|
2004/04/16(金)
ツボ場面大会D♪
|
|
|
14話『京へ到着』より。 勇&歳三、ぶらり京都そぞろ歩きの場面♪
「京の都と言っても多摩の田舎と変わらねぇな」 「景色もどこか多摩に似ている。こんなに畑が多いとは思わなかった」 「星の数も多摩と同じだ」
何気ない場面の何気ない台詞なんだけど、心に去来する郷愁を感じて、しみじみとしてしまういい場面。 歳三は早速ホームシック? 俳人らしく、ロマンティックな台詞も口にしています◎ 一方の勇は相変わらずの一途さで、京の乱れようを憂いている。
「見ろ。あれが二条城だ」 「じゃあ、あそこを警護するんだな」 「ああ。俺達が将軍様をお守りするんだ」
息もピッタリに二条城の方角へ一礼する二人。 志の高潔さ、希望に満ち溢れた青年二人の横顔。 なんていい場面……で終わらせて欲しかったのですが(笑) よりにもよって島原の方角と間違えていたことが判明。 「おい…」と勇の肩を小突く歳三が良かったです♪
二人の関係も変わってゆくんだなあ、と少し寂しい気持ちだった前回。 まだまだこうしてのんびり肩を並べて散歩をしている姿などを見ると、ほっとしてしまう。 終生変わらない関係であって欲しい。 二人でいる時間が何より安らぐ、そういう暖かな関係だけは、いつまでも続いて欲しいと願ってしまうこのごろです…v
|
|
|
|