死』
アンコール放送も決まっている、山南さん切腹の回の衝撃はもちろん大きかったんだけど、やっぱり今思えば、あれは中盤のクライマックスに過ぎなかったんだと思う。 最終回で勇が死ぬ時は、この時の衝撃の比じゃなかったもんなぁ…。 でも、張り詰めた空気、誰もが本心では救いたかった仲間の死が、やりきれない空気の中進むこの話はとても印象強いです。 この死をきっかけに歳三はより厳しく、勇は更なる包容力と迫力を身に付けていくんだよね…(感慨)
次点:第1話『黒船が来た』 第9話『すべてはこの手紙』 第38話『ある隊士の切腹』
う〜ん、どれもこれも本当に好きな話ばかりだから難しいけれど、特に思い入れの強い話はこんな感じかな? まだ何か忘れてるような気がしてならないですが(笑) 終盤と序盤の話の印象が強いのは不思議なようで、納得というか。 今度はそのうち、名台詞も振り返ってみるつもりです♪
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