−風来坊の砦−
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2004年5月
前の月 次の月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
最新の絵日記ダイジェスト
2008/01/11 あれは忘れもせぬ4年前
2008/01/01 あけおめ!
2007/12/28 忘年会
2007/12/20 「かっちゃん…」
2007/12/18 おさかな天国

直接移動: 20081 月  200712 11 10 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200612 11 10 9 8 6 5 4 3 2 1 月  200512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200412 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 月 

2004/05/18(火) ツボ場面大会F♪
久々ツボ場面のお時間です♪
本当に久しぶりすぎてFだかEだか不安ですが…(苦笑)

エントリーNo.7は第19話『通夜の日に』より、近藤&斉藤の場面

小六に呼び出されるが、世話になった八木家の通夜ということもあり渋る斉藤。
線香の火が消えぬうちならば…と急いで仲間の元に向かい、加勢するも、刀で血を流そうとはせず。
慌てて書け戻った斉藤の視線の先に映ったのは、取り替えられたばかりの線香から立ち上る細い煙。

一体誰が…。
呆然と座り込む斉藤の傍を通り過ぎ、穏やかに話す近藤。
誰よりも恩義を感じている相手。
その近藤が、替えてくれた。
自分の代わりに、死者を弔う細い煙を、繋いでくれたのだ…


「ほとんど消えかけていたので、新しいものに替えておきました」


ここの勇が凄くいいなぁ、と思います。
とてもさりげなくて、それなのに本当にほっとする心遣いが感じられて。


「島田さんも道に自信がないなら、初めからそう言ってくれればいいのに。人が好いというか、何というか…」


人が好いのはアンタだよ〜〜!
こういうところに、惹かれるんだろうな。
斉藤の表情がまた凄くいい!ただでさえ感じている恩の上に、更なる恩…というか尊敬というか、ある種の衝撃を受けてさえいるような目で。
地味な場面なんだけど、勇の人柄を感じさせる、本当にいい場面だと思いますvv


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.