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2004/05/18(火)
ツボ場面大会F♪
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久々ツボ場面のお時間です♪ 本当に久しぶりすぎてFだかEだか不安ですが…(苦笑)
エントリーNo.7は第19話『通夜の日に』より、近藤&斉藤の場面。
小六に呼び出されるが、世話になった八木家の通夜ということもあり渋る斉藤。 線香の火が消えぬうちならば…と急いで仲間の元に向かい、加勢するも、刀で血を流そうとはせず。 慌てて書け戻った斉藤の視線の先に映ったのは、取り替えられたばかりの線香から立ち上る細い煙。
一体誰が…。 呆然と座り込む斉藤の傍を通り過ぎ、穏やかに話す近藤。 誰よりも恩義を感じている相手。 その近藤が、替えてくれた。 自分の代わりに、死者を弔う細い煙を、繋いでくれたのだ…
「ほとんど消えかけていたので、新しいものに替えておきました」
ここの勇が凄くいいなぁ、と思います。 とてもさりげなくて、それなのに本当にほっとする心遣いが感じられて。
「島田さんも道に自信がないなら、初めからそう言ってくれればいいのに。人が好いというか、何というか…」
人が好いのはアンタだよ〜〜! こういうところに、惹かれるんだろうな。 斉藤の表情がまた凄くいい!ただでさえ感じている恩の上に、更なる恩…というか尊敬というか、ある種の衝撃を受けてさえいるような目で。 地味な場面なんだけど、勇の人柄を感じさせる、本当にいい場面だと思いますvv
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